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Fターム[5K102PH36]の内容

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Fターム[5K102PH36]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、初期捕捉および高精度捕捉を行い、受信部で受光する光ビームの損失を最小限に低減し、受光量が微量な場合でも捕捉追尾を行う。
【解決手段】光ビームを偏向する第1の光路偏向手段1と、光ビームを集光する集光手段3と、光ビームを偏向する第2の光路偏向手段5と、第2の光路偏向手段5に設け、光ビームが基準光軸30と一致する際の集光スポット近傍かつ集光スポットサイズ以上のピンホール4と、第2の光路偏向手段5を通過した光ビームを受信する受信部10と、第2の光路偏向手段5により偏向された光ビームに基づき光ビームと基準光軸との角度ズレを検出する第1の光検出手段6と、光ビームを分岐する光分岐手段2と、分岐された光ビームに基づき光ビームと基準光軸30との角度ズレを高精度に検出する第2の光検出手段7と、角度ズレに基づき、第1の光偏向手段1の偏向方向を補正する偏向方向補正手段8とを備えた。 (もっと読む)



【課題】細いレーザ光を相手ビーコン光の到来方向に送信した際に、遠方にあって狭い受光範囲を有する相手受信器がそのレーザ光を確実に受信できるレーザ通信機を提供すること。
【解決手段】レーザスポット光強度センサ50a、50b、50c、50dを備え、通信用のレーザスポットがどのような位置で受信されているかを検出し、その情報によってビーコン光を変調してビーコン送信器40によって相手レーザ通信機に送り、その情報を受けたレーザ通信機は、この情報に基づいて送信する通信レーザ光の方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】光送受信機の送信方向および受信方向間の差を、追跡段階中の各瞬間で正確に補償する。
【解決手段】光送受信機100は、送信システム10と、受信システム20と、送信システム50によって発出された信号の一部を受信システムへ向ける結合システムとを備える。送信信号のその一部は、受信信号を検出するために専用の光検出器マトリックスの実用領域(ZU)の外側で、受信システムの光検出器マトリックスによって検出される。したがって、受信信号が検出されると同時に、リアルタイムで送信方向を測定できる。 (もっと読む)


【課題】受信器に位置合わせ用の光源を設けることなく、送信器と受信器との位置合わせを精度良く行うことが可能な空間多重通信装置を提供する。
【解決手段】送信器10の発光部32には、所定の位置関係にある通信用光源306と位置検出用受光素子307との組を複数設ける。受信器20の受光部42には、発光部31の所定の位置関係に対応付けて通信用受光素子409及び導光部408を設ける。発光部32は、通信用光源306から導光部408に向けて光信号を出射し、導光部408から戻ってきた光信号を位置検出用受光素子307で検出する。光信号を出射した通信用光源306と光信号を検出した位置検出用受光素子307との関係から、導光部408の位置、すなわち受光部42の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 データ信号を含む光信号を複数のフォトダイオードで受光する光受信回路において、この回路を簡便に実装して製作コストを低減できるようにする。
【解決手段】 本発明の光受信回路16は、データ信号を含む光信号を受光する複数のフォトダイオードPD1〜PD4と、この各フォトダイオードPD1〜PD4からの出力信号を加算した1つの加算信号S1を得る加算部19,20と、その加算信号S1に基づいて光信号に含まれるデータ信号を取得するデータ取得部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置構成を簡略化でき、小型の光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信装置は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続されて同一の半導体チップに形成されており、前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データ信号と制御用信号とを重畳して送信するとともに、受信した信号からデータ信号と制御用信号とを分離させる光信号伝送装置において、高速で駆動する偏向光学系の動きによる波形変化をも考慮して、より安定したデータ伝送が可能となる光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】 データ信号Dの変調を直流成分を持たない信号に変調する変調方式を用いて行い、受信側の光信号伝送装置の偏向光学系を制御する制御用信号Sを重畳し、データ信号Dよりも低い周波数帯域に、制御用信号Sのスペクトル及び偏向光学系の動作制御帯域Aが存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】伝送すべき情報を出力する光源としてVCSELを採用したときに受光素子の出力が飽和しないよう構成された光通信装置を提供する。
【解決手段】伝送すべき情報に基づいて変調された変調光を照射可能なVCSELと、該変調光が入射する入射端面を有し、入射端面において該変調光の一部をコアに入射させ当該変調光の残りを反射するように配置された光ファイバと、入射端面からの反射光を受光し、その受光量に応じた信号を出力する受光手段と、受光手段が出力した出力信号のレベルを所定のレベルに調整する信号レベル調整手段と、信号レベル調整手段により調整された調整後出力信号に基づいて、入射端面上における該変調光の位置を調整する入射位置調整手段とを具備した光通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠隔装置のシステムの簡素化、小型化、軽量化・省電力化とレーザーシステムの簡素化、省力化を達成することができるようにすることである。
【解決手段】カイトプレーン100は、太陽電池パネル101によってレーザシステム200からのレーザ光を受光して電気に変換し、制御信号用受光器102によってレーザ光から制御信号を取得し、強誘電体フィルタ104によってコーナリフレクタ103で反射されたレーザ光の一部に画像データを乗せる。レーザシステム200は、制御データ用変調回路202によって、レーザ装置201が出射したレーザ光の一部に制御信号を乗せ、反射光検出装置203によって、コーナリフレクタ103で反射されて画像データが乗ったレーザ光から画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】電気信号伝送部の負荷を低減し、より高速な光変調が可能な光通信装置及びローカルエリアネットワーク装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源を常時発光した状態で変調し、かつ変調周波数が狭帯域である変調手段と、光源から発光した変調光信号を検出する信号検出手段とを備えた光通信装置において、前記光源は複数で1グループを構成し、各々の変調周波数帯域を分離して同時に光多重信号を送信するようにしたので、電気信号伝送部の負荷を低減し、より高速な光変調が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光軸がずれた場合にのみ光信号の一部を分岐し光軸検出を行うことで、高い受信信号のS/N比を実現する光受信器を提供する。
【解決手段】集光部100は、入射された光信号を集光する。光学素子110は、透過領域111と分岐領域112とを有し、集光部100で集光された光信号が入射される。信号用受光部120は、透過領域111を透過した透過光を受光する。検出用受光部130は、分岐領域112にて分岐された分岐光を受光し、光電気変換することで分岐光の強度を示す検出用強度信号を出力する。光軸検出部140は、検出用受光部130から出力された検出用強度信号に基づき光軸ずれを検出し、光軸検出信号を出力する。光軸調整部150は、光軸検出信号に基づき光軸調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光スポットが僅かにずれた場合でも、伝達損失が生じることのない空間光通信用受光装置を提供する。
【解決手段】送光装置からの光信号を受光して受光量に応じた電圧信号を出力するフォトダイオードDと、比較器12や増幅器13を有する電気回路部とを一組とした基本セルが複数設けられ、これら複数の基本セルがマトリックス状に配列された空間光通信用受光装置であって、前記電気回路部は、フォトダイオードDからの電圧信号が、あらかじめ設定された閾値を超えているか否かを比較器12で比較して、閾値を超えているときは、電圧レベルハイの信号を当該基本セル内の増幅器13に印加して増幅器13を能動状態とするとともに、当該基本セルに隣接する他の基本セルの増幅器にも前記電圧レベルハイの信号を印加して該増幅器を能動状態にする。 (もっと読む)


【課題】光軸外れが発生する可能性を低減する。
【解決手段】Z方向は自装置51の駆動機構が中点位置にある場合の相手側装置52に向けた光ビームLの方向を示している。初期調整モードでの光軸ずれ補正機構の垂直方向の光ビーム放射方位角駆動範囲は角度B1、通常運用モードでの垂直方向の駆動範囲は角度B2であり、B1<B2の関係にある。また、自装置51の駆動機構が中点位置にある場合の光ビームLのZ方向は角度B1と角度B2の中心に設定される。角度B3は通常運用モード時の自装置から角度B1を越えた上向き部分の駆動範囲であり、角度B4は角度B1を越えた下向き部分の駆動範囲であり、B2=B1+B3+B4の関係となる。 これにより、設置後に何らかの要因により自装置51が傾いた場合でも、初期設置時に光軸ずれ補正可能な角度B3、B4が確保できているため、その範囲以内であれば自動追尾動作を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】通信断の原因の誤認識を防止する光空間通信装置を得る。
【解決手段】S3において何らかの原因により通信断に至った場合にはS4に移る。S4において受信光レベルが急激に変化したか否かを判断し、受信光レベルが徐々に変化した場合にはS5に進み、悪天候により通信断が生じたと判断し、S6で経過履歴を保存しS7の処理に移る。S4において受信光レベルが急激に変化したと判断された場合であって、S8において光軸ずれ量と受光レベルが同時に低下した場合には、S9において障害物による瞬断と判断し、S10において時間と共に経過履歴を記録しS7の処理に移る。S8において、受光レベル変化時に光軸ずれ量の変化と共に受光レベルが低下しなかった場合には、S11において突風や地震等による光軸ずれと判断し、S12で時間と共に経過履歴を保存し、その後にS13で異常警告をネットワーク管理者に送信する。 (もっと読む)


【課題】組み立て精度が向上し、製造が容易で、小型化された光無線通信装置を提供する。
【解決手段】光を透過する透明基板1の一方の面上に送信用発光素子2を設置し、他方の面上に位置検出用受光素子4を設置する。送信用発光素子2と位置検出用受光素子4とは、同一光軸上に配置する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に光軸合わせをすることが可能な光空間伝送システムを提供する。
【解決手段】光端末1は、LED14から第1のパイロット光を放射させながら伝送機能部4を転回させ、光アクセスステーション2は、広指向性PD19が第1のパイロット光を受光したとき、広指向性LED34から第2のパイロット光を放射させ、光端末は、4分割PD13が第2のパイロット光を受光したとき、所定の受光強度分布になる位置で伝送機能部の転回を停止させてLEDから第3のパイロット光を放射させ、光アクセスステーションは、4分割PDが第3のパイロット光を受光したとき、所定の受光強度分布になる位置まで伝送機能部6を転回して停止させる。 (もっと読む)


【課題】1本の光ファイバー信号を受光面が複数個に分割された受光素子を用いて受光して2組の信号を形成し、差動増幅器で2組の信号の差信号をとるという簡単な構成で、かつ低コストで信頼性も高く、更に受光素子の高い組立精度も必要としない光受信装置及び受光量に応じた信号生成方法を提供する。
【解決手段】光受信装置50は、点対称の位置に位置する一対の受光素子が複数対存在する受光素子51、52、53、54と、前記受光素子の対称の中心周りに沿った奇数番目の受光部の組、及び偶数番目の受光部の組の一方の組の受光部が出力する信号を合成した第1の合成信号と、他方の組の受光部が出力する信号を合成した信号であって、かつ第1の合成信号に対して極性を反転させた第2の合成信号とを出力する結合器55、56と、第1の合成信号と第2の合成信号との差を表わす差信号を出力する差動増幅器57とを含む。 (もっと読む)


【課題】 光検出装置およびそれを用いた光通信システムにおいて、簡素かつコンパクトな構成により入射光の入射方向の変化に対応して光検出を行うことができるようにする。
【解決手段】 光検出装置1を、光を入射する入射窓2と、入射窓2に入射する光を偏向する光偏向器3と、光偏向器3により偏向された光を集光する集光手段4と、集光手段4により集光された光を検出する受光手段5とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光ビームの偏向制御が可能な2軸光偏向手段を有する光検出装置であって、サーボ動作中に光ビームの入射が遮断されたときに行う再サーチ動作において、2軸光偏向手段における偏向周波数を高くすることなく、確実、迅速な再サーチ動作を実現する。
【解決手段】 DSP13は、光ビーム11の入射が遮断されたとき、サーボ制御信号(Sx,Sy)が大きいときには、2軸光偏向手段1における偏向をより広い範囲となるよう制御して第1の再サーチ動作を行い、サーボ制御信号(Sx,Sy)が小さいときには、2軸光偏向手段1における偏向をそれが可能な領域の一部について入射位置の軌跡がリサージュ図形となるよう制御して第2の再サーチ動作を行う。 (もっと読む)


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