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Fターム[5K102PH43]の内容

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Fターム[5K102PH43]に分類される特許

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【課題】レーザの非線形性による高次の歪み成分を抑圧することによってダイナミックレンジの向上を図ることができ、レーザ光源の強度雑音成分の抑圧、光副搬送波、変調波の強度制御などによってダイナミックレンジの向上を図ることができる高周波信号光伝送装置を得る。
【解決手段】外部からのマイクロ波信号により変調されたレーザ光を出射するレーザ2と、レーザ2から出射したレーザ光を2つに分岐する光分波器3と、光分波器3により分波された一方のレーザ光のうち、レーザ2の発振周波数近傍のみを透過する第1の光バンドパスフィルタ4と、光分波器3により分波された他方のレーザ光のうち、片側の変調周波数近傍のみを透過する第2の光バンドパスフィルタ5と、第1及び第2の光バンドパスフィルタ4、5の出力光を合成する光合波器6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】受信特性を劣化させず、かつ高速の電気回路を使用しないで、MZI通過波長を最適に制御することができる光受信器を得る。
【解決手段】遅延量1ビットで差動符号化された光DPSK信号を受信する光受信器であって、受信した前記光DPSK信号を分岐する光分岐回路10と、アーム間の相対遅延量が1/2ビットであり、光分岐回路10によって分岐された前記光DPSK信号を強度変調信号に変換するマッハ・ツェンダー干渉計20と、マッハ・ツェンダー干渉計20の2つの光出力をそれぞれ折り返すとともに、前記2つの光出力の一部をそれぞれ分岐する光分岐回路40と、光分岐回路40によって分岐された2つの光出力の光電力の出力差を検出する波長ずれ検出回路50と、波長ずれ検出回路50によって検出された2つの光電力の出力差に基づいてマッハ・ツェンダー干渉計20の通過波長を制御する制御回路60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】上り方向の通信に時分割多重方式を使用する光通信システムの構築コストを低減する。
【解決手段】分岐多重装置は、局装置と複数の端末側装置との通信を仲介する。この分岐多重装置において、変調器306−1〜306−4は下り信号光から再生されたクロックCLK1のタイミングで下り多重光D0を時分割分離する。上り信号光U1〜U4は、可変遅延器309−1〜309−4、変調器306−1〜306−4および光/電気変換器307−1〜307−4を介して可変遅延器駆動回路308−1〜308−4に入力される。変調器306−1〜306−4から出力される上り信号光U1〜U4の光強度は、下り光とのタイミング一致度に応じて変化する。可変遅延器駆動回路は、上り信号光の光強度が最大になるように可変遅延器309−1〜309−4の遅延時間を調整する。これにより、上り信号光U1〜U4を時分割多重することができる。 (もっと読む)


【課題】波長多重光信号の合流・分岐装置の分岐ポートに接続して使用されたり、光クロスコネクト装置のm×nマトリックス光スイッチに使用される波長多重光増幅装置において、光信号のパワーロスを分散させて高効率増幅が行なえるとともに、インサービスでの分岐ポートの増設を可能とし、光アイソレータを不要若しくはアイソレーション所要値を小さくすることによる系の安定化が行なえ、又、全ポートの利得を一定に保てるような制御が可能となるようにする。
【解決手段】複数の波長多重光増幅ユニット30と、光フィードバックループ系34とからなる波長多重光増幅装置31において、波長多重光増幅ユニット30(C,D,E,F)における光分岐部1aの信号入力ポートを、前段の波長多重光増幅ユニット30(B)における光増幅部2c(2d,2e,2f)の出力側に接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】有害な誘導ブリルアン散乱の発生の閾値を増大させると同時に、ECLの固有特性を高め、かつ利用して、二次及び三次歪みを改善した外部キャビティレーザ(ECL)を使用したアナログ送信機を作成する。
【解決手段】ECLの性能は、動作温度の特定の狭い範囲にわたって生じる歪みの実質的な減少を示す。この「歪みディップ」を、モードホップから離してECL動作の安定領域に動かす、或いはモードホップから離してECL動作の安定領域において作り出す。歪みディップを、充分高いチャープが生じるECL動作領域に動かすこと、或いはそこで作り出すことを可能にして、それによりSBSを減らす。 (もっと読む)


【課題】 分散補償装置で使用する分散補償手段の数を削減することにより、分散補償装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】 分散補償手段の両端に各々方向性結合器を接続して、当該分散補償手段の入出力端子の一端に第一の波長の光信号を入力して他端から出力するとともに、当該他端に第二の波長の光信号を入力して前記一端から出力するよう構成することにより、異なる2波長の光信号の分散を、1つの分散補償手段で補償する。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートに導かれる各波長チャネルのパワーを精度良くモニタすることが可能な小型で低コストの波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の波長選択スイッチは、ファイバコリメータアレイ10の入力ファイバ11INから出射されるWDM光LINを回折格子1で波長に応じて分離し、異なる方向に進む各波長チャネルをミラーアレイ3の対応するMEMSミラー3(Ch1)〜3(ChN)で反射する。各MEMSミラーは、入射される波長チャネルの出力先に設定された出力ポート#1〜#Mの位置に対応させて反射面の角度が設定されている。目的の出力ポートに到達した各波長チャネルは、各々の一部が出力ファイバの端面で反射され、その反射光Lが入力ポート11INに戻され光サーキュレータ5を介してチャネルモニタ6に送られることで各波長チャネルに対応した光パワーがモニタされる。
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光送信機は、光源及び光源と結合されたSBS抑制回路を有する。光源は、1つ以上の波長を有する光信号を生成するよう機能する。光源は、上限帯域及び下限帯域を有する信号スペクトラムを有する。SBS抑制回路は、光源による受信のため雑音電流を伝達するよう機能する。雑音電流は、光信号の信号スペクトラムを拡大するよう機能する。光源は、雑音電流を、上限帯域と下限帯域との間に存在する信号スペクトラムの雑音成分に変換するよう機能する。
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励起効率の向上および雑音指数の低減を図った遠隔励起を用いた光ファイバ通信システムを提供する。線形中継器(18)の合波器(20)は信号光と励起光源(19)からの励起光とを合波し出力する。出力された信号光および励起光は、伝送ファイバ(22〜24)および遠隔励起モジュール(27F、27R)を通して線形中継器(25)へ至る。線形中継器(25)の合波器(30)は励起光源(29)からの励起光と信号光を合波し伝送ファイバ(24)へ出力する。遠隔励起モジュール(27F)は、伝送ファイバ(22)中を伝播する励起光を信号光から分波し、分波した励起光を所望の比率で2分岐する。そして、分岐した励起光を各々、信号光と合波し、エルビウム添加ファイバの両端に加える。モジュール(27R)も同様に構成されている。
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【課題】 入力信号光のレベルおよび波長に依らず出力信号光レベルを一定の目標レベルに容易に保つことができる光増幅器を提供する。
【解決手段】 入力信号光の一部は、光カプラ51により分岐され、光カプラ52により第1分岐光と第2分岐光とに分岐され、第1分岐光のパワーが光検出部61により検出され、第2分岐光のパワーが光検出部62により検出される。使用波長帯域において光カプラ52の分岐比が波長依存性を有していることから、光検出部61,62による検出結果に基づいて、入力信号光のレベルおよび波長がモニタされる。制御部70により、入力信号光のレベルおよび波長に基づいて、出力端1bから出力されるべき光の目標レベルPtotalが設定され、光検出部63により得られる全出力光レベルが該目標レベルPtotalとなるように、励起光源40からEDF10に供給される励起光のパワーが制御される。 (もっと読む)


双方向光増幅器を含む反射型の光変調器、またはその光変調器を複数組み合わせた多波長一括光調装置に対して、双方向光増幅器の利得と光変調器の損失の関係を数値限定し、または偏波回転手段を挿入することにより、双方向光増幅器の端面における反射光の影響を低減し安定した増幅機能を実現した光変調装置が提供される。多段に接続した複数の半導体光増幅器(SOA)を含む透過型の光変調装置に対して、それらSOAの1つおきに光アイソレータを挿入することにより、反射光の影響を低減し安定した増幅機能とコストの低減とを同時に実現した光変調装置が提供される。
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伝送路中を伝送する波長分割多重信号光に、複数の励起光源から出力される異なる波長の励起光を波長分割多重信号光に合波してラマン増幅を行う光増幅装置において、複数の励起光源のうち一の励起光源に対して、所定の周波数で励起光源から出力される励起光を強度変調する強度変調手段と、励起光によってラマン増幅された波長分割多重信号光の一部を電気信号に変換し、変換された前記電気信号から上記周波数の成分の利得変調信号を抽出する利得変調信号検出手段と、抽出された利得変調信号の所定期間における振幅が所定の値となるように、上記周波数で強度変調される励起光源から出力される励起光の強度のみを調整してラマン増幅利得を制御する制御手段と、をさらに備える。
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【課題】雑音スペクトルに影響されずに信号スペクトルに関する光信号のパワーを正確にモニタリングすることができる光パワーモニタを提供する。
【解決手段】光増幅器において、主光路上に設けられる光増幅媒体と、該光増幅媒体が光信号の波長を含む利得帯域を有するように該光増幅媒体をポンピングするための第1の手段と、主光路に動作的に接続され光信号を主光路から抽出するための第2の手段と、該抽出された光信号のための光パワーモニタとを備え、該光パワーモニタは、光信号を受け該光信号の瞬時パワーに対応して変化するレベルを有する電気信号を出力するフォトディテクタと、該フォトディテクタに動作的に接続され電気信号のDC成分を出力信号として通過させるフィルタと、フォトディテクタ及びフィルタに動作的に接続され電気信号及び出力信号の差に相当する誤差信号を出力する演算増幅器とを備える。 (もっと読む)


本発明は、第1局と第2局の間を、第1局から第2局に向かう第1方向に光信号を伝送し途中に少なくとも一の第1光増幅器を含む第1光伝送路と、第2局から第1局に向かう第2方向に光信号を伝送し途中に少なくとも一の第2光増幅器を含む第2光伝送路とで接続した光増幅中継方法において、前記第1光伝送路の第1方向に進む第1波長の後方散乱光を前記第1光増幅器の直後から取り出して前記第2光伝送路の第2方向に進むよう結合し、前記第1光伝送路の第1方向に進む第2波長を取り出して前記第2光伝送路の第1方向に進むよう結合し、 前記第2光伝送路の第2方向に進む第1波長の後方散乱光を前記第2光増幅器の直後から取り出して前記第1光伝送路の第1方向に進むよう結合し、前記第2光伝送路の第2方向に進む第2波長を取り出して前記第1光伝送路の第2方向に進むよう結合するよう構成することにより、双方向の光伝送路の損失分布を監視することができ、保守に要する設備や人手を改善することができ、ダイナミックレンジの改善を行うことが可能となる。
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本発明によると、光ファイバ伝送路により伝送された信号光を受信する光受信機が提供される。この光受信機は、実質的にそれよりも大きなパワーの光が入力したときにブリユアン散乱を生じさせる閾値を有し、信号光が入力されるリミッタファイバと、リミッタファイバから出力された信号光を電気信号に変換する光/電気変換器とを備えている。この構成によると、大きなパワーの光入力があったときに、リミッタファイバ内でブリユアン散乱が生じて、リミッタファイバを通過する光のパワーが減少するので、光/電気変換器等の部品が破壊されることが防止される。リミッタファイバとしては、光ファイバ伝送路の実効コア面積よりも小さな実効コア面積を有している光ファイバや、ファイバ伝送路の損失よりも小さな損失を有している光ファイバを用いることができる。
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受動的な光学ネットワーク(PON)システムのための信号カプラが開示される。上記カプラは、PONターミナルとの双方向供給側コミュニケーションのための第1ポートと、スターカプラと、複数の遠隔光学ネットワークユニットONUからPONターミナルへの上流信号経路上に設置されるリピータとを具備する。ONUからの上流側信号は、それぞれの配布側ファイバ上に粗い波長分割マルチプレクサを使用することによりスターカプラを通過して、スターカプラで到着する前に上流の光を取り出して、それをレシーバアレイとマルチプレクサにリダイレクトすることなく、リピータにより受信されます。上記リピータは、それぞれの上流の信号を再生させて、その波長を変化させる。
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【課題】 近年の通信容量の増大やビットレートの高速化に対応した実用に適した光増幅中継システムを提供する。
【解決手段】 光増幅中継システム1Aは、光伝送路Sを構成する光ファイバ中で信号光Sをラマン増幅させる分布ラマン増幅器10Aと、光伝送路4途中に設けられた光増幅中継器5の内部に敷設された分散補償光ファイバ(DCF)21で信号光Sをラマン増幅させる集中ラマン増幅器20Aとを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 アナログ伝送可能な距離をより長くするための構造を備えたアナログ光伝送システムを提供する。
【解決手段】 当該アナログ光伝送システムは、周波数軸上に多重化された電気信号に基づいて変調された光信号を送出する光送信器(10)と、全長20km以下のSMFを含む伝送路(30)と、光受信器(20)とを備える。伝送路(30)上には、伝送路(30)の波長分散を補償するための分散補償ファイバ(400)が配置されており、この分散補償ファイバ(400)は、−250ps/nm/km以下の波長分散と1.2km以下の長さを有するか、あるいは−330ps/nm/km以下の波長分散と1.1km以下の長さを有する。また、分散補償ファイバ(400)の端部にはMPIノイズ低減のための光抑圧デバイス(410a,410b)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 一心の光ファイバで双方向の光信号を安定して増幅することのできる光増幅器を実現すること。
【解決手段】 本発明による増幅器は、光合分波器15aおよび15bの間に、光アイソレータ16aおよび16bがそれぞれ上りおよび下り方向に配置された反射防止手段を備える。反射防止手段は、上りおよび下りの各信号を通過させるが、それぞれの反射光を阻止するように構成される。この反射防止手段によって反射光が低減されるので、増幅器の反射光に起因する多重増幅による発振を抑え、双方向の安定した増幅が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 空間光通信装置において、追尾台の可動部を小型、軽量に構成することができ、それにより高速な追尾動作を行うことができるようにする。
【解決手段】 追尾台4上に、光アンテナ部1と入出力ポート部2とを備え、信号受光部29、LD27などを含む送受信モジュール3をそれらと別体の設け、入出力ポート部2と送受信モジュール3との間を光ファイバ25により光学的に接続する。 (もっと読む)


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