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Fターム[5K102PH46]の内容

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Fターム[5K102PH46]に分類される特許

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【課題】通信レートを高速化することによっても、あるいは符号長を長くして多重するチャンネル数を増やすことによっても、受信誤りが発生しにくい。
【解決手段】送信部10から送信される符号分割多重信号31は、光ファイバ伝送路30を伝播して受信部40に伝送され、受信部で復号化されて受信信号65として取得される。復号器52は、符号分割多重信号に対して相関処理を行って、自己相関成分と相互相関成分とからなる、相関信号53を生成して出力する。自己相関成分抽出部54は、相関信号から自己相関成分を抽出する。光パルス幅拡張器64は、自己相関信号63を構成する光パルスの幅を拡張して出力する。受信信号処理部66は、光パルス幅拡張器から出力された自己相関信号を電気信号に変換し、受信信号を生成する。 (もっと読む)


【目的】相互相関波成分に対する自己相関波成分へのエネルギー分配比が大きく取れ、自己相関波のピーク強度が相互相関波のピーク強度に比べて十分に大きく取れる。
【解決手段】第1から第S光パルス時間拡散器(SはS≦Nを満たす整数)は、入出力端からN個の単位FBGが第1から第N単位FBGの順で並べて配置されている。それぞれの単位FBGには、それぞれの上部の上段に示してある相対位相が設定されている。第1光パルス時間拡散器に入力される光パルス29-nは、光サーキュレータ30-nを介して光パルス時間拡散器36-nに入力され、第1から第N単位FBGによって時間拡散されて、チップパルスの列35-nとして生成されて光サーキュレータを介して出力される。チップパルス列を構成する第1のチップパルスには0、第2のチップパルスにはd1(=2π[a+(n-1)/N])…、第Nチップパルスには(N-1)d1にそれぞれ等しい相対位相が与えられる。パラメータaは0≦a<1を満たす任意の実数である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信の利点とワイヤレス通信の利点とを効果的に用いる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システム10は、光ファイバ11の縦側面に接続された少なくとも1つの光−ワイヤレス機器12a−12cを有し、縦側面に沿って反対方向に延びる第一の部分及び第二の部分を有するダイポールアンテナが設けられる。光ファイバ11は、PDA13,携帯電話14、パソコン15、及び電子機器がアクセスを必要とするサーバ16へ接続される。光−ワイヤレス機器12a−12cは、光パワを電力へ変換するパワユニットとワイヤレス通信ユニットとを有し、更に、パワユニット及びワイヤレス通信ユニットを光ファイバ11の縦側面へ取り付ける基板を有する。ワイヤレス通信ユニットは、無線周波数送信器と、該送信器を光ファイバ11の縦側面へ接続する信号光格子とを有する。無線周波数送信器は、超広帯域送信器を有する。 (もっと読む)


【課題】光信号の送受信部を有する被試験デバイスのループバック試験を実行する。
【解決手段】ループバック試験をする場合に、光信号送信部132から出力された光信号を光信号受信部134に伝送するループバックモジュール300であって、制御光信号を発生する制御光信号発生部217と、送信光信号および制御光信号を重畳して入力され、制御光信号の波長に応じて変換波長を有する波長変換光を出力する波長変換部220と、互いに経路長の異なる複数の光導波路251、253、255のいずれかを経由して光信号受信部134に向かって波長変換光を出力させるジッタ低減部200とを備え、制御光信号発生部217は、光信号送信部132において光信号に発生したジッタを打ち消す遅延量が発生する光導波路251、253、255に光信号を伝播させる制御光信号を、光信号のパルス毎に発生する。 (もっと読む)


【課題】偏光度をモニタ信号として利用することにより偏波モード分散の補償を行う場合に、高次の偏波モード分散が無視できない状況下においても、制御精度が向上した偏波モード分散補償器を得ること。
【解決手段】光入力端子1から入力した光信号は、偏波調整部2にて偏波面の調整がなされ、次に、偏波分離部4aにて、2つの直交偏波成分に分離される。偏波成分の一方は光伝送路31を経て偏波合成部4bに入力され、偏波成分の他方は光伝送路32、遅延時間調整部5を経て群遅延時間が調整された後に偏波合成部4bに入力される。これらの偏波成分は、偏波合成部4bにて合波され、その一部は光カプラ9により分岐され、さらに、狭帯域光バンドパスフィルタ10を透過し、この透過光に対してDOPモニタ11にて偏光度の測定を行う。制御回路20は、モニタされた偏光度に基づいて、偏波調整部2および入力偏波モニタ部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,パルス光によって動作し,MAIやビート雑音などの影響を受けにくい,セキュリティに優れたOCDMAシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,パスル光源からのパルス信号に周波数シフトキーイング(FSK)変調信号を乗せるためのFSK変調器(2)と,前記FSK変調器に乗せるデータを制御するためのデータ制御部(3)と,前記FSK変調器からの出力信号を多重化するための光符号分割多重アクセス(OCDMA)符号器(4)とを有する,OCDMAシステム用符号化装置(1),及びその符号化装置を含むOCDMAシステムによって解決される。
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【課題】フォトニックバンドギャップ光ファイバの低光学非線形性と低伝送損失特性とを活用しながら、光伝送路の波長分散特性を容易に補償できる光通信システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバを用いた光伝送路が、中心に位置し空孔が構成するコアと、コアの外側に位置する外側クラッドと、コアと外側クラッドの間に位置し外側クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した内側クラッドとを有し、ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し使用波長においてフォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散値よりも小さく0ps/nm/km以上の波長分散値を有するとともにフォトニックバンドギャップ光ファイバよりも大きいD/S値の光ファイバとを備える。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送による符号誤り率が最小となるように可変波長分散補償制御を、高速かつ高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 光伝送路からの信号の符号誤りを訂正する誤り訂正手段と、この誤り訂正情報に基いて波長分散特性を変化させて前記光伝送路の分散補償をなす可変波長分散補償手段とを含む波長分散制御装置において、前記誤り訂正情報である誤り訂正数を基に、この誤り訂正数が最小となるように前記可変波長分散補償手段の制御を行う制御手段を含み、前記制御手段は、可変波長分散補償手段の可変範囲において分散を所定のステップでスキャンする際に、前記誤り訂正情報である誤り訂正成否情報が失敗である場合は前記可変波長分散補償手段による分散設定値を、前記ステップ幅をΔD1としつつ増加させ、前記誤り訂正成否情報が成功の場合は前記ステップ幅をΔD2(ΔD1≧ΔD2)としつつ増加させる。 (もっと読む)


【課題】DWDMネットワークにおいてデータネットワークの容量をまったく損なうことなく、データ信号と制御信号を同一波長帯域で伝送しながらセキュリティを物理レイヤで保証する技術を実現する。
【解決手段】波長多重用送信器(1-1〜1-N)と、波長多重信号用合波器2と、スペクトル拡散型送信器3と、波長多重信号/スペクトル拡散信号合波器4と、波長多重信号/スペクトル拡散信号合波器4の出力光を伝送する光伝送媒体5と、光伝送媒体5で伝送された信号を波長多重信号とスペクトル拡散信号とに分波する波長多重信号/スペクトル拡散信号分波器6と、波長多重信号を分波する波長多重信号用分波器7と、波長多重信号用分波器7の分波出力を受信する光受信器(9-1〜9-N)と、波長多重信号/スペクトル拡散信号分波器6から出力されるスペクトル拡散信号を受信するスペクトル拡散型受信器8から構成されている。 (もっと読む)


【課題】低損失で、かつ、互いに隣接するチップパルス間の干渉が少ないチップパルス列を生成できる光パルス時間拡散装置を提供する。
【解決手段】光パルス時間拡散装置は、光パルスが入力される光ファイバ1と、光ファイバ1のコア2に形成され、それぞれがコア2の導波方向に連続した周期的屈折率変調構造によって形成され、光パルスを時間軸上に順次配列されたチップパルスの列に変換する、複数の単位FBG5と、コア2に形成され、複数の単位FBG5のいずれかに備えられ、チップパルスの位相をシフトさせる、位相シフト部4とを有する装置であって、複数の単位FBG5の間に間隔6を設け、この間隔6の長さLSPを、1個の単位FBGの導波方向の長さである単位FBG長LGR以上にしている。 (もっと読む)


【課題】任意の光信号を実時間ウェーブレット解析する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光導波路内に標本化間隔をあけて直列に配置された複数のブラッググレーティング(BG)を有し、これらのBGの反射率が生成すべき所望のウェーブレットの振幅に対応し、かつ隣接するBGによって反射される光波の位相差が生成すべき所望のウェーブレットの振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整された標本化ブラッググレーティング(SBG)を用い、被解析光信号を光サーキュレータによって上記SBGに導き、上記SBGから出力される反射光波を上記光サーキュレータによって取出す光信号のウェーブレット解析方法
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【課題】本発明は、波長多重光通信システムに適用される波長多重用光モニタに関し、小型で簡易に使用することのできる波長多重用光モニタを提供する。
【解決手段】両端に設けられた光ファイバコネクタ101,102と、両端の光ファイバコネクタ間に延び、内部を伝送する光の一部を分光して出射させるファイバグレーティング103aが形成された光ファイバ103と、光ファイバを覆う、少なくともファイバグレーティングに対面する部分が光透過性のフェルール104と、ファイバグレーティングで分光されフェルールを透過してきた分光光を各波長ごとに受光する複数のフォトダイオードが並んだフォトダイオードアレイ105と、複数のフォトダイオードそれぞれで受光した光の強度に応じて発光する複数の発光ダイオードが並んだ発光ダイオードアレイ107とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オフセット量をほぼゼロでシングルモードファイバからマルチモードファイバへ光信号を入射し、出射側に高次モード除去装置を設置して光伝送を行う際に、受信側の信号誤り率が最適で高速伝達が可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】マルチモードファイバ10の入射側にシングルモードファイバ20を光軸が略一致するように接続し、マルチモードファイバ10の出射側に高次モード除去装置30を設け、該高次モード除去装置30を介して受信器50に送信器40から光信号を伝送する。また、高次モード除去装置30は調節手段を備えており、該調節手段により光信号の誤り率が最適になるように調節する。 (もっと読む)


【課題】設定する符号の変更が、高精度の温度制御を必要とせずに可能であり、かつ安定した動作が保障できる。
【解決手段】符号分割多重信号61は、光サーキュレータ60を介して光パルス再生部に入力される。光パルス再生部には、合分波器62と、合分波器に互いに並列に接続された、第1から第n光パルス再生手段が具えられている。合分波器と第1から第n光パルス再生手段との間には、それぞれ光遅延調整器64-1から64-nが配置されている。第1光パルス再生手段は、光サーキュレータの側から順にCode-1からCode-nが設定された、ブラッグ波長がλnであるn個の位相復号部が、互いの空隙が0となるように設置されている。第2から第n光パルス再生手段のブラッグ波長がそれぞれλn-1からλ1である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速に光ラベル認識を行うこと。
【解決手段】原光信号の第(N−m+1)ビット目を第m符号で符号化する処理を、第1〜第Nビットについて行うことで得られる第1〜第N拡散パルスがこの順番で配列された光ラベルを受信する工程と、光ラベルを第1〜第N分岐光ラベルに分岐する工程と、第m分岐光ラベルの番号mと等しい順番に位置する第m拡散パルスを復号して第1〜第N復号光信号を生成する工程と、第m復号光信号を、光電変換することで得られる2値電気信号である第1〜第N電気信号を生成する第4工程と、ローカルクロック信号を用いて、第1〜第N電気信号から2値電気信号を読み出す工程とを備え、読み出された当該2値電気信号の並びを光ラベルと認識する。 (もっと読む)


【課題】既存のWDMチャンネルの使用波長帯域を変更しないで、OCDMチャンネルを追加する。
【解決手段】光波長分割チャンネルと光符号分割チャンネルとを共存させることが可能である光多重通信システムであって、WDMチャンネル部86は、波長分波器36、及びW1からW4のWDMチャンネルを具えて構成されている。光パルス列83-3が波長分波器36によって分波され、チャンネルW1に対しては、波長λ1の光パルス37が強度変調器114に入力されてチャンネルW1の光パルス信号に変換され、チャンネルW1の送信情報が反映された波長分割光パルス信号115として出力される。光遅延器116は、波長分割光パルス信号117を構成する光パルスの時間軸上での位置と、OCDMチャンネルに由来しかつこの光パルスと同一波長である符号化光パルス信号を構成するチップパルスの時間軸上での位置とが不一致となるために必要な時間遅延を、波長分割光パルス信号に与える。 (もっと読む)


【課題】双方向に伝送される光信号の伝送経路を一方向に単一化することにより、既存の単方向光通信用の光伝送装置を用いて、双方向の波長多重光通信を行なえるようにする。
【解決手段】上り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第1光信号処理部1Cと、下り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第2光信号処理部1Dと、一方の双方向通信用光伝送路60eを通じて入力される前記上り方向の光信号を第1光信号処理部1Cへ分岐する一方、第2光信号処理部1Dからの前記下り方向の光信号を上記一方の双方向通信用光伝送路60eへ分岐する第1分岐部22Aと、他方の双方向通信用光伝送路60fを通じて入力される前記下り方向の光信号を第2光信号処理部1Dへ分岐する一方、第1光信号処理部1Cからの前記上り方向の光信号を上記他方の双方向通信用光伝送路60fへ分岐する第2分岐部23Aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招くことなく、通信波長帯単一光子を発生させることができるようにする。
【解決手段】単一光子発生装置を、通信波長帯よりも短波長側の波長を持つ単一光子パルスを発生する単一光子発生素子1と、単一光子波長変換用ポンプパルス光P1を用いて単一光子パルスS1を通信波長帯単一光子パルスS2に波長変換する単一光子波長変換素子3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】単一素子に近い少数の構成部品で構成でき、かつ、高効率で消費電力も小さく、高ビットレートの入力光信号から電気クロック信号を抽出することが可能である。
【解決手段】多電極半導体レーザ素子30と、入力部28と、電気クロック信号出力部54とを具えて構成される。多電極半導体レーザ素子は、反転分布が形成される利得領域24と、光強度を変調する機能を有する可飽和吸収領域26とが順次配置されて構成される。入力部は、光アイソレータ58、偏光面調整素子64及び結合光学系56を具えており、入力光信号100を多電極半導体レーザ素子に入力させる。電気クロック信号出力部は、インピーダンス整合回路52、バイアスティ50及び定電圧源48を具え、可飽和吸収領域で発生するフォトカレントを電気クロック信号として外部に出力する。入力光信号のビットレートに対応する周波数は、多電極半導体レーザ素子が生成する光パルス列の繰り返し周波数と近似的に等しい。 (もっと読む)


【課題】試験装置に、スプリッタ、終端装置が光線路により多段接続されている場合であっても、障害が発生した光線路を特定することができる光線路監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】光線路に障害が発生していない状態において試験装置が出射する光信号に対する複数の終端装置からの反射光強度を記憶する記憶部と、第1の条件を適用した光信号を試験装置から出射する制御部を有する。また、試験装置が出射した光信号に対する複数の終端装置からの反射光強度を記憶する記憶部と、記憶部が記憶している複数の終端装置の反射光強度のうち記憶部が記憶している反射光強度に比べて減衰している終端装置があるか否かを判定する減衰量判定部を有する。また、反射光強度が減衰している終端装置があると減衰量判定部が判定した場合に、第2の条件を適用した光信号を試験装置から出射する制御部を有する。 (もっと読む)


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