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Fターム[5K102PH46]の内容

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Fターム[5K102PH46]に分類される特許

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【課題】FBG装置を特殊な素材を用いることなく、単純な構造で構成し、環境温度の変動に伴うFBGの動作波長変動を小さく、かつ緩慢にする。
【解決手段】ファイバブラッググレーティング部22を有する光ファイバ20と、光ファイバが固定される実装チューブ30とを備えて構成される。ここで、ファイバブラッググレーティング部22は、実装チューブ内に真空封止されている。実装チューブの熱膨張係数は、最大でも2×10−6/Kのものを用いることができる。また、真空封止が、硬化後も柔軟性を有する封止材によってなされる。 (もっと読む)


【課題】PONシステムの到達範囲を延長し、かつ/またはPONの分割比を高める技法を提供する。
【解決手段】ネットワークは、第1波長のダウンストリーム信号および第2の異なる波長の複数のアップストリーム信号を搬送する光伝送ファイバを含む。ファイバの1端にある第1端末は、ダウンストリーム信号を生成する第1送信機と、アップストリーム信号を検出する第1受信機と、ラマン増幅を提供するポンプ光を生成する少なくとも1つのポンプ・ソースとを含む。ファイバの他端の複数の第2端末は、アップストリーム信号のうちの1つを生成する第2送信機と、ダウンストリーム・サブ信号を検出する第2受信機とを含む。受動光ノードは、(i)ダウンストリーム信号複数のダウンストリーム・サブ信号に分割し、また(ii)第1端末への伝送のために第2端末のそれぞれからのアップストリーム信号のそれぞれをファイバ上に組み合わせる、ように構成される。 (もっと読む)


【課題】 既存の光増幅媒体を用いて、増幅帯域をの拡大を行なうため、既存の光増幅器の使用帯域以外の帯域を光伝送に使用できるようにする。
【解決手段】 励起による誘導放出で光を増幅するための光増幅媒体に、少なくとも1つの利得ピークを生じるよう励起する励起手段と、光増幅媒体の利得のピークを等化する利得等化器を該光増幅媒体内に設け、利得のピーク値以外の波長帯域にて平坦な利得を得る。 増幅の変換効率を上げるため、光増幅媒体の長手方向に分布的もしくは分散的に利得等化を行なう手段を設け、光増幅の変換効率を改善する。 (もっと読む)


【目的】単一波長の光パルスを利用することが可能であり、かつ単一波長の光パルスの波長が雰囲気温度の変動等に伴って変動してもこの変動の影響を受けない。
【解決手段】入力光パルス49が、光分岐器50によって第1〜第U入力光パルス51-1〜51-Uに分割される。第1〜第U光パルス時間拡散器28-1〜28-Uは、それぞれ第1〜第U入力光パルスが入力されて、時間軸上に時間拡散して順次並ぶ第1から第NチップパルスまでのN個のチップパルスから成る、第1〜第Uチップパルス列29-1〜29-Uを出力する。第1〜第Uチップパルス列のスペクトルがそれぞれ互いに異なるように、第p光パルス時間拡散器28-pにおいて、隣接して配置される単位FBG同士の間隔、及び当該第p光パルス時間拡散器における単位FBGのブラッグ反射波長が設定されている。 (もっと読む)


【課題】光信号の搬送波を生成するための光源が少なくて済み、かつONUにおいてクロック信号を再生する必要がない。
【解決手段】OLTと複数台のONUとを受動光伝送路42で結び多重光通信を行う受動光ネットワーク通信システムである。OLTは、下り信号生成部10と、光クロック信号生成部20と、光合分岐器40と、上り信号受信部30とを具えている。複数のONU-1〜ONU-8のそれぞれは、波長選択型光合分岐器50と、復号器52と、上り信号生成部70とを具えている。下り信号生成部は、波長の相異なる複数の符号多重光パルス信号を、波長ごとに時間軸上の相異なるタイムスロットを割り当てて時分割多重して、波長符号時分割多重光パルス信号11を生成する。ONU-1が具える上り信号生成部70は、光クロック信号の波長成分の信号61-2を上り電気データ信号77で変調して上り光パルス信号63を生成する。 (もっと読む)


【課題】光共振による発振が発生せず、光信号増幅動作が安定した光信号増幅装置を提供する。
【解決手段】第1波長λ1 の入力信号光Iinが入力される第1半導体光増幅器14と、第1波長λ1 を含まない第1周囲光と第1波長λ1 の制御光Ic とが入力される第2半導体光増幅器16と、第1半導体光増幅器14から出力された第1周囲光を反射し、その第1周囲光を第2半導体光増幅器16へ入力させる第1ブラッグ反射格子20と、第2半導体光増幅器16から出力された第2周囲光を反射し、その第2周囲光を第2半導体光増幅器16へ再入力して負帰還増幅させる第2ブラッグ反射格子24とを、含む光信号増幅装置10において、第1ブラッグ反射格子20および第2ブラッグ反射格子24は、実質的に相互に重複しない反射波長帯を有することから、それらの間の発振或いは光共振が抑制されるので、安定した光信号増幅動作が得られる。 (もっと読む)


【目的】光搬送波のエネルギー損失の小さい、高強度のOCDM送信信号を生成することが可能である。
【解決手段】光パルス光源10と、第1符号器14-1〜第N符号器14-Nと、第1光変調器18-1〜第N光変調器18-Nと、第1光サーキュレータ12-1〜第N光サーキュレータ12-Nとを具えて構成されている。第(k-1)符号器を透過した第(k-1)光パルス列が第k符号器に入力されるというように、前段に配置されている符号器を透過した光パルス列が、後段に配置された符号器に入力される構成となっている(kは2〜Nまでの全ての整数であって、かつNは2以上の正の整数である。)。第1光変調器〜第N光変調器から出力される第1符号化光パルス信号〜第N符号化光パルス信号は、光カプラ16に入力されて多重化されOCDM信号17が生成されて出力される。 (もっと読む)


【目的】自己相関波のピーク強度が相互相関波のピーク強度に比べて十分に大きく取れる。
【解決手段】第1から第s光パルス時間拡散器(sはs≦Nを満たす整数)は、入出力端からN個の単位FBGが第1から第N単位FBGの順で並べて配置されており、各単位FBGの反射率は両端に配置された単位FBGから中央に配置されている単位FBGに向って徐々に大きくなり、中央に配置されている単位FBGの反射率がが最も大きくなるように設定されている。チップパルス列を構成する第1のチップパルスには0、第2のチップパルスにはd1(=2π{a+(n-1)/N})…、第Nチップパルスには(N-1)d1にそれぞれ等しい相対位相が与えられる。ここで、パラメータaは0≦a<1を満たす任意の実数である。 (もっと読む)


【課題】光サービスに影響を与えることなく、利用状況を取得できる光サービスの稼動判別装置を提供することにある。
【解決手段】波長ごとに異なるサービスを提供する光アクセスシステム内の光ファイバ1に対して複数の突起部123を用いてグレーティングを形成するグレーティング形成器120と、光ファイバ1で生じる漏洩光λ1´を検出する受光器130から構成され、グレーティング形成器120により稼動状況を取得したい光サービスが使用する波長の光波の一部を漏洩させ、漏洩光λ1´の有無により前記波長の光波の導通状態を確認して前記光サービスの稼動状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信システムにおける光信号の波長分散特性を補償する可変分散補償器を提供することを目的としている。
【解決手段】チャープグレーティングが形成された光ファイバ2と、光ファイバ2を載置する温調体3と、表面に光ファイバ2の光軸2a方向に沿って複数のヒータ4が配設され、複数のヒータ4上に温調体3を載置するヒータ基板5と、複数のヒータ4に電力を供給し、複数のヒータ4の温度を個別に制御するヒータ温度制御装置7と、を備えたもので、効率良く光ファイバ伝送路の分散特性を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONのコストを低減し、信号光の光強度の不足を補うことが可能な光伝送システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るラマン光増幅を用いた光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、局側装置11から光ファイバを経由して各加入者側装置13−1・・・13−Nに波長λu1・・・波長λuNの連続光を供給する。この連続光を上り信号用に利用する。さらに、局側装置11は、局側装置11から光ファイバに連続光の波長の光を励起する波長λのポンプ光を送出する。ラマン増幅により連続光の光強度を増幅することで、上り信号光の光強度の不足を補うことができる。 (もっと読む)


【目的】相互相関波成分に対する自己相関波成分のエネルギー分配比が、符号化の際に使われる符号に依存しにくく、かつ大きく取れる。
【解決手段】SSFBG 50は、コア54とクラッド52を具える光ファイバ56のコア54に作り付けられており、複数個の単位FBGが、光ファイバの光導波路であるコアの導波方向に沿って直列に配置されて構成されている。SSFBGの単位回折格子長Liが単位セグメント長Diの1/2を下回るように設定されている。また、Nを2以上の整数、mを0〜(N-1)までの何れかの値をとる整数、パラメータaを0≦a<1を満たす実数としたとき、隣接する単位FBG間の相対位相差がa+(m/N)で与えられるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動に対してSSFBGの細かい温度制御を不要とする。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構成の単位ファイバブラッググレーティング(FBG:Fiber Bragg Grating)が形成されたスーパーストラクチャファイバブラッググレーティング(SSFBG:Superstructured FBG)を、k個(kは3以上の整数)備える光符号分割多重モジュールが提供される。k個のSSFBGは、第1群と第2群とに2分され、第1群及び第2群の一方に属するSSFBGが位相符号器として機能し、他方に属するSSFBGが位相復号器として機能する。 (もっと読む)


位相偏移変調によって変調された第1の周波数の光信号に対して用いられる復調器を設定する方法は、第1の周波数とは等しくない第2の周波数を有するプローブ光を復調器内を通過させることと、復調器からのプローブ光の出力強度を観測することと、第1の周波数に対して復調器が適応するように、観測された出力強度に基づいて復調器を制御することと、を有する。
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【課題】 本発明は,汎用性のある光符号分割多重アクセスシステム(OCDMA)を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マルチポート光符号器(1)を有する中央局(2)と,マルチポート光符号器(1)により符号化された光信号を復号化するための復号器(3)を有する復号部(4)とを有する,光符号分割多重アクセスシステム(5)により解決される。そして,このマルチポート光符号器(1)は,入力された光信号を,符号パターンごとに波長が所定量異なる符号化された光信号に変換するものであり,復号器(3)は,符号化された光信号に応じた中心波長を有するスーパーストラクチャードファイバブラッググレーティング(SSFBG)である。
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【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】複数の光周波数チップからなる信号光が、異なる伝送路を経由して合波する際の伝送路分散による位相ずれに対して位相補償を行う。
【解決手段】信号光の受信に影響を与えない供給光を受信側から供給し、その供給光の光周波数チップ間の位相ずれを被供給側で検出し、その位相ずれを補償する補償量で被供給側で予め補償して信号光を送出する。 (もっと読む)


【課題】位相符号型のOCDMで、符号の変更が必要な場合に、符号器/復号器を交換することなく所望の符号に変更でき、かつ、符号器及び復号器を長期間安定に維持する。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構造の単位FBGを有しており、隣接する単位FBGの間隔が一定のSSFBGを用いる。SSFBGで構成された符号器に光信号が入力されると、一定の時間間隔で光チップパルスが出力され、隣り合う光チップパルス間の位相差が一定になる。この位相差を符号として用いる。SSFBGの温度を変化させると、隣接する光チップパルス間の位相が変化するので、温度変化により、符号器あるいは復号器の符号が変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】上り下りの光ファイバ回線を共通化することにより、光ファイバの芯数を減らすことのできる光符号分割多元接続を用いたPON光通信システムを提供する。
【解決手段】局側装置OLTには、複数(n個)の波長の光を合波して送信し、宅側装置ONUから受光した複数(n個)の波長の光を分離する光合分波部14を備えている。宅側装置ONUは、前記局側装置OLTから送られてきた複数(n個)の波長の光を波長ごとに分波する光分波器21と、前記光分波器21によって分波された各光に時間的遅延を与えるとともに、光符号化する光遅延・符号化部24と、前記光遅延・符号化部24から出力される各光を合波する光合波器25とを有し、前記光合波器25によって合波された光を、光ファイバ4を通して局側装置OLTに送出する。局側装置OLTは、受光された各波長の光に対して、宅側装置の光遅延・符号化部24で施される遅延と逆となる遅延を施すことによって、波長多重された光信号を得る。 (もっと読む)


【課題】セキュアなローカルエリアOFDM用の光符号分割における仮想I/Q多重化のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】仮想I/Q多重化の方法は、複数のスペクトルビンを含む広域スペクトル信号を符号化して、少なくとも2つのチャネル上に相補的なスペクトル符号を与えることを含んでいる。相補的なスペクトル符号は、各チャネルに対して、逆極性で強度変調される。M値直交周波数分割多重(OFDM)信号は、逆極性の相補的なスペクトル符号を用いて別々の相補的スペクトル符号化(CSE)光符号で変調され、OFDM信号に対して仮想同相(I)/直交(Q)(I/Q)多重化を与える。 (もっと読む)


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