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Fターム[5K102PH46]の内容

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Fターム[5K102PH46]に分類される特許

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【課題】電気システム・コントロール或いはオプチカル・ファイバー回路に問題があるかどうかを明確に区分するパッシブ・オプチカル・ネットワークPON(Passive Optical Network)システム回路断線の検知装置を提供する。
【解決手段】1550nmオプチカル・ファイバー回折格子(Fiber Bragg Grating, FBG)を主要部品とし、1550nmオプチカル・バンド・パス・フィルター、オプチカル・サーキュレーター、可変式レーザー光源及び光波パワーメータを組合わせて構成することによって、低コスト且つ大量複製組立できるオプチカル・ファイバー回路断線の検知技術を形成すると共に、一般機械室にてオプチカル・ファイバーのユーザー回路断線の有無及び回路の光ロスが過大であるかどうかを判定し、屋外保守点検のコストを大幅に引き下げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】PPMを実現する光変調回路について、データレートに等しい周波数帯域の回路部品で構成することにより、データレートを高める。
【解決手段】第1の光源15-1は、搬送波の波長が第1の波長λ1の連続光である第1の単一波長信号を生成する。第2の光源15-2は、搬送波の波長がλ1とは異なる第2の波長λ2の連続光である第2の単一波長信号を生成する。光スイッチ30は、第1の単一波長信号及び第2の単一波長信号に対して、0又は1の情報を有する送信電気信号に従って、情報が0の場合は、第1の単一波長信号を、一方、情報が1の場合は、第2の単一波長信号を、入力光信号として出力する。光変調器50は、入力光信号から、搬送波の波長がλ1及びλ2のいずれかである光パルスを一定の時間間隔で並べた光パルス信号を生成する。遅延部60は、光パルス信号に対して、搬送波の波長がλ1の光パルスと、λ2の光パルスに異なる遅延時間Δtの遅延を与えて、PPM信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 光波を給電線の代わりに用いる光制御アレーアンテナにおいて、ビーム形成の自由度を確保しながら構成部品数の削減を図り、また、調整を容易にする。
【解決手段】 a)複数の異なる波長のスペクトル線を持った光波を出力する光源ユニットと変調器とからなる変調光発生ユニットの複数と、b)前記の複数の変調光発生ユニットからの光波を合波する合波器と、c)前記合波器からの光波を遅延させる波長分散のある遅延手段と、d)上記のスペクトルごとに分波する分波器と、e)スペクトル毎にそれぞれ1つずつの光波となるように選択して合波する合波器を含む合波部の複数と、f)前記合波部のそれぞれの合波器からの光波を変換する複数の光電変換器を備える光電変換部と、g)アレイアンテナと、を備え、h)光電変換器からの電気信号を前記のアレイアンテナのそれぞれのエレメントに印加する。 (もっと読む)


【課題】少ないフォトダイオードで、光信号の測定を行なうことができるWDM信号モニタを実現することにある。
【解決手段】波長分割多重された光信号の測定を行なうWDM信号モニタに改良を加えたものである。本装置は、フォトダイオードが所定の方向に複数個配置され、光信号を所定の方向に波長分散して、各光信号あたり2素子のフォトダイオードで受光する分光器と、分光器からの出力される2素子を組とした測定データから、光信号の波長または光パワーの少なくとも一方を演算する演算部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の偏波面依存性がなく、波長の変動や環境温度の変化に対しても、安定して電子デバイスの上限動作速度を超える高速入力光信号から光クロック信号を抽出できる。
【解決手段】分周クロック信号抽出装置12には、伝送レートがf(Gbit/s)である入力光信号10が入力されて分周電気クロック信号14が出力される。第1モード同期半導体レーザ16には、分周電気クロック信号が入力されて分周電気クロック信号の周波数f/N(GHz)と等しい繰り返し周波数の分周光クロック信号18が出力される。ここで、Nはチャンネル数である。OTDM回路20には、分周光クロック信号が入力されて多重され、入力光信号の伝送レートと一致した繰り返し周波数f(GHz)の多重光クロック信号22が出力される。第2モード同期半導体レーザ24には、多重光クロック信号が入力されて、多重光クロック信号の繰り返し周波数f(GHz)と一致したビットレートの再生光クロック信号26が出力される。 (もっと読む)


【課題】受信装置で時間ゲート処理の際に用いられるクロック信号の時間ジッタを低減する。
【解決手段】チャネル数に等しい数の送信部を備えていて、時間拡散波長ホッピング符号を用いた符号化によって得られる光符号分割多重信号を送信する。送信部の各々は、変調器と符号器44とを備えている。変調器は、光パルス列を、チャネル数に等しい数の波長成分を備え、かつ、送信信号を表す電気パルス信号を反映した光パルス信号に変換する。符号器は、ファイバブラッググレーティング型であり、光パルス信号に対して波長成分ごとに異なる遅延時間を与えて反射させることにより、符号化光パルス信号を生成する。送信部の各々が備える符号器は、全反射量が互いに等しく設定され、かつ、互いに異なる1つの波長の光に対する反射率が、他の波長の光に対する反射率よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】故障が発生した場合に、故障箇所を特定する。
【解決手段】光多重部、光分岐部、及び、多重されるチャネル数に等しい数の送受信部を備えている。送受信部は、波長切換スイッチ、符号化部、復号化部及び光スイッチを備えている。波長切換スイッチは、第1波長の第1光パルス信号及び第2波長の第2光パルス信号のいずれか一方を光パルス信号として出力する。符号化部は、光パルス信号を符号化して、符号化信号を生成する。符号化の際に用いられる符号は、光パルス信号が第1光パルス信号の場合と、第2光パルス信号の場合とで異なっている。復号化部は、光符号分割多重信号を、復号化して復号化信号を生成する。光スイッチは、符号化部から受け取った符号化信号を光多重部へ送り、かつ、光分岐部から受け取った光符号分割多重信号を復号化部へ送る送受信状態と、符号化部から受け取った符号化信号を復号化部へ送る保守状態との切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,マルチプルアクセスインターフェアレンス(MAI)やビートノイズを軽減できるOCDMAシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のOCDMAシステムは,パルス光源(2)からのパルス信号が入力する位相シフトキーイング(PSK)変調器(3)と,前記PSK変調器(3)からの出力信号が入力するOCDMA用符号器(4)と,信号源(5)と,制御部(6)とを具備するOCDMAシステム用符号装置を具備する本発明の光符号分割多重システムである。このように,PSK変調器(3)によりパルス信号に位相変調を施し,その位相変調された光信号を符合化器により多重化するので,MAIやビートノイズを軽減できるOCDMAシステムを提供できる。
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【課題】 本発明は,アドレス情報を有するラベル部を小さくできる光符号化パケット生成装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,第1のパスルパターン生成器(5)と,モード同期レーザダイオード(6)の出力光が入射する第1の電気光変換器(7)と,第1の光サーキュレータ(8)と,第1の光ファイバグレーティング(9)とを具備する光ラベル生成器(2)と;第2のパスルパターン生成器(15)と,入射する第2の電気光変換器(17)と,第2の光サーキュレータ(18)と,第2の光ファイバグレーティング(19)と,遅延器(20)とを具備する光ペイロード生成器と(3);合波部(4)とを具備する光符号化パケット生成装置(1)を用いて,光ペイロード部にもアドレス情報を持たせることにより解決される。
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【課題】非線形性に起因する歪を最小にして高エネルギーの極めて短いパルスを伝播し、再圧縮するための光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスはマルチモードファイバの高次モード(HOM)での伝播に基づいている。HOMへの結合は長周期グレーティングによって達成される。高品質のパルス圧縮のために有用なHOMファイバモードの特徴は、大きな有効断面積、高い分散と低い分散スロープを含む。好ましい事例では長周期グレーティングは動作波長で転回点(TAP)を通過する。 (もっと読む)


【課題】時間ジッタを抑制したクロック信号で時間ゲート処理を行うことにより、従来確認されていた時間ゲート処理後の自己相関信号における時間及び強度の揺らぎを低減する。
【解決手段】復号器145において、受信した光符号分割多重信号を2つに分岐して、一方を復号化信号として反射させ、他方を符号化された状態の符号化信号として透過させる。クロック抽出回路161において、符号化信号を第1符号化信号及び第2符号化信号の2つに分岐する。第1クロック信号生成部170において、第1符号化信号から第1クロック信号を生成し、さらに、第2クロック信号生成部180において、第2符号化信号から、第1クロック信号に同期する光パルスを抽出し、当該抽出された光パルスから第2クロック信号を生成する。時間ゲート処理器150において、復号化信号に対して、第2クロック信号をゲート信号として用いた時間ゲート処理を行って出力させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光FSK変調信号のUSB信号の位相とLSB信号の位相を制御できる光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,メインマッハツェンダー導波路(MZ)(8)のメインマッハツェンダー電極(電極C)(11)に変調信号を印加して,USB信号とLSB信号を切り換えてFSK変調を可能とし,さらにメインマッハツェンダー導波路(MZ)(8)から出力される光信号の位相を制御するために前記メインマッハツェンダー電極(11)にバイアス電圧を印加することにより,従来は考慮されていなかったUSB信号とLSB信号の位相を制御することで,位相を整えたFSK変調を達成できる。
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【目的】設定可能である符号に制限が少なく、かつ全長も短くできる。
【解決手段】4個の単位FBGから構成されるSSFBGである。このSSFBGは、ブラッグ反射波長がそれぞれλ1、λ2、λ3及びλ4である4つの単位FBGが、光ファイバの導波方向に沿って互いに重なり合う部分を有して配置されている。横軸の左端がSSFBGの入出力端の位置に対応し、右端がSSFBGの入出力端とは反対側の終端に対応している。4個の単位FBGのブラッグ反射波長λ1、λ2、λ3及びλ4は、それぞれλ1=1543.28 nm、λ2=1543.60 nm、λ3=1543.92 nm、λ4=1544.24 nmである。これら4つの単位FBGを、互いの間隔が12.8 mmと等しい間隔を取って配置することにより、このSSFBGには、時間拡散/波長ホッピング方式に用いられる符号(λ1、λ2、λ3、λ4)が設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,3次成分を抑圧できるDSB-SCシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面に係るDSB-SC変調システム(1)は,3倍信号生成部(17)が,基本信号(fm)の3倍の周波数を有する電気信号(3fm)を生成する。そして,位相調整部(18)が基本信号(fm)の位相と,基本信号の3倍の周波数を有する電気信号(3fm)の位相差を調整する。信号強度調整部(19)が電気信号(3fm)の強度を調整する。そして,変調信号としてfmの信号を印加した際に発生する3次成分(f0±3fm)について,変調信号として3 fmの信号をその1次成分(f0±3fm)が3次成分と位相が逆で,強度が同程度となるように調整して印加するので,それらが抑圧しあって,高い消光比を有するDSB-SC変調を達成できる。 (もっと読む)


光利得制御(OGC)を有する光増幅器には、増幅対象の信号のための入力(11)と増幅された信号のための出力(12)とがある。それには、第一のブラッグ・グレーティング(BG)(15)と、1個の可変光減衰器(VOA)(17)と、ポンプを有する1個の光増幅ユニット(13)と、並びに第二のグラッグ・グレーティング(BG)(14)とを直列に備える。上記二個のファイバ・ブラッグ・グレーティングにより、二つの間のその中間点に上記増幅ユニット(13)をもつレーザー共振器を定め、増幅する信号は、増幅ユニット(13)の入力にあるスプリッタ(16)を有する増幅ユニットの入力に配置する。増幅器を備えるノードを有するネットワークについても提供される。
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【課題】小型化が実現でき且つ調整の容易な光導波路装置、及び、この光導波路装置を用いた光符号分割多重通信システムを提供する。
【解決手段】光導波路装置は、光符号装置又は光復号装置であり、分波合波部300、位相シフト部400、及び遅延反射部500から構成される。分波合波部300の入出力部Aに入力された光パルスは、光チップパルスに分波されて入出力部B〜B16から出力される。これら光チップパルスは、位相シフト部400の位相シフト用光導波路C〜C16を通過して遅延反射部500の遅延用光導波路E〜E16に入力され、反射器F〜F16で反射され、遅延用光導波路E〜E16を逆方向に進んで、位相シフト部400の位相シフト用光導波路C〜C16に戻され、分波合波部300の入出力部B〜B16に入力される。これら光チップパルスは、合波されて入出力部Aから出力される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ部を簡単な構造で構成することで低コスト化が可能な可変分散補償器を提供する。
【解決手段】グレーティング部を有する光ファイバ5と、上記グレーティング部に所望の温度分布を与えるために加熱する加熱手段7と、上記加熱手段の与える温度分布を制御するための制御手段3,4と、を備え、上記グレーティング部の群遅延時間特性を制御する可変分散補償器であって、上記加熱手段が、上記グレーティング部の長手方向の少なくとも全長に渡って延びる電気的抵抗を有するひと繋がりの導体からなるヒータと、上記ヒータに上記長手方向に沿ったそれぞれの位置で電気的に接続された複数の配線とを有し、上記制御手段が上記各配線に給電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加入者宅におけるコストを抑制しつつ、高い通信速度を実現できる時分割多重方式の通信システム、通信方法および通信装置を提供する。
【解決手段】 符号化部30が所定の時間間隔で区切ったタイムスロットに下りデータ1,2,・・・,nを所定のデータ量ずつ順次割当て、光変調部32が光源10から出力されるレーザ光を光強度変調して光データ信号を生成する。パルス発生部12は、下りデータの割当てが一巡するまでに要する時間を周期とする光パルス信号を発生する。遅延部84.1は、最大強度となるタイミングが、下りデータ1が割当てられたタイムスロットと同期するように、光パルス信号を所定の時間だけ遅延させる。復号部86は、光相互作用発生部18から受けたDEMUX信号の光強度に応じて、データ列を生成し、下りデータ1として出力する。 (もっと読む)


【課題】 光符号FFH-CDMAにおいて、グレーティングを使った符号変換つまり、チャンネル変換をするには、ある符号を一旦復号し、さらに符号化した光を出力する必要があった。
【解決手段】 この課題を解決するために本発明は、符号変換のための、符号と復号のプロセスにおける遅延を計算し、ひとつのグレーティングのセットで光符号変換が可能な変換器を提案する。さらに、グレーティングのセットが持つ、入射の方向性と遅延の関係の性質を利用し、ひとつの光符号変換器で逆の変換も行える、方向性光符号変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、雑音特性を劣化させることなく、SHBやSRSによる信号光レベルの過渡変動を高速に抑圧することで、光増幅器の更なる多段化を可能とし、ひいては、光分岐挿入装置を含む伝送システムの長距離化を図れるようにする。
【解決手段】利得一定制御部20と、光増幅器1への入力光の信号波長帯域を、少なくとも、信号波長数減少時において、光増幅器1の出力光パワーが減少傾向にある帯域と、主に利得一定制御部20による利得制御の波長偏差に起因して光増幅器1の出力光パワーが変化する利得偏差帯域を含む帯域とに分割し、分割帯域別に入力光パワーをモニタする帯域別入力光モニタ部10と、そのモニタ結果に基づいて上記各分割帯域の信号波長数をそれぞれ求める帯域別信号波長数演算部21と、その演算結果に基づいて利得一定制御部20で用いる前記目標利得を補正する目標利得補正部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


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