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Fターム[5K102RB01]の内容

光通信システム (58,656) | 信号処理に特徴がある光デバイス、回路 (1,630) | 光遅延、光位相シフト、デバイス、回路 (469)

Fターム[5K102RB01]に分類される特許

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【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく信頼性の高い位相変調光信号を送信することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、アーム21a,21bにサブ変調器M2,M3がそれぞれ形成されたメイン変調器M1を有する変調部20を備える。この変調部20は、アーム21a,21bの各々を介する光信号L11,L12間の位相差を設定すると共に、外部から入力されるデータ信号D11,D12及びデータ信号D21,D22に応じて光信号L11,L12をそれぞれ変調する。バイアス制御部50は、バイアス信号B1,B2によって光信号L11,L12にディザ信号を重畳し、フォトダイオードPDからの受光信号R1に含まれるディザ信号の検波結果に基づいてメイン変調器M1に設けられたバイアス電極24aに印加するバイアス信号B3を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】 光学位相調整板による補償材の高次成分の影響を抑制可能な遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 金属パッケージの内壁に光学部品を接着固定してなる遅延干渉計において、
前記金属パッケージの内壁に対向する外壁に接着固定された、少なくとも一対の温度補償材を備える。 (もっと読む)


【課題】 分岐部の位置・角度誤差を極小化して高性能化した遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光をビームスプリッタ及びリフレクタにより光学処理した第1干渉出力光を第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットを備え、
前記分岐部と前記ビームスプリッタとを、一体構造化する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージの温度変動による光学部品への影響を抑制し、光学位相調整板による補償効果を更に向上させることを可能とする遅延干渉計の実現を実現する。
【解決手段】 光信号を分岐するビームスプリッタ、分岐した光信号を反射するリフレクタ、光信号の光路に挿入される温度補償用の光学位相調整板よりなる光学部品を有するマイケルソン型遅延干渉計ユニットを、コバール材のパッケージに実装した遅延干渉計において、
前記光学部品を接着して搭載したガラス基板と、
このガラス基板に搭載された光学部品よりなる遅延干渉計ユニットと前記パッケージの底部との間に介在する弾性部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】
データ搬送波が時間軸上で部分的に又は全面的に重なっても分離して検波できるようにする。
【解決手段】
偏波ビームスプリッタ(16)は、光源からの光を互いに直交するTE波とTM波に分離し、光分波器(18)は、TE波を複数に分波する。光遅延器(20−2〜4)及び変調器(22−1〜22−4)により、各TE波のコヒーレンス時間以上離れた光波部分を光キャリアとしてデータ変調する。光合波器(24)が被変調波を同一偏波で合波し、偏波合波器(28)が更にTM波を直交偏波で合波する。光受信装置(40)では偏波ビームスプリッタ(52)が受信光を互いに直交する無変調の偏波成分とデータを搬送する偏波成分に分離する。光遅延器(54)が変調時の遅延時間だけ無変調の偏波成分を遅延する。PM/AM変換器(58)がデータを搬送する偏波成分を光遅延器(54)の出力光を干渉させる。 (もっと読む)


【課題】より高い周波数の光試験信号を生成する。
【解決手段】光信号ビットレート調整装置24は、光を分波して第一分波光および第二分波光を得る分波部24aと、第一分波光が通過する第一光路24bと、第二分波光が通過する第二光路24cと、第一光路24bを通過した第一分波光と、第二光路24cを通過した第二分波光とを合波する合波部24dと、第一光路24bに沿って配置され、第一分波光が第一光路24bを通過する時間を、与えられる第一電気パルス信号に応じて変化させる複数の第一時間変化部240a、240bと、第二光路24cに沿って配置され、第二分波光が第二光路24cを通過する時間を、与えられる第二電気パルス信号に応じて変化させる複数の第二時間変化部242a、242bとを備え、第一電気パルス信号、第二電気パルス信号のタイミングがずれている。 (もっと読む)


【課題】入力された信号の劣化を防止するとともに、消費電力を低減することができる光送信器を提供する。
【解決手段】入力された送信データ列に基づいて第1変調データおよび第2変調データを算出し、第1変調データおよび第2変調データを周期Tで出力するDSP1と、第1変調データをアナログ信号に変換するとともに、第2変調データをT/2周期遅延したアナログ信号に変換するアナログ化手段と、アナログ信号に変換された第1変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号と、T/2周期遅延したアナログ信号に変換された第2変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号とを合成して、周期T/2で変化する光送信信号を生成する光変調器9とを備え、DSP1は、光送信信号が所望の信号波形になるように第1変調データおよび第2変調データを算出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で信号疎通点を探れるような光受信機の光位相制御技術を提案する。
【解決手段】受信信号を分岐させる二つのブランチにそれぞれ設けられた遅延干渉計51a,51bと、遅延干渉計の移相量を、光位相制御値に従って制御する移相量制御手段51c,51dと、遅延干渉計から出力される各分岐信号をそれぞれ光電変換するバランスド光検出部52と、バランスド光検出部から出力される光電変換後の分岐信号から送信データを再生するデータ再生部53と、データ再生部の信号に基づいて光位相制御値を出力する制御部60と、信号疎通時に制御部から出力されている光位相制御値を記憶した制御値履歴を保有するメモリ61と、を含んで構成され、制御部は、信号疎通作業実行時にメモリ61の制御値履歴を参照して光位相制御値を決定するものとした光受信機を提案する。 (もっと読む)


【課題】光信号の変調精度を向上させること。
【解決手段】LN変調器120は、アーム間の光信号の位相差を制御信号に応じて変化させる位相調整部を備えている。分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bは、変調部により生成された正相信号と逆相信号を取得する。減算回路150は、分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bにより取得された正相信号と逆相信号を減算する。パワーメータ161は、減算回路150により減算された差分信号のパワーを検知する。制御部163は、パワーメータ161により検知された信号成分強度に応じて、位相シフト部123へ出力する制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】受信信号感度を劣化させずに位相基準光信号と受信光信号の位相差を調整することである。
【解決手段】モニタ回路44は、正相の居度変調信号を受光する光電変換素子41の平均受光電流を検出し、検出した電流値を制御部38に出力する。制御部38は、モニタ回路44の出力が極大または極小となるように位相調整用ヒータ35、36のヒータ電流を調整し、デモジュレータ31の位相基準光の遅延量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 切替前後の現用信号の伝達時間を一致させ、伝送論理リンクのミスマッチを回避し、無瞬断で切り替える。
【解決手段】 光路長調整器を含む迂回線路を現用線路に接続し、試験パルス光を用いて測定する現用線路と迂回線路の光路長差に基づいて双方の光路長が一致するように光路長調整器を制御し、続いて現用線路と迂回線路を通過する信号光のビット符号が一致するように光路長調整器を制御し、次に現用線路の信号光を遮断し信号光の経路を現用線路から迂回線路に移し替え、試験パルス光を用いて測定する迂回線路と切替先線路の光路長差に基づいて双方の光路長が一致するように光路長調整器を制御し、続いて迂回線路と切替先線路を通過する信号光のビット符号が一致するように光路長調整器を制御し、次に迂回線路の信号光を遮断し信号光の経路を迂回線路から切替先線路に移し替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信した光CDM信号から所望のデータを得る際に、高精度な光位相調整を行わずともMAIの除去と共にビート雑音を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光CDM送信装置33の各光CDM送信回路31−1〜31−Mにおいて、同じ光周波数の搬送光同士が同光位相となるように光CDM信号S1〜SMを生成し、各光CDM受信装置41−1〜41−Mにおいて、その生成されて送信されてきた光CDM信号S1〜SMを受信して光周波数成分毎に検波するようにした。 (もっと読む)


【課題】超高速光スイッチと、光バースト受信機能およびバーストエラーを誤り訂正可能な前方誤り機能を実装したトランスポンダを用いることにより、電気信号のバッファリングや複雑な電気信号の処理を用いることなく、低コストに、無瞬断切り替えを実現する方法を提供する。
【解決手段】1+1プロテクションで冗長化した光ネットワークにおいて、超高速光スイッチが、冗長化されたパスを切り替え、光バースト受信機能が、信号の再同期を行い、前方誤り訂正機能が、切り替えと再同期により途絶した信号を回復する。 (もっと読む)


【課題】2つのブランチを有する光受信装置における各々のブランチの位相を短時間で目標の位相に設定することができる光受信装置及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光受信装置1は、遅延干渉計11a、バランス型光検出器12a、及びデータ再生回路14aが設けられたIブランチ10aと、遅延干渉計11b、バランス型光検出器12b、及びデータ再生回路14bが設けられたQブランチ10bと、信号処理部15と、位相調整部16a,16bとを備える。信号処理部15は、データ再生回路14aの前段から得られる信号S1及び後段から得られるデータD1、並びにデータ再生回路14bの前段から得られる信号S2及び後段から得られるデータD2を用いてIブランチ10a及びQブランチ10bの各々の目標位相からの位相誤差の絶対値を示す位相信号C1,C2を求める。 (もっと読む)


【課題】あるチャンネルの異常が他のチャンネルに影響を与えない光受信機を提供する。
【解決手段】外部から供給された光DQPSK信号を第1、第2遅延干渉計2,3にそれぞれ入力させ、当該第1、第2遅延干渉計2,3の出力光を第1、第2受光器4,5によって第1、第2チャンネルの2値NRZ(Non Return to Zero)信号として再生する光受信機において、第1、第2チャンネル毎に独立した制御系によって第1、第2遅延干渉計2,3の遅延時間をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】光信号の損失を低減すること。
【解決手段】光信号処理回路1は、位相変調された光信号を位相に応じた強度変調信号に変換する機能を備えており、方形モード分布形成部2と、光干渉部3と、出力導波路4とを有している。方形モード分布形成部2は、位相が所定角度ずれたそれぞれ方形状のモード形状をなす2つの干渉用信号を形成する。光干渉部3は、形成された干渉用信号からsinc関数のモード分布をなす信号を作成し、sinc関数のモード分布をなす信号に対し、フーリエ変換を施す。出力導波路4は、位相に対応して設けられた複数の導波路を有し、光干渉部3から出力された光信号を外部(受信部)に出力する。 (もっと読む)


【課題】光時分割多重化技術において、簡単な構成で、隣接光パルス間の位相差を安定化させる。
【解決手段】光パルスにこれと波長が異なる波長可変レーザ光を合成した信号を遅延手段に入力する(S1)。遅延手段において、入力光信号を2つの光信号に分岐し、分岐した2つの光信号に光路差を生じさせ、これら2つの信号の相互に遅延を与え、それらの光信号を再び合成して多重化光信号を生成する。このとき、分岐した2つの光信号のうちの一方の光路長を微小変動させる(S2)。この一方の光路長の微小変動に伴う波長可変レーザ光に関する遅延手段の出力の変動を測定し(S3)、当該出力が最大または最小となる位置、またはそれら以外の特定の値となる位置で、出力の変動が最小になるように遅延手段の光路差を制御する(S4)。それによって、遅延手段から出力される多重化光信号の隣接パルス間の位相差を安定化する(S5)。 (もっと読む)


【課題】電界再構築の演算精度を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、受信した光信号の劣化を光信号の強度による除算を用いて補償する光受信装置である。受信部120は、受信した光信号の位相に応じた電気信号と、受信した光信号の強度に応じた電気信号と、を出力する。アナログの第1除算回路142iおよび第2除算回路142qは、受信部120によって出力された位相に応じた電気信号を、受信部120によって出力された強度に応じた電気信号によって除算する。第1ADC150iおよび第2ADC150qは、第1除算回路142iおよび第2除算回路142qによって除算された電気信号をデジタル変換する。識別部160は、第1ADC150iおよび第2ADC150qによって変換されたデジタル信号に基づく演算により光信号のデータを識別する。 (もっと読む)


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