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Fターム[5K102RB01]の内容

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【課題】受信波形が大きく劣化している場合であっても、干渉計に最適な遅延時間差を与えることができる干渉計制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング信号をI成分およびQ成分に分離する差動位相シフトキーイング信号復調用干渉計を制御する受信装置100であって、同一のタイムスロットから復調されたI成分およびQ成分の電位Vおよび電位Vの積であるV×Vを検出する電圧乗算手段110と、電圧乗算手段110が検出したV×Vの絶対値を検出する電力モニタ手段111と、電力モニタ手段111が検出したV×Vの絶対値が最大となるように差動位相シフトキーイング信号に遅延時間差を与える遅延時間差調整手段112とを有する。 (もっと読む)


【課題】分散補償値設定をすみやかに完了し、迅速な高速チャネルの導入を図る。
【解決手段】波長対伝送品質特性取得部21は、低速チャネルの波長と、低速チャネルの波長毎の実測伝送品質との対応関係を表す波長対伝送品質特性C1を取得する。残留分散対伝送品質特性保持部22は、残留分散と伝送品質との対応関係を表す残留分散対伝送品質特性C2を保持する。波長対残留分散特性生成部23は、波長対伝送品質特性C1と残留分散対伝送品質特性C2とにもとづいて、低速チャネルの波長と残留分散との対応関係を推測し、波長対残留分散特性C3を生成する。可変分散補償制御部24は、高速チャネルの導入時、高速チャネルの波長に対応する残留分散値を波長対残留分散特性C3から取得し、高速チャネルの残留分散値が分散トレランスに収まるように、取得した残留分散値に対して符号が逆の同じ値を、可変分散補償器25に設定する。 (もっと読む)


【課題】受信波形が大きく劣化している場合であっても、干渉計に最適な遅延時間差を与えることができる干渉計制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】多値の差動位相シフトキーイング信号を分離する復調用干渉計101を制御する受信装置100であって、多値の差動位相シフトキーイング信号が多重化された信号から少なくとも1つの2値信号を分離する信号分岐手段104と、少なくとも1つの2値信号の入力信号レベルが、閾値Vよりも大きい場合には出力信号レベルを第1の所定値とし、閾値Vよりも小さい場合には出力信号レベルを第2の所定値とするスライサ手段106と、スライサ手段106の出力信号パワを測定する電力モニタ手段107と、電力モニタ手段107により測定されたパワが最大となるよう復調用干渉計101に帰還をかけて遅延時間差を制御する遅延時間調整手段108とを有する。 (もっと読む)


【課題】多値光位相変調成分に影響されないモニタ光を取り出す構成を提供する。
【解決手段】複数(n個、nは2以上の整数)の入力光に対し位相を制御する位相シフト部6と、該位相シフト部からの入力光をそれぞれ位相変調する複数(n個、nは2以上の整数)の位相変調部3−1,3−2と、複数の位相変調部3−1,3−2からの位相変調光を結合して多値光位相変調された信号光として出力する第1結合部2fと、該複数の位相変調部からの非位相変調光を結合し、結合光として出力する第2結合部2dと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】 バイアスドリフトを補償し、かつ装置立上げ時の個体ばらつきの影響を吸収して、安定動作する4値位相変調器を提供する。
【解決手段】 並列する2つの位相変調器と、2つの位相変調器からの出力を合成する際の位相差を調整する位相器とから構成される、4値位相変調器において、逆方向に伝播する光を導入するための第2の光源を備え、4値位相変調器の入力側において同逆進光の強度レベルが最小となるように前記2つの位相変調器のバイアスを制御する第1の制御手段と、4値位相変調器の出力側においてビットレート以下の帯域を持つフォトダイオードでモニタした結果が最小となるように前記位相器のバイアスを制御する第2の制御手段とを備え、前記第2の制御手段を優先的に実行した後に、前記第1の制御手段を実行する。 (もっと読む)


本発明は、信号の経路を指定するためのネットワークシステムであって、該信号を伝送する伝送ノードと、該信号の第1の部分を運ぶ第1の経路と、該信号の第2の部分を運ぶ第2の経路と、該ネットワークシステム内で結合されたスキュー補償モジュールであって、該第1の経路および該第2の経路に対するスキューを補償することによって、該第1の経路および該第2の経路に対する、結果として生じるスキューが、スキュー限度内にある、スキュー補償モジュールと、該信号の該第1の部分および該第2の部分を受信する、受信機ノードとを備えるものである。本発明では、ネットワークは、波長分割多重光輸送ネットワークであり、波長分割多重ネットワークにわたって、スキューを補償する。スキュー補償は、電気的または光学的に行うことができる。それは、ネットワークの伝送側、ネットワークの受信側、またはネットワーク上の任意の中間ノードで行うこともできる。
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【課題】通信レートを高速化することによっても、あるいは符号長を長くして多重するチャンネル数を増やすことによっても、受信誤りが発生しにくい。
【解決手段】送信部10から送信される符号分割多重信号31は、光ファイバ伝送路30を伝播して受信部40に伝送され、受信部で復号化されて受信信号65として取得される。復号器52は、符号分割多重信号に対して相関処理を行って、自己相関成分と相互相関成分とからなる、相関信号53を生成して出力する。自己相関成分抽出部54は、相関信号から自己相関成分を抽出する。光パルス幅拡張器64は、自己相関信号63を構成する光パルスの幅を拡張して出力する。受信信号処理部66は、光パルス幅拡張器から出力された自己相関信号を電気信号に変換し、受信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光PLLを用いなくてもよく、光位相変調信号によりクロック同期可能とし、強度変調とコヒーレント通信の両方の光変調方式を受信可能にする。
【解決手段】本発明は、入力信号光が入力される90度光ハイブリッド回路と、この出力が入力されるIチャンネル及びQチャンネル用の光検出器と、入力信号光を復調した復調信号と同速度の同期したクロックを再生するクロック抽出回路と、このクロックにより、サンプリングするIチャンネル及びQチャンネル用のサンプリング回路と、それぞれのサンプリング信号をデジタル信号処理して、デジタル信号に変換して出力するデジタル信号処理部とを備える。デジタル信号処理部は、そこで検出された位相オフセット信号をクロック抽出回路に帰還して、クロックの位相を制御すると共に、デジタル処理によるフィルタ機能により、ファイバの分散補償や、空間伝搬した際の位相ゆらぎを補償する。 (もっと読む)


【課題】変調器の個数を低減させて強度3値および位相4値の変調を可能にする新たな構成の光送信器およびそれに用いられる複合変調器の制御方法を提供する。
【解決手段】複合光変調器103は、2連パルスを位相変調および強度変調して送信する光送信器であって、入力2連パルスを第1経路および第2経路へ分岐させる分岐部131と、第1経路に設けられた第1光変調器132と、第2経路に直列に設けられた第2光変調器133および第3光変調器134と、第1経路を通過した2連パルスと第2経路を通過した2連パルスとを合波して出力2連パルスを生成する合波部135手段とを有する。制御部108はドライバ105を制御して、第1光変調器132および第2光変調器133をそれぞれ通過する2連パルスの間で相対的な強度変調あるいは相対的な位相変調のいずれかを実行させ、第3光変調器を通過する2連パルスの間で相対的な位相変調を実行させる。 (もっと読む)


受信された光信号の少なくとも1つの一般的偏波成分の振幅および位相のデジタルバージョンが、デジタル信号処理で二重偏波直接差動検出を使用して形成される。受信された信号は、直交する偏波成分に分離され、そのそれぞれが3つのコピーに分離される。各直交偏波成分に対して、a)強度プロファイルは、従来、コピーを使用して得られ、b)位相情報は、直交位相オフセットを有する一対の光遅延干渉計のそれぞれに残りの各コピーを供給し、それに続くそれぞれの調整された強度検出器によって得られる。調整された強度検出器および強度プロファイルの出力が、デジタル表現に変換されて使用され、信号処理を介して、受信された光信号の少なくとも1つの一般的偏波成分の光場の情報を形成する。PMDなどの障害の補償が、更なる処理を介して実現される。
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【課題】位相変調光のシンボル間位相差を正しく測定することができるようにする。
【解決手段】分波器25で分波された位相変調光の一方を第1の遅延干渉部30に与え、他方を第2の遅延干渉部40に与える。また、第1の遅延干渉部30で合波される光の位相差と、第2の遅延干渉部40で合波される光の位相差との間にπ/2の差を与える移相器43とを有し、校正用光Srを入射した状態で、両遅延干渉部の少なくとも一方で合波される光の位相を可変し、第1強度変換光Sa4と第2強度変換光Sb4の最大振幅を求めて、それらの強度変換光を受光して得られる振幅値を補正するための補正係数Ka、Kbを算出して記憶しておき、校正用光Srに代わって位相変調光Sが分波器22に入射された状態で、第1強度変換光Sa4と第2強度変換光Sb4の振幅を補正し、その補正された振幅値から、位相変調光Sのシンボル間位相差を求めている。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易に容量拡大を図ることができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】N個の情報信号の同期を取り、並列伝送としての送信タイミングを揃え、それら並列信号をそれぞれ異なる波長キャリアの光信号に変換し、光合波した出力光信号を光ファイバ伝送路により伝搬する。この伝送路は、利用波長領域で有限な分散値を有する光ファイバ伝送路もしくは分散を制御可能な光ファイバ伝送路であり、この光ファイバ伝送路を伝搬した結果として分散効果により各波長成分が時間領域で分離され、並列信号列がシリアル信号列に変換される位置で光信号を受信し、情報信号へと復号する。 (もっと読む)


【課題】通信状態を可視化した光信号伝送装置及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号伝送装置は、パルス光信号を出力するパルス光制御部200と、パルス光制御部200から出力されたパルス光信号を入力し、該パルス光信号、及び、パルス光入力による非線形過程で生じる高調波成分の信号を出力する非線形光学部201と、非線形光学部201から出力される光信号のうち、可視域の高調波成分のみを放射する可視光放射部202とを備える。パルス光制御部200は、前記可視光放射部から放射される可視域の光信号の平均パワーが所定の値になるように、出力パルス光のパルス幅及び/又はピークパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器の構成を小型化、簡素化を図る。
【解決手段】局部発振光および入力される受信信号光を混合する混合部3と、混合部3にて混合された混合信号の光について光電変換する光電変換部4と、光電変換部4で電気信号に変換された前記混合信号について、第1クロックに基づくデジタル信号処理を通じて前記受信信号光に含まれる受信データを取り出すための処理を行なう受信データ処理部5,6と、混合部3に入力される前記局部発振光又は前記受信信号光について、受信データ処理部5,6での前記デジタル信号処理に用いる第1クロックと位相同期したクロックを用いた変調光とする変調部1,2と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】超高速伝送40Gb/s以上での偏波モード分散等化を有効性に改善する。
【解決手段】光サーキュレータ(ポート1,2,3と巡回)のポート2に偏光ビームスプリッタPBSを介して直交する2つの偏光成分をそれぞれ反射させポート2へ再合成出射させる位置可変の反射器M1,M2と、当該反射器M1,M2とPBS間に挿入された可変移相器で構成される基本ブロックを3個用いる偏波モード分散等化装置において、第一基本ブロックと第二基本ブロック間に当該PBSの軸に−45°に主軸を設定した1/4波長板を挿入し、第二基本ブロックと第三基本ブロック間に当該PBSの軸に+45°に主軸を設定した1/4波長板を挿入して構成し、各基本ブロックの反射器位置と可変移相器を信号光波形情報からうる誤差信号と誤差を最小化するアルゴリズムによって制御する。 (もっと読む)


【課題】高速なデータ信号で変調された位相変調光に対してもシンボル間位相差を正しく測定できるようにする。
【解決手段】入射された位相変調光Sを2分岐し、その一方の第1位相変調光Saを第1の遅延干渉部30に入射して、シンボル間の光位相差の余弦値に応じた振幅を有する第1強度変換光Sa4に変換し、他方の第2位相変調光Sbを第2の遅延干渉部40に入射して、シンボル間の光位相差の正弦値に応じた振幅を有する第2強度変換光Sb4に変換する。そして、強度変換光Sa4、Sb4を光サンプリング部60、70に入射し、シンボルクロックの整数倍あるいはその整数倍に対してオフセット時間だけ異なる周期のサンプリング用光パルスSp1、Sp2によるサンプリングを行い、得られた光パルス信号Sa5、Sb5を光電変換して得られた値に基づいて、シンボル間位相差を求める。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの処理速度に対する要求を緩和し、低速アナログ方法及び簡略化されたデジタル方法により自動周波数制御を行うアナログ又はデジタル自動周波数制御装置を提供する
【解決手段】入力信号の速度を減少し出力する信号減速部と、前記信号減速部から出力された信号の周波数オフセットをモニタリングする周波数オフセットモニタとを備える。前記信号減速部は、前記入力信号をフィルタリングし、出力する第1のローパスフィルターと第2のローパスフィルターを有する。 (もっと読む)


【課題】経時変動特性、個体ばらつきによらず、簡易かつ高精度に位相差を補償する。
【解決手段】入力される複数のデータ信号を、それぞれ、入力されるクロック信号の基準レベルとの大小に基づく立ち上がり又は立ち下がりタイミングに同期して波形整形する複数の波形整形部(4−1,4−2)と、複数の波形整形部(4−1,4−2)にて波形整形された前記複数のデータ信号によって、多値位相変調された光信号を生成し出力する多値位相変調部(2)と、多値位相変調部(2)から出力された光信号に基づいて、複数の波形整形部(4−1,4−2)に入力される前記クロック信号の振幅レベルに対する前記基準レベルの相対的レベル比を可変制御するレベル比制御部(5)と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を改善することができる光伝送システムおよび光伝送方法を提供する。
【解決手段】
送信装置10では、位相変調手段12が信号源11からの信号光をデータに基づいて位相変調する。偏波変調手段13は、位相変調手段12で差動位相変調された信号光を、時間的に隣接する単位データの偏波方向が互いに直交するように偏波変調する。受信装置30では、干渉手段31が、送信装置10から送出された信号光を受信し、その信号光と、その信号光を単位データの偶数個分だけ遅延させた信号光とを干渉させる。強度検出手段32は、干渉手段31の干渉によって得られた信号光の光強度を検出することによりデータを検出する。 (もっと読む)


【課題】良好なQAM信号の生成を実現する。
【解決手段】パワー一定の連続光を出力する信号光源と、この信号光源から入力された光信号をn分岐(n≧2)する光分岐部と、分岐されたそれぞれの光信号に対して位相偏移変調を重畳する光直交位相偏移変調部と、それぞれの光信号に一定の光位相シフトを与える位相調整部と、n分岐された光信号を結合して出力する光結合部と、入力される2n本のバイナリデータを2本のバイナリデータを単位とするn組のバイナリデータ対に分ける手段とを備え、光直交位相偏移変調部は、バイナリデータ対を4値の光位相偏移に符号化する。 (もっと読む)


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