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Fターム[5K102RB01]の内容

光通信システム (58,656) | 信号処理に特徴がある光デバイス、回路 (1,630) | 光遅延、光位相シフト、デバイス、回路 (469)

Fターム[5K102RB01]に分類される特許

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【課題】実用的な構成で広い測定可能距離範囲に亘って高い空間分解能でPONシステムの光線路を監視することが可能な光線路監視システムおよび装置を提供する。
【解決手段】光線路監視システム1Aは、光線路監視装置13Aおよび反射フィルタ22,…,22を備え、光線路監視装置13Aは、光源41、強度変調器42、光結合器43、監視光ゲート部44、光サーキュレータ45、偏波変調器46、遅延光ファイバ47、光結合器51、バランス検波器52、第1フィルタ53、電気信号ゲート部54、第2フィルタ55、RF検波器56、AD変換器57、制御部61Aおよび信号発生器62〜65を備える。監視光ゲート部44は、光分岐器43から出力された監視光を入力して、監視光ゲート信号Cのゲート幅w1のパルスの期間のみ該監視光を光サーキュレータ45へ出力する。電気信号ゲート部54は、バランス検波器52から出力された電気信号を入力して、電気信号ゲート信号Dのゲート幅w2のパルスの期間のみ該電気信号を第2フィルタ55へ出力する。 (もっと読む)


それぞれが2つの偏光を使用する少なくとも2つのチャネルを有するWDMシステムが、チャネルの一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間から時間的にずらされ、たとえば、一方の偏光上の各シンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光上の時間的に最も近いシンボル開始時間に実質的に同期されないように構成される。好ましくは、データ信号は、ゼロ復帰(RZ:return−to−zero)を使用して変調され、データ信号が同じシンボル期間を有する場合、チャネルの一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間は、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間から、データ信号のシンボル期間の20%−80%の間、好ましくは50%だけオフセットされる。
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【課題】データ判定の誤り率を低下させることができる光受信器、光受信回路および光受信方法を提供すること。
【解決手段】遅延干渉器から出力される光信号を電気信号に変換した後に、かかる電気信号の正相成分と逆相成分との差であるデータ信号を生成するとともに、かかる電気信号の正相成分と逆相成分との和である補完信号を生成し、生成したデータ信号と補完信号との差を算出することにより、位相電位変動が抑制された電気信号を出力する。 (もっと読む)


光信号の伝送のための光伝送ファイバ(TF)の偏光モード分散を補償するための装置(PMDC)であって、前記光信号は第1の偏光成分(x pol)および直交する第2の偏光成分(y pol)をもち、前記ファイバ偏光モード分散を補償するようになされた調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)を備える。本装置はさらに、偏光モード分散補償のための前記調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)のためのフィードバック入力信号を生成するようになされたフィードバック信号ジェネレータ(FSG)を備える。前記フィードバック信号ジェネレータ(FSG)は、前記伝送光信号を偏光の異なる定義済み状態をもつ少なくとも2つの光信号成分に変換するための偏光手段を備える。それはさらに前記光信号成分を電気信号成分に変換するための変換手段をもち、各電気信号成分は偏光の前記定義済み状態のうちの1つを表す。少なくとも1つのミキサが、前記電気信号成分のうちの少なくとも2つを混合電気信号に混ぜるために割り当てられる。手段は、前記電気信号成分を平均電気信号に平均化することおよび前記混合電気信号を平均混合電気信号に平均化することを目的とする。さらに、手段は、前記偏光モード分散によって引き起こされる前記伝送信号のデジタル群遅延に特性的な前記フィードバック入力信号を生成するために、前記平均電気信号および前記平均混合電気信号を合成させることになる。
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【課題】光直交振幅変調において、全体の誤り率を改善するため、信号点の配置を最適化する方法を提供する。
【解決手段】第1の光通信装置が、所定の信号点配置に従い、連続光を変調して送信し、第2の光通信装置が、第1の光通信装置からの変調光を受信して、各信号点の偏差の最大値を測定し、第1の光通信装置又は第2の光通信装置が、第2の光通信装置が測定した各信号点の偏差に基づき、前記所定の信号点配置を変更し、第1の光通信装置が変更後の信号点配置を保存する。 (もっと読む)


【課題】波長スイープ光の繰り返し周波数を高くすることなく、各波長チャネルのシンボルレートを高めることが可能な光通信システム、光送信器および光送信方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源11は、所定の繰り返し周波数で、所定の波長範囲を掃引する光信号を出力し、光分岐器13は、出力光信号を2つに分岐する。変調信号発生器15は、各波長チャネルのデータをビット順に2つに分離し、これらの分離された各波長チャネルのデータをそれぞれ時間軸上で多重して変調信号を生成する。変調器12、12は、分岐された2つの光信号を変調信号で変調する。光遅延器17によって、経路1を通過する光信号が経路2を通過する光信号に対し、各波長チャネルのシンボル長の半値(1/2B[s])だけ遅れるよう遅延を与えることで、それぞれ2B[b/s]の伝送速度を有する複数波長の変調光信号を一括で生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光位相が誤設定して信号疎通が不可となる現象を回避する。
【解決手段】VDC1aは、光信号を受信して、制御部30から与えられた分散補償値により、光信号の分散補償を行う。復調部10は、分散補償後の光信号の位相変調の情報を強度変調の情報にし、強度変調された光信号の検波を行って、光信号を電気信号に変換する。データ再生部20は、電気信号からクロックを抽出し、データを再生する。制御部30は、装置起動時に、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されたことを認識したにもかかわらず、一定時間内にデータ再生部20が正常動作しない場合には、光位相の誤設定がなされたものとみなし、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されて、かつデータ再生部20の正常動作を認識するまで、異なる分散補償値を順次設定するシーケンス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、1つの干渉計を用いて復調が可能な光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号Aを多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、DQPSK変調された光信号を2つに分岐し、2つの分岐光が所定位相差を有するように少なくとも一方の分岐光を遅延させ、かつ、2つの分岐光の偏波面が直交関係となるように少なくとも一方の分岐光の偏波面を回転させた後、2つの分岐光を合波する干渉手段2と、該干渉手段からの出力光を分波し、かつ分波光の偏光面を調整する分波調整手段(3〜5)と、該分波調整手段から出力される分波光の各光強度を検出する検出手段6,6’と、該検出手段の各検出信号に基づきI(In-phase)成分信号及びQ(Quadrature)成分信号を生成することと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 差動位相変調を用いた光伝送システムにおいて、位相を容易に制御することができる復調器を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を第1分岐光(62)と第2分岐光(63)とに分岐して第1分岐光を第1光路(A)に出射し第2分岐光を第2光路(B)に出射する分岐手段(51)と、第1光路上に配置された第1媒質(53)と、第2光路上に配置され第1媒質を通過後の第1分岐光に対して第2分岐光が1symbol遅延するように第1媒質と異なる屈折率を有する第2媒質(55)と、第1媒質を通過後の第1分岐光と第2媒質を通過後の第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(54)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質な検波処理が行え、光搬送波の周波数及び位相と、局波光源から供給される参照光搬送波の周波数及び位相とを厳密に同期させることが可能である。
【解決手段】光カプラ12と、光電変換器14と、ループフィルタ16と、VCO 18と、単側波帯変調部36とを具えて構成される。光カプラ、光電変換器、ループフィルタ、VCO、及び単側波帯変調部によってループ回路を形成している。VCOにその出力を基にしたフィードバックループが掛かり、発振周波数Δf Hz近傍を発振周波数レンジとするVCOから出力されるRF信号19の周波数が、ΔfとなるようにVCOが常に制御されている。これによって、再生光搬送波37と入力光搬送波11との同期が実現するとともに、両者の周波数も一致する方向でフィードバックループ回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】光パケットバッファリング兼多重部の前段に、光パケット相互の先頭を揃える光パケットタイミング調整部を設けることにより、光パケット多重後の光パケットの占める割合を大きくするとともに、光パケットバッファの深さを大きくできる光パケット多重装置を提供すること。
【解決手段】2つ以上の光入力ポートから入力される光パケットを光電変換することなく連続して時間領域で多重化する光パケット多重装置であって、複数の光パケットを所定時間遅延させて多重化しこれら光パケットを合波して出力する光パケットバッファリング兼多重部と、この光パケットバッファリング兼多重部の前段に設けられた光パケットタイミング調整部、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減することができるとともに高い柔軟性を有する光伝送システムを実現することができる光送信装置、及び当該装置を備えており柔軟な対応が可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム1は、送信データDに基づいた位相変調光信号PLを出力する光送信装置10と、位相変調光信号PLを受信して送信データDを復調する光受光装置20とを備える。光送信装置10は、送信データDに基づいた位相変調を垂直偏光の分岐光L11に対して行う位相変調部13と、クロック信号CKに基づいた強度変調を水平偏光の分岐光L12に対して行うクロック変調部14とを備えており、位相変調部13で位相変調された分岐光とクロック変調部14で強度変調された分岐光とを合波して位相変調光信号PLとして出力する。 (もっと読む)


【課題】位相変調部および強度変調部における各損失および該各損失のばらつきを確実に補償できる小型かつ低コストの光変調器およびそれを用いた光送信装置を提供する。
【解決手段】本光変調器2は、入出力ポート2IN,2OUTの間の光路上にDQPSK変調部21、導波路型の光増幅部24およびRZ変調部22を縦続接続し、出力ポート2OUTから出力されるRZ−DQPSK信号光のパワーを光検出器224でモニタして、該モニタパワーが目標レベルで一定になるように、出力制御部25が光増幅部24をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償を高精度で行うことが可能な歪補償器、光受信装置およびそれらの制御方法並びに光伝送システムを提供すること。
【解決手段】光伝送路から受信された光信号を光電変換して得られた電気信号が入力する歪補償器20であって、前記光信号の線形波形歪を補償する線形歪補償部22と、前記光信号の非線形波形歪を補償する非線形歪補償部24とを備えた歪補償部25を複数個縦続接続した構成を有する歪補償器および光受信装置。 (もっと読む)


【課題】汎用の光学素子及び電子素子を以って構成可能であって、OTDM-DPSK信号を構成する光パルス間の光搬送波位相差を検出することが可能である。
【解決手段】OTDM-DPSK信号生成部28は、光分岐器12と、第1位相変調器14、第2位相変調器16と、光カプラ20と、モニター信号分岐器26とを具えおり、OTDM-DPSK信号27-1及びモニター信号27-2を生成して出力する。光搬送波位相差検出部30は、光搬送波干渉計32と干渉信号検出部34とを具えており、更に干渉信号検出部は、光電変換器36と、ピーク検出部40とを具えている。光搬送波干渉計にはモニター信号が入力されて干渉モニター信号33が出力される。光電変換器には干渉モニター信号が入力されて電気干渉モニター信号37が出力される。ピーク検出部には電気干渉モニター信号が入力されて光搬送波位相差検出信号41が生成されて出力される。 (もっと読む)


50GHzチャネル間隔を有する高密度波長分割多重(DWDM)通信システム内の40Gb/sおよび100Gb/sチャネルによって経験され得るような、厳重な光フィルタリングを受ける差動位相偏移変調(DPSK)光信号を受信するための装置および方法が提供される。復号されることになるDPSK信号のシンボルレート(SR)よりも大きい自由スペクトル領域(FSR)を有する光遅延干渉計(ODI)復調器を使用する光DPSK受信機が説明されている。その受信機はODI復調器の出力間に付加的な出力不平衡を導入する手段を含み、その付加的な出力不平衡はFSR対SRの比率に関連し得る。その付加的な出力不平衡は、厳重な光フィルタリングに対する信号耐性を増やし、それによってDWDMなどのアプリケーションでの高いスペクトル効率を実現する。
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【課題】バランスドレシーバの内部に遅延干渉計とバランスドレシーバとの間を流れる差動信号の遅延の整合性を保ちつつ、低コスト化、小型化を実現できる差動位相変調光受信モジュールの製造方法及び差動位相変調光受信モジュールを提供する。
【解決手段】光受信モジュール10は、遅延干渉計12と、バランスドレシーバ14と、遅延干渉計12から出射される光をバランスドレシーバ14に導く一対の光ファイバ20と、を備える。一対の光ファイバ20がそれぞれ、複数の光ファイバ部材同士が融着接続されることにより形成されている。遅延干渉計12の内部の光路長差及び/又はバランスドレシーバ14の内部の光路長差と、所定の光路長差と、の差異を吸収する光路長差が、一対の光ファイバ20の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ゲート回路として機能するNOLMの周辺温度変動等の外部環境の変化が生じても、全光3R信号再生機能を安定的に実現する。
【解決手段】初段再生光パルス信号生成器10と、光クロック信号抽出装置20と、位相調整信号抽出装置30と、光クロック信号位相調整器50と、NOLM 60とを具える。初段再生光パルス信号生成器は2R信号再生を実行し初段再生光パルス信号11を生成して出力する。光クロック信号抽出装置は、初段再生光パルス信号15-2が入力されて光クロック信号25を抽出して出力する。位相調整信号抽出装置は、再生光パルス信号57が入力されて位相調整信号43を生成して出力する。位相調整信号が光クロック信号位相調整器に入力されて、光クロック信号の位相が初段再生光パルス信号と合致するように調整される。 (もっと読む)


システムは、光プロセッサを含む。光プロセッサは、側波帯発生器と、光フィルタと、位相シフト・キーイング(PSK)変調器とを含む。側波帯発生器は、光信号のキャリア周波数を中心とする光周波数側波帯を発生する。光フィルタは、光ミリメートル波信号を発生するために対象の光側波帯を用いることができるように、前記光周波数側波帯と前記光キャリア周波数との間で弁別する。PSK変調器は、光スプリッタと、光位相遅延ユニットと、2つ以上の光ゲートと、光コンバイナとを含む。光スプリッタは、前記光ミリメートル波信号を2つ以上の中間信号に分割する。光位相遅延ユニットは、各中間信号が残りの中間信号に対して別個の位相関係を有するように、前記中間信号の内1つ以上を遅延させる。光ゲートは、制御入力に基づいて、相対的に高い振幅と相対的に低い振幅との間で各中間信号を個々に変調する。光コンバイナは、前記ゲートされた中間信号を組み合わせて、1つのPSK変調光ミリメートル波信号を得る。 (もっと読む)


【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


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