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Fターム[5K102RD11]の内容

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【課題】光ファイバ伝送路の波長分散が変動する場合でも、波長分散耐力を増加し、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】入力されるビット列を複素信号に変換する符号化回路を有する光送信器は、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の基準の波長分散に対応する第一の伝達関数の逆関数を印加する第一の畳み込み演算を行う第一の補償部と、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の波長分散の時間変動分に対応する第二の伝達関数の逆関数を印加する第二の畳み込み演算を行う第二の補償部と、前記第二の補償部から出力された信号と、受信器での復調により得られた受信信号から生成された基準信号との誤差を決定する誤差決定部と、を備える。前記第二の補償部は、前記誤差に基づいて、前記第二の畳み込み演算によって印加される逆関数を調整する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化し、また、同一の偏波を捕捉することを防ぐ。
【解決手段】タップ係数演算回路20、21は、キャリア位相が再生可能なブラインドアルゴリズム(例えば、MMA:Multi-modulus Algorithm)を用いて初期収束を行う。MMAを用いることで、バタフライ型FIRフィルタ回路6の出力は、自動的にキャリア位相がリカバリされた状態になる。DD−LMSに切り替えた後も、周波数オフセット演算回路22、23は、同じアルゴリズムのまま動作を続けることになる。タップ係数演算回路20、21は、多値光偏波多重信号の偏波成分であるY偏波の等化係数がX偏波の等化係数と相関を持たないように、バタフライ型FIRフィルタ回路6で用いる等化係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信器100は、光伝送路からの信号光と局発光との検波結果をデジタル処理する。デジタル変換部150は、検波結果をサンプリングすることで信号光に含まれる各信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路160は、デジタル信号に変換された各信号の間のスキューを検出する。デジタル信号処理回路160は、検出されるスキューが小さくなるように各信号のスキューを制御する。デジタル信号処理回路160は、スキューを制御した各信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】 PONシステムのスループットの低下を防ぎつつ、子局およびPONシステムの低消費電力化が実現できる。
【解決手段】 親局と伝送路を介して接続された子局であって、前記親局から送信される下りデータ信号から抽出したクロックに同期し、該クロックよりも低速なアイドル信号を生成するアイドル信号生成部と、前記クロックと親局に送信する上りデータ信号を同期させる上りデータ信号同期部と、前記上りデータ信号同期部から入力された上りデータ信号の波形を整形し、上りデータ信号が入力されていない場合は、前記アイドル信号が入力され、前記クロックと同期状態を保持する波形整形部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ低コストで、受信した偏光多重光信号から元の送信データを正しく復調する。
【解決手段】搬送波が同一の周波数帯であり、偏光状態が相互に直交する2つの光信号のそれぞれが、所定の伝送路を介して送信されてきた場合に、送信されてきた2つの光信号のそれぞれの伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償するためのフィルタ係数が設定されたフィルタを有し、上記の2つの光信号が多重された光信号を、上記の所定の伝送路を介して受信した場合、フィルタを用い、受信した光信号を上記の2つの光信号に対応する光信号に分離しながら、分離された光信号の伝送特性の劣化を周波数領域等化によって補償する光受信機。 (もっと読む)


本明細書は、光伝送システムに関する。特に、本明細書は、キャリア位相の推定、および光伝送チャネルで受ける非線形歪みの度合いの推定のための方法および装置に関する。方法は、後続の時間インスタンスにおける複数の信号サンプルを提供するステップを備え、複数の信号サンプルが変調方式およびキャリア位相に関連付けられ、複数の信号サンプルが光伝送チャネルを介して伝送されており、複数の信号サンプルがそれぞれ、複数の信号位相を備え、複数の信号位相がそれぞれ、複数のデータ位相および複数の残余位相を備え、複数の残余位相がキャリア位相に関連付けられている。方法は、変調方式を考慮に入れることにより、複数の信号位相から複数のデータ位相を相殺し、それにより複数の残余位相をもたらすステップ401と、それぞれラグ値のセットに対する複数の残余位相の自己相関値のセットを決定し、それにより光伝送チャネルの非線形性の測定値をもたらすステップ301をさらに備える。
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【課題】分散補償を適切に行なうこと。
【解決手段】受信光信号の強度と位相情報とを含む複数の光信号を光電変換して得られた複数のアナログ電気信号を、サンプリング信号を用いサンプリングすることにより変換された複数のデジタル電気信号を用いて、前記受信光信号の波長分散に相当する波形歪を補償する第1補償回路24と、前記波長分散が補償されたデジタル電気信号から、前記サンプリング信号と前記受信光信号の変調周波数との位相ずれ検出出力値に基づき、前記第1補償回路における波長分散の補償量を制御する波長分散補償制御回路30と、を具備する信号処理回路 (もっと読む)


【課題】光TXから光リンクの光導波路に中に送信される光波形が望ましい波形形状を有するようにする。
【解決手段】光TXのレーザから出力された光信号のインパルス応答を、少なくとも1つのモニタ用フォトダイオードによって検出された光フィードバックに基づいて適応調整するための閉ループ式の装置及び方法が提供される。このようにレーザから出力される光信号のインパルス応答を適用性良く調整することにより、性能の低下やその結果生じる製品収量の減少、試験時間の増加や試験の複雑性の増加、及びより高いコストを一般にもたらす広範囲の要素に対して、光TXは動的に適応及び補償できるようにされる。このことは、今度は、製造公差や位置合わせ公差を緩和することができ、試験時間や試験の複雑性を減らすことができ、全体的な製造及び試験に関する費用を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子のインピーダンス整合回路をアクティブに制御することで大電力のRF信号を得ることができる高周波用光受信モジュールを提供する。
【解決手段】高周波で変調された光信号を検出して光電流に変換する受光素子(1)と、前記受光素子に接続線路を介して並列に接続された負荷抵抗(R)と、前記接続線路に挿入され前記受光素子と負荷抵抗のインピーダンス整合を行う、インダクタンス成分およびキャパシタンス成分の変更が可能なインピーダンス整合回路(2)と、前記受光素子が発生する光電流を検出する光電流検出部(3)と、前記光電流検出部で検出した電流値に従って前記インピーダンス整合回路にインダクタンス成分およびキャパシタンス成分を変更するための制御信号を送る制御部(4)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高データレート能力を有する低価格のトランシーバ及び光リンクの必要性に対処するため、レーザーベースのリンクを設計する新方法のための受信器等化器を提供する。
【解決手段】アンチエイリアシングフィルタ470と、該フィルタ出力に対する遅延線要素480と、該遅延線要素出力から誤差信号を生成する誤差信号発生回路490と、誤差信号から遅延線要素の制御信号を生成する等化器制御回路510と、を含む適応等化器であって、該適応等化器は、当該適応等化器の等化プロセスを制御する適応等化アルゴリズムに従って、所定のデューティサイクルに基づいたバーストモードで動作し、前記デューティサイクルは、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生する第1の期間と、誤差信号発生回路が新しい誤差信号を発生しない第2の期間と、を含む。 (もっと読む)


【課題】広帯域において良好な光送信波形品質が得られる状況を維持しつつ、光送信モジュールの小型化が可能な光送信機及び光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール2は、半導体レーザダイオード素子10と、光変調器素子12と、第1の終端抵抗回路14−1と、を備える。プリント回路基板4は、ドライバIC16と、第2の終端抵抗回路14−2と、を備える。第1の終端抵抗回路14−1の低域遮断周波数と、第2の終端抵抗回路14−2の高域遮断周波数と、が対応し、第1の終端抵抗回路14−1の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、第2の終端抵抗回路14−2の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、が対応するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】歪み補償装置のハードウェア規模を縮小させる。
【解決手段】受信した光信号の波形歪みをディジタル信号処理により補償する歪み補償装置1において、前記波形歪みを既定の補償量で補償するとともに、オンオフ切り替えにより補償動作の組合せを変更可能な複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nをそなえ、前記複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nが縦続接続される。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいて波長分散を正しく推定する構成または方法を提供する。
【解決手段】波長分散相関量系列に基づいて波長分散を推定する波長分散モニタ器は、波長分散相関量系列に対して位相差分演算を行うことにより位相差分系列を生成する位相差分部と、位相差分系列に対して位相差差分演算を行うことにより位相差差分系列を生成する位相差差分部と、位相差差分系列に基づいて波長分散を推定する波長分散推定部、を有する。 (もっと読む)


通信分野における、海底ケーブルシステムを監視する方法及び装置が開示される。方法は、光源から海底ケーブルシステムの伝送リンクに放射された光信号が、2つの経路に分割されることを含み、ここで、一方の経路における光信号は、局所的コヒーレント光ビームとして働き、他方の経路における光信号は、マルチパス周波数シフトによって、複数の様々な周波数の検出光信号に変換される。監視結果は、局所的コヒーレント光ビームを使用して、前記複数の様々な周波数の検出光信号の、返された光信号に対して、コヒーレント検波を実行することによって取得される。装置は、光源と、マルチパス周波数シフトモジュールと、コヒーレンシモジュールとを含む。検出信号を平行に送ることによって、本発明によって提供される、海底ケーブルシステムを監視する方法及び装置は、監視性能を向上させ、検出時間を大幅に短縮し、監視不感区域をなくし、サンプルデータアライメントの問題を解決し、大量のデータの蓄積及びキャッシングのためのデータ空間と時間とを節約し、検出光信号の光パワースペクトル密度と非線形効果とを減少させる。
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【課題】リードピンや外部回路を追加すること無く、交流結合された出力信号において発生する2次応答に起因する光入力レベル検出時の誤動作を防止すること。
【解決手段】この光受信モジュール1は、光信号Oinに応じてPD3によって生成された光電流Ipdを電圧信号に変換し、電圧信号を前置増幅器4及び該前置増幅器4の後段で交流結合される主増幅器23からなる主信号経路を経由して出力する光受信モジュールにおいて、PD3に接続されて、光信号Oinの平均入力レベルを検出することにより、光信号Oinの有無を判定する光入力レベル判定部10と、前置増幅器4と主増幅器23との間に接続され、光入力レベル判定部10による判定結果に応じて、光信号Oinが無しの場合に前置増幅器4から主増幅器23への信号の伝達を遮断するスケルチ制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】無給電時に無バイアスモードで光電変換を行うことでFM信号の如き所定帯域の電気信号を出力する光電変換装置において、当該所定帯域の電気信号のDU比を向上させることができる光電変換装置を提供すること。
【解決手段】光伝送システムにおいて光信号を電気信号に変換する光受信機1であって、光信号を電気信号に変換するPD2と、PD2のカソード側とアノード側を短絡させる短絡路6と、短絡路6に設けられたもので所定帯域の電気信号を減衰させるFMBEF7と、PD2のアノード側に接続され当該PD2フォトダイオードから出力された電気信号を出力するRF出力端子3と、短絡路6におけるPD2のカソード側に接続されFM帯域の電気信号を出力するFM出力端子4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置及び方法を提供する。
【解決手段】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置は、光コヒーレント受信器からの第1の信号及び第2の信号を利用して、光コヒーレント受信器の性能を監視する。当該装置は、第1の信号から第2の信号を差し引いて第1の減算結果を得る第1の減算器と、第1の減算結果の二乗を得る平方器と、第1の減算結果を遅延させる遅延器と、第1の減算結果を、遅延された第1の減算結果と掛け合わせる乗算器と、平方器の結果から乗算器の結果を差し引く第2の減算器とを有する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償を高精度で行うことが可能な歪補償器、光受信装置およびそれらの制御方法並びに光伝送システムを提供すること。
【解決手段】光伝送路から受信された光信号を光電変換して得られた電気信号が入力する歪補償器20であって、前記光信号の線形波形歪を補償する線形歪補償部22と、前記光信号の非線形波形歪を補償する非線形歪補償部24とを備えた歪補償部25を複数個縦続接続した構成を有する歪補償器および光受信装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の分散を高速かつ精密に補償できる予等化光ファイバ通信システムを得る。
【解決手段】送信側の光通信ノードAは、入力端子2aに入力される入力信号に分散量(分散補償設定値)を予め与えるプリコーダ(可変分散補償手段)4aと、分散量の調整を行う最適化手段21aと、入力信号に分散量を与えて生成した電気信号を光信号に変換して光ファイバ伝送路11に出力する電気/光変換器(E/O)5aとを備え、受信側の光通信ノードBは、光ファイバ伝送路11を伝搬した光信号のビット誤り数を検出する誤り訂正回路(FEC)3と、検出したビット誤り数を光ファイバ伝送路12を介して送信側の光通信ノードAの最適化手段21aに返信する監視光インタフェース(OSC)10とを備え、送信側の光通信ノードAの最適化手段は、それに基づいて、分散量の調整を行って最適値に制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


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