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Fターム[5L096EA39]の内容

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Fターム[5L096EA39]に分類される特許

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【課題】画像特徴抽出及び画像類似度計算において照明の影響を受けていた。
【解決手段】装置が、入力画像データに対して所定の画像補正を行い、画像補正された画像データを出力し(101)、次に、画像補正された画像データに対し、予め定めた複数のトップハット処理を施し、複数のモルフォロジー処理後画像を生成し出力し(102)、そして、出力されたモルフォロジー処理後画像に特定の重み係数を乗じて加算する重み付け加算処理を行って得られた統合後画像を出力し(103)、そして、出力された統合後画像に基づいて、画像特徴量を計算する(104)。その装置で計算された画像特徴量を使って、画像類似度を計算する。 (もっと読む)


【課題】自車の撮影手段の撮影画像を画像処理して得られた移動物の複数の候補領域から、複数の評価の総合値にしたがって移動物の領域を絞り込んで初期捕捉し、認識する際に、天候や昼夜の別、道路形状の傾向等の撮影環境を考慮して移動物の領域をより正確かつ安定に初期捕捉して移動物を確実に認識する。
【解決手段】走行する自車1の撮影手段3の撮影環境を判断手段によって判断し、候補領域抽出手段が抽出した移動物の複数の候補領域の評価を、前記判断手段の判断結果にしたがって重み付け手段によって重み付けし、移動物らしさの特徴を、撮影環境を考慮して各評価に適正に反映し、選択手段により、各候補領域の中から重み付けされた各評価の総合値が大きいものを移動物の決定領域として選択し、決定領域の画像から先行車等の移動物を撮影環境の影響を受けないようにして安定かつ確実に認識する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像入出力系において、画像の線広がり関数(LSF)に相当する量の測定を行なわずに方向に依存しない画像構造、自然画像の周波数特性を考慮した画像構造、画素値のヒストグラムの特性に対応した画像構造の再現性を評価するための画像データを生成する。
【解決手段】2次元の乱数に基づいて画像データを生成する2次元乱数画像生成ステップと、前記画像データに対して周波数変換を行うフーリエ変換ステップと、周波数変換された前記画像データのパワースペクトラムが空間周波数に対する減少関数になるようにパワー変調を行うパワー変調ステップと、パワー変調後の前記画像データに対し逆フーリエ変換を行って実空間の画像データを生成する逆フーリエ変換ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高速で高精度に被写体の顔の表情を推定することができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、異なる複数のタイミング、所定の解像度で被写体像を取得する手段と、被写体像から顔領域を検出する手段と、顔領域から被写体の顔の構成要素の形状に関する情報を抽出する手段と、顔情報から表情を推定するための基準となる基準顔情報を選択する手段と、基準顔情報に基づいて被写体の表情を推定する表情推定手段とを備える。まず、第1の解像度で撮影した画像から基準顔情報を生成する。次いで、第1の解像度よりも低い第2の解像度で撮影した画像から被写体の顔の構成要素の形状に関する第2の顔情報を抽出する。そして、表情推定手段により、基準顔情報と第2の顔情報とを比較して、被写体の顔の表情を推定する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置の読取位置における所定の配置角度に対して傾斜して配置された状態で読み取られた画像データや、拡大,縮小等の処理が施された画像データであっても、上記傾斜,拡大,縮小等に関わらず当該画像データを適切に特定することのできる特徴点を抽出する。
【解決手段】入力画像データから注目画素を含む複数の画素からなる部分画像を抽出するパターン検知処理部46と、部分画像を回転させた自己回転画像を生成する回転画像生成部46と、部分画像に含まれる画像パターンと自己回転画像に含まれる画像パターンとが一致するか否かを判定する一致度判定部48とを備え、一致度判定部48が一致すると判定した場合に、この部分画像における注目画素、またはこの注目画素を含む複数の画素からなるブロックを特徴点とする。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲の路面を撮像して得られた撮像画像から、路面上に描かれた白線を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】画像変換部21が、路面の撮像画像を、路面を真上方向から見た俯瞰画像に変換し、白線候補画素検索部22が、俯瞰画像において路面に描かれた白線を示す白線候補画素を検索し、白線検出部23が、白線候補画素から近似直線を求める際に、撮像画像を俯瞰画像に変換する際に生じる誤差影響を除外するように白線候補画素の重み付けを調整し、重み付け調整後の白線候補画素から求めた近似直線に基づいて白線を検出することで、路面に描かれた白線を精度良く検出できるようにした。 (もっと読む)


本発明は生存期間が異なる複数の観測モデルを融合する追跡方法及び追跡装置に関するものである。前記追跡方法は低フレームレート動画像及び急速運動物体の追跡に適用され、生存期間がそれぞれ異なる3つの観測モデルを利用して、動画像シーケンスのフレーム画像中の特定被写体に対して追跡検出を実施する。第1観測モデルは現在画像の前1つのフレーム画像を利用してオンライン学習を実施し、第2観測モデルは現在画像の前5つのフレーム画像を利用してオンライン学習を実施し、第3観測モデルはオフライン訓練である。ウォーターフォール型粒子フィルタを採用して前記3つの観測モデルを融合することにより、低フレームレート動画像中の特定被写体または急速に運動する物体に対して急速かつ正確な追跡を実施することが可能となる。
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【課題】画像から人物の属性を精度よく推定するための技術を提供する。
【解決手段】顔状態判定部15は、顔検出部13で検出された顔の状態を判定する。スコア算出部17は、顔検出部13で検出された顔から抽出された特徴量と、参照特徴量記憶部16に記憶されている参照特徴量とを用いて年齢層ごとにスコアを算出する。スコア補正部18は、顔状態判定部15で判定された顔の状態に基づいてスコアを補正する。属性推定部19は、年齢層ごとの補正後スコアのうち、最も高い確率を表す補正後スコアに対応する年齢層を該人物の属性とみなす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、かつ複数人の顔が存在する場合であっても正確に画像データの縦横方向を判別することができる。
【解決手段】本発明のデジタルスチルカメラ1は、画像データとしての撮像画像データに含まれる人物の顔領域FAを検出顔領域として検出し、当該撮像画像データが表す平面に対する垂直方向を回転軸としたときの検出顔領域の角度であるロール顔角度に基づいて、各検出顔領域の縦横方向をそれぞれ判別する。そしてデジタルスチルカメラ1は、当該検出顔領域が縦方向であるか横方向であるかの判別結果に基づいて多数決的に撮像画像データの縦横方向を判別することにより、姿勢センサなどの検出手段を用いることなく、かつ複数人が同時に撮像されたような場合において正確に撮像画像データの縦横方向を判別する。 (もっと読む)


【課題】照明環境の変化の影響を排除し、実際に移動物体がある場合でもより正確に動きの検出を実現する。
【解決手段】背景フレーム輝度データ生成手段107aは、背景フレームのブロック毎の輝度平均値を算出して背景フレーム輝度データを生成する。動き検出手段107bは、背景フレーム輝度データの各ブロックに対応させて分割された動き検出対象フレームのブロックについてブロック毎の輝度平均値を算出し、ブロック毎に、背景フレーム輝度データのブロックの輝度平均値と、動き検出対象フレームのブロックの輝度平均値から補正値を差し引いた値との差分に基づき、動き検出対象フレームのブロックにおいて動きがあったか否かを判定する。補正値更新手段107cは、動きがなかったと判定された動き検出対象フレームのブロックの輝度平均値と、ブロックに対応する背景フレーム輝度データのブロックの輝度平均値との差分に基づき、補正値を更新する。 (もっと読む)


【課題】前方を撮影する車載カメラでは白線の認識精度が十分でない場合には、側方を撮影する車載カメラにより撮影した画像を利用して白線認識の精度を向上させる車線区分線情報検出装置、走行車線維持装置、車線区分線認識方法を提供すること。
【解決手段】車両が走行する走行レーンを区切る車線区分線(例えば、白線)を認識して車線区分線情報(例えば、白線情報)を出力する車線区分線情報検出装置10において、車両の前方の前方画像を撮影する前方カメラ11と、車両の側方かつ下方の側方画像を撮影する側方カメラ20と、ワイパーの作動状態を検出するワイパー作動状態検出手段18と、ワイパー作動状態検出手段が検出したワイパーの作動状態に応じて、前方画像と側方画像の重み付けを変更して車線区分線情報を検出する車線区分線情報加重手段25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動物体を正確に追跡できる移動物体追跡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の移動物体追跡装置1は、順次入力される入力画像から同一移動物体をテンプレートを用いて追跡し、入力画像から移動物体に起因する変化領域を抽出する抽出部30と、変化領域から異なる複数のテンプレートを生成するテンプレート生成手段33と、移動物体と複数のテンプレートとを関連づけて記憶した記憶部20と、該記憶部20に記憶しているテンプレートと入力画像との類似したテンプレート候補を抽出するマッチング手段42と、テンプレート候補が入力画像にて抽出された変化領域に対応づくか否かを判定する判定手段43と、判定手段43が対応づくと判定したテンプレート候補にて記憶部20のテンプレートを更新する更新手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば、監視対象領域の環境が変化するような場合においても、環境に適した物体検出方法を使用して物体検出の性能を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1において、画像取得手段13が所定の領域(監視対象領域)の画像を取得し、環境情報取得手段11が前記所定の領域の環境に関する情報を取得し、物体検出手段B1〜B4が複数の異なる物体検出方法のうちの1つ以上の物体検出方法を使用して画像取得手段により取得された画像に基づいて物体を検出し、制御手段11〜13、A1〜A4が環境情報取得手段により取得された環境に関する情報に基づいて物体検出手段により使用する物体検出方法を切り替える。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる顔の情報を用いて、より精度良く画像の評価を行う。
【解決手段】情報取得部32が、少なくとも1つの顔を含む画像から、顔の数、顔のサイズ、顔の画像上における位置、顔の向き、顔の回転角度および顔の検出スコアのうちの、顔の数を含む少なくとも1つの情報を取得する。個別評価値算出部34が、情報取得部32が取得した顔の数、顔のサイズ、顔の画像上における位置、顔の向き、顔の回転角度および顔の検出スコアのうちの、顔の数を含む少なくとも1つの情報に基づいて、情報毎の評価結果を表す個別評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】再度精密検査行うという手間を省いて、製造物の欠陥の有無を高速に判別することができるようにすること。
【解決手段】製造物を画像撮影し、欠陥の有無を判定する装置において、製造物を設計したデータから製造物を撮影した際に欠陥がなければ得られるであろう製造所望画像101を作成し、その中から特に欠陥が発生しやすい検査部位102を選択させ、これに欠陥パターン103を上乗せして欠陥パターン付きテンプレート104を作成させる。製造物を画像撮影し、欠陥パターン付きテンプレート104をテンプレートとしてテンプレートマッチングを行い、マッチングさせた評価値から欠陥の有無を判定する。これにより、評価値から欠陥の有無を直接判定することができ、精密検査を行うことなく、素早く次の同じ型の製造物を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】対象画像と参照画像の間の正しい動きベクトルを求める動き推定装置を提供する。
【解決手段】動き推定装置10は、フロー推定部12、重み計算部14、フローフィルタリング部16とから構成され、フロー推定部12に対象画像、参照画像から動きベクトルを推定し、前記重み計算部は、フレーム間残差から重みを求め、フローフィルタリング部16はこの重みを用いて推定した動きベクトルを加重平均して最終的な動きベクトルを求める。 (もっと読む)


【課題】指紋領域の輪郭が欠けている場合でも、指紋画像の基準位置からの傾きの角度を正しく算出する指紋画像の回転角度算出装置を提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200において、指紋領域202と背景領域201との境界線401,402抽出される(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412が求められる(説明用境界線画像410)。境界線近似直線411,412に基づいて回転角度θが算出される(説明用境界線画像420)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼されない近似直線は使用されずに、信頼された近似直線に基づいて回転角度θが算出される。2本とも信頼されない場合、塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θが算出される(説明図220)。 (もっと読む)


【課題】識別性能を向上させるパターン認識装置を提供する。
【解決手段】パターン認識装置50は、局所特徴計算部52、入力部54、特徴量子化部56、識別部58、統合部60、最終識別部62、出力部64から構成され、参照ウィンドウ内の部分画像から得られる局所特徴に加えて、近傍ウィンドウの予測ラベルから空間的な配置に関する配置特徴を研鑽し、これらの複数の特徴の中から識別に有効な組合せを逐次選択する。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像の前景成分画像と背景成分画像をネットワークを利用して高速で処理する。
【解決手段】クライアントコンピュータ27は、分離したい画像データを指定する情報を分離処理サーバ11に出力する。分離処理サーバ11は、蓄積サーバ18より指定された画像データを取得し、動き検出サーバ12に出力して、動き検出処理させた後、画像データ、動きベクトル、および、位置情報を領域特定サーバ13に出力する。領域特定サーバ13は、画像データの領域情報を生成し、画像データ、動きベクトル、および、位置情報に加えて、領域情報を混合比算出サーバ14に出力する。混合比算出サーバ14は、画像データ、動きベクトル、位置情報、および、領域情報から混合比を算出し、これらの情報に基づいて、前景背景サーバ15が、入力された画像の前景と背景を分離する。 (もっと読む)


【課題】カテゴリーの識別処理を高速化する。
【解決手段】
カテゴリー識別装置は、第1確率情報取得部(或る全体サブ識別器が有するサポートベクターマシン)と、第2確率情報取得部(他の全体サブ識別器が有する他のサポートベクターマシン)とを有する。第1確率情報取得部は、識別対象を表す識別対象データに基づき、識別対象が第1カテゴリーに属する確率の大小を示す第1確率情報を取得する。第2確率情報取得部は、識別対象データに基づき、識別対象が第2カテゴリーに属する確率の大小を示す第2確率情報を取得するものであるが、第1確率情報で示される確率が、確率閾値で規定される範囲であって識別対象が第1カテゴリーに属すると確定し得る確率の範囲内の場合には、識別対象データについての第2確率情報の取得を行わない。 (もっと読む)


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