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Fターム[5L096EA39]の内容

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Fターム[5L096EA39]に分類される特許

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【課題】目標を示すセグメントの選択確度を向上させることが可能な目標選択処理装置及び目標選択処理方法を提供する。
【解決手段】瞬時特徴量算出部10により単一の画像データに含まれる目標候補を示すセグメントの瞬時特徴量を算出し、時系列特徴量算出部20により時系列的に隣接した複数の画像データに含まれる目標候補を示すセグメントの時系列特徴量を算出する。また、移動ベクトル算出部30によりセグメントの移動ベクトルを算出し、算出した移動ベクトルに基づいて有効セグメントの判断を行う。そして、セグメント選択処理部50で、瞬時特徴量及び時系列特徴量から算出されたセグメント特徴量に基づいて、有効セグメントから目標を示すセグメントを選択する。 (もっと読む)


【課題】監視画像に現れる対象物の像を検知する対象物検知装置において、検知精度を向上させる。
【解決手段】特徴領域抽出手段40は監視画像から対象物の特徴を有した特徴領域を抽出する。一方、画像分割手段41は、監視画像に対してセグメンテーション処理を行い、それぞれ画素値が所定の類似性を有する画素からなる複数の画像断片に監視画像を分割する。存否判定手段43は、特徴領域の内外に跨る不確定断片を検出し、不確定断片のうち特徴領域の内側にある画素数に応じて増加する内側評価値を求め、当該内側評価値を特徴領域の抽出誤差として特徴領域に対象物が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の表情を精度よく判別することを目的とする。
【解決手段】注目画像に含まれる顔の表情を判定するにあたり、前記注目画像から顔画像の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出し、複数の特徴量に基づいて少なくとも顔の特徴部位の位置を再現する顔モデルを設定し、前記顔モデルによって再現される前記特徴部位の位置が、前記顔領域に近似するように前記特徴量を補正し、前記補正された前記特徴量に基づいて複数の表情ごとに判定値を算出し、各表情についての判定値を総合して顔の表情を判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ迅速に画像上の被写体の領域を特定するための情報を得ることができるようにする。
【解決手段】輝度情報抽出部21乃至動き情報抽出部25は、入力画像から所定の情報を抽出して、入力画像の被写体の領域が有する特徴の特徴量を示す情報マップを生成する。また、輝度情報抽出部21乃至動き情報抽出部25は、生成された情報マップの各画素の画素値から、情報マップ全体の画素の画素値の平均値を減算して、情報マップを正規化する。これにより、DOGフィルタを用いて正規化する場合と比べて、より簡単な処理で、情報マップを正規化し、ノイズを除去することができる。被写体マップ生成部26は、各情報マップを線形結合し、入力画像の各領域における被写体の領域らしさを示す被写体マップを生成する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】人間が知覚する結果に近い認識結果を得られる年齢推定装置及び方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像データに写された人物の年齢を推定する年齢推定装置10であって、画像データに対して次元圧縮を施して低次元データを出力する次元圧縮部11と、低次元データに含まれる特徴量を用いて人物の年齢を学習結果を基に推定する識別器12とを有し、次元圧縮部11での次元圧縮のパラメータと、年齢の推定に識別器12が用いる特徴量とが、年齢推定誤差の深刻度を年齢ごとに示す重み関数を用いた汎化能力の評価結果に基づいて設定され、重み関数に基づいて識別器12の学習がなされる。 (もっと読む)


【課題】年齢推定に用いられる画像データに対するラベル付けのコストを削減することができる年齢推定装置、年齢推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データに写された人物の年齢を推定する年齢推定装置であって、画像データに対して次元圧縮を施して低次元データを出力する次元圧縮手段と、出力された低次元データに対してクラスタリングを行うクラスタリング手段と、クラスタリングされた低次元データのうち、各クラスタの代表データに対してラベル付けを行うラベル付け手段と、ラベル付けされた低次元データ及びラベル付けされていない低次元データに含まれる特徴量を用いて、人物の年齢を学習結果に基づいて推定する識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より高速な注目領域の抽出を、より高精度に行うことができ、デジタルスチルカメラ等の組み込み環境下においても実用的な注目領域の抽出を行うことが可能な注目領域抽出方法、プログラム、及び、画像評価装置を提供する。
【解決手段】画像評価装置100を、制御部102と、画像及びこの画像の属性情報が関連付けられて記憶された記憶部103と、制御部102の制御により、記憶部103から画像を読み出し、当該画像をYCbCrプレーンで表現し、プレーンごとにエッジ成分を抽出し、このエッジ成分を重み付けして画素ごとの注目度を算出して注目度マップを作成し、この注目度マップを基に、所定の閾値以上の注目度を有する画素を抽出して注目点を抽出し、この注目点を全て内包する領域を注目領域として抽出し、この抽出された注目領域の情報を記憶部103に記憶する注目領域抽出部105とから構成する。 (もっと読む)


【課題】第1の動画像と第2の動画像とで撮影視点が大きく異なる場合であっても、第1の動画像に写った一つの動物体と同一の動物体を、同じ時間に撮影した第2の動画像に写った複数の動物体から特定する動物体照合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】動物体照合装置100は、第1の動画像(対象動画像A)と第2の動画像(参照動画像B)とを撮像装置から取得し、動物体検出手段12(21)と、幾何特徴抽出手段13(23)と、幾何特徴記憶手段14(24)と、動的特徴抽出手段15(25)と、照合手段33と、類似度最大化手段34とを備え、第1の動画像から抽出した動物体(対象動物体)の形状に基づいて算出される対象動的特徴と、第2の動画像から抽出した複数の動物体(参照動物体)の形状に基づいて算出される複数の参照動的特徴とを照合し、類似度が高い参照動的特徴に対応する第2の動画像に写った一つの動物体を特定する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で被写体の追尾を行うこと。
【解決手段】制御装置104は、スルー画のフレームとテンプレート画像とを画像の特徴量である輝度成分(Y成分)と色差成分(Cr成分、Cb成分)ごとに類似度を算出し、算出した各成分の類似度に類似度正規化値をかけて正規化を行う。そして、制御装置104は、正規化後の各成分の類似度に基づいて、フレームとテンプレート画像との類似度を算出する。 (もっと読む)


画像データ内の対象物を特定し抽出するための連結度に基づく画像処理のシステム及び方法に関する。方法の変形は、実時間処理を改善するために、反復局所平滑化オペレーション及び多様なアルゴリズム解法を含みうる。変形はまた、画像内の対象物に関するユーザ提供の情報に基づく、対象物抽出プロセスを含みうる。 (もっと読む)


【課題】認識するカテゴリ間の部分空間同士の角度を広げる場合に、同時に同一カテゴリに属する部分空間の間の角度も広げてしまうという問題があった。
【解決手段】2つのパターンの集合の類似性をパターンの集合から主成分分析により生成した線型部分空間同士の角度で定義する手法において、カテゴリ間の差とカテゴリ内の変動を測る基準に部分空間同士の角度を用い、カテゴリ間の差の強調とカテゴリ内の変動の抑制を同時に行う手法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重なっている複数の細胞等の画像から適切な境界線が得られない。
【解決手段】 画像解析装置は、対象領域を含む画像が格納された画像記憶部と、画像記憶部の画像から、対象領域の形状がくびれている部分の対象領域の境界線の区間(結合部)を抽出する結合部検出手段と、検出された結合部内の点を始点として対象領域を切断する切断経路を抽出し、切断経路の評価値を算出し、当該評価値に基づいて選択した切断経路を出力する切断経路生成手段と、切断経路で分割された対象領域の画像を出力する出力手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】学習する特徴量を可能な限り抑制しつつ、かつ検出精度の良いクラス識別器を生成するクラス識別器生成装置の提供。
【解決手段】複数の学習用ポジティブ画像、及び複数の学習用ネガティブ画像を用いて弱識別器(即ち、特徴量)を学習しクラス識別器候補を生成する(S120)。その生成されたクラス識別器候補を用いて、評価用画像群から検出対象の有無を検出した結果(S130〜S190)、その検出精度が所定値未満であれば(S200:NO)、学習用ポジティブ画像群中の悪化要因画像を未使用ポジティブ画像と入れ替える。その悪化要因画像を入れ替えた新たな学習用ポジティブ画像群、及び学習用ネガティブ画像群を用いて弱識別器を学習し、新たなクラス識別器候補を生成する(S120)。このような新たなクラス識別器候補の中には、悪影響因子を識別するために必要な特徴量を学習することなく生成されたものが含まれる。 (もっと読む)


【課題】より適切に人の目の状態の検出結果を利用できるようにする。
【解決手段】顔検出部31は、撮像装置11により撮像された画像を用いて人の顔の少なくとも一部の大きさ、形状および位置のうち少なくとも1つを検出する。目状態検出部33は、撮像装置11により撮像された画像を用いて人の目の開閉および形状、並びに、視線方向のうち少なくとも1つを検出する。信頼性評価部22は、顔検出部31による検出結果の変化に基づいて、目状態検出部33による検出結果の信頼性を評価する。本発明は、例えば、運転者の目の状態を検出する装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】人が存在する監視空間においても被災の有無を正しく検知できる画像監視装置の提供。
【解決手段】画像監視装置1の画像センサ2は、監視空間を順次撮像する撮像部20と、撮像部20により撮像された画像を記憶する記憶部21と、地震の発生を検知する地震検知手段220と、撮像部20により撮像された画像から線分要素を抽出する線分抽出手段222と、地震の検知前に撮像された画像と当該地震が検知されなくなった後に撮像された画像との間で線分要素の数の変化量を算出し、当該変化量が予め設定された基準量を越える場合に被災の発生を判定する被災判定手段223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
動き補償法によるフレームレート変換において、1画面中に複数の動きを伴うような画
像や、複数の動物体が交差するような動きを伴う場合等でも高精度に動きベクトルを検出
して映像の破綻を抑制したフレームレート変換を行う。
【解決手段】
本発明に係る映像処理装置は、2以上のフレームを用いて物体の動き情報を検出する動
きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部によって得られる動きベクトルに応じて、
水平・垂直方向、且つ時間方向の補間を行う補間フレーム生成部と、前記フレーム間の動
きの特徴を検出する動き特徴検出部とを備える。そして、前記動き特徴検出部で検出され
た特徴に応じて、前記補間フレーム生成部における水平・垂直・時間方向の補間方法を切
り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像の複数の特徴を抽出し、それらを組み合わせてオブジェクト検出を行う手法を高速に並列処理すること。
【解決手段】画像の互いに異なる特徴毎に設けられ、一の注目領域から特徴を抽出する処理を互いに並列に行う複数の特徴量算出部と、組み合わせ毎に設けられ、複数の特徴量算出部から出力された特徴から、組み合わせを構成する特徴を取得する処理を互いに並列に行う複数の組み合わせ部と、複数の組み合わせ部毎に対応して設けられ、該組み合わせ部毎に取得された特徴により、オブジェクトの識別を互いに並列に行う複数の識別部と、を有するオブジェクト検出装置。 (もっと読む)


【課題】追跡対象を示す対象領域の重なり、分裂に加え、一時的な消失や対象領域の誤検出が散発し検出結果の信憑性に欠けるような不安定な状況においても、より時系列的に整合性の良い追跡を可能にする。
【解決手段】特徴量算出部101で算出された対象領域の特徴量を用いて仮追跡処理部102で時系列前後の複数の対象画像間における対象領域同士の対応付けを行うことで対象領域の複数の仮追跡を行い、最終追跡処理部103では、この複数の仮追跡結果を基に、例えば多数決の概念に従い整合性の良い最終的な追跡結果を求めるようにしたので、追跡対象を示す対象領域の重なり、分裂に加え、一時的な消失や対象領域の誤検出が散発し検出結果の信憑性に欠けるような不安定な状況においても、より時系列的に整合性の良い対象領域の追跡が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顔領域検出における信頼度をより精度良く算出することを目的とする。
【解決手段】
注目画像に含まれる顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置は、注目画像から顔画像の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出する顔領域検出部と、特徴部位の座標位置を検出するための特徴点を顔領域に基づいて注目画像に設定するとともに、特徴部位の座標位置が既知の顔画像を含む複数のサンプル画像に基づいて算出される特徴量を用いて、特徴点の設定位置を座標位置に近づける、または、一致させるように更新し、更新された設定位置を座標位置として検出する特徴位置検出部と、更新された設定位置と、座標位置との差異に基づいて算出される差異量を用いて、顔領域検出部により検出された顔領域に含まれる顔画像が真の顔画像であることの確からしさを表す顔領域信頼度を算出する顔領域信頼度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の過検出を抑え、対象物の検出精度を向上させる。
【解決手段】画像処理装置100は、複数の識別器を用い、処理対象の画像から対象物を含む可能性のある領域を注目領域として検出する識別部110と、前記注目領域から所定の特徴を検出し、前記所定の特徴の位置(以下、「特徴位置」という。)及び前記所定の特徴の量(以下、「特徴量」という。)を抽出する特徴抽出部120と、前記注目領域における前記特徴位置及び前記特徴量に基づき前記注目領域が前記対象物を含むか否かを判定する判定部150と、を備える。 (もっと読む)


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