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Fターム[5L096GA05]の内容

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Fターム[5L096GA05]に分類される特許

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【課題】画像内に同心円形状パターンが存在するか否かの判定を高精度に行うことができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像の勾配成分を算出した結果を、着目画素を中心として円周方向に積算した後、積算された勾配成分からピーク位置を検出することで、入力画像に同心円形状パターンが存在していると判定する。このように入力画像の勾配成分を円周方向に積算するため、雑音が多い画像内での同心円形状パターンや、先鋭度の低い同心円形状パターンであっても、画像内の円形状を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】画像がボケているか否かを良好に判定することのできる画像判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像判定装置10は、元画像に鮮鋭化処理を施し、鮮鋭化画像を取得する鮮鋭化処理部14と、前記鮮鋭化画像のコントラスト評価値を求めるコントラスト評価値算出部16と、前記元画像のコントラスト評価値と前記鮮鋭化画像のコントラスト評価値との比較値を求めるコントラスト比較部18と、前記比較値より、前記元画像がボケているかどうか判定するボケ判定部20とを備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特徴量空間の無数の基底関数の選択肢の中からパターン認識に有効な基底関数を優先的に選び、アンサンブル学習を行うこと。
【解決手段】対象物の姿勢を判別する情報処理装置は、入力部を介して入力された対象物の姿勢を示す複数のパターン間における特徴量の差異の分布を算出する算出部と、算出部により算出された差異の分布を正規化して求められた確率分布を用いて、対象物の姿勢を判別するために参照するべきパターンにおける画素を決定する決定部と、決定部により決定された画素の特徴量と、予め設定された閾値と、の比較により対象物の姿勢を求めるための判別を行う判別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人の出入りが多いエリアなど、画像の変化が頻繁に発生する監視エリアにおいて、放置された物体などを精度よく検出する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】物体検出装置はカメラから入力された撮像画像から背景画像を生成する。また、撮像画像と背景画像の差分画像の分散を算出し、人物を検出する。物体検出装置は、定期的に背景画像の更新を行うが、人物を検出すると背景画像の更新を中断し、人物を検出しなくなったところで物体の検出処理を行う。物体の検出処理は、現在の画像と背景画像の輝度差分画像を作成し、輝度差分画像から孤立点を除去し、さらに、過去複数フレームの輝度差分画像の論理積画像を作成する。そして、論理積画像から物体領域を抽出する。最後に物体領域について現在のカラー画像と背景のカラー画像の色相を比較し、物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像中のオブジェクトの位置および回転角度の検出時間を削減する。
【解決手段】参照オブジェクトモデルを用いた投票により画像からオブジェクトを検出するオブジェクト検出装置において、オブジェクトモデルの代表点を中心としてオブジェクトモデルを所定の角度ずつ回転して得られる回転オブジェクトモデルそれぞれの特徴点の座標値を参照オブジェクトモデルとして記憶する記憶部20と、画像の輪郭を抽出する輪郭抽出部33と、記憶部20から読み出した前記参照オブジェクトモデルの座標値と、前記画像の輪郭における点の座標値と、に基づき算出した座標値に対して投票を行ってその積算値である投票数を算出する投票数算出部36と、算出した座標値から、投票数が所定の閾値を超える算出した座標値を抽出する位置抽出部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の画像特徴量を加工する場合、奥行距離に基づいて画像の画像特徴量に対する加工強度を変更しても、画像が不自然にならないようにすることができる画像処理装置、撮像装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置140が、画像が入力される画像取得部141と、画像取得部141に入力された画像に対応する領域毎の奥行距離が入力される距離取得部142と、画像に対応する領域毎の画像特徴量が入力される特徴量取得部143と、画像特徴量に基づいて、画像特徴量に対する加工強度を奥行距離毎に定める加工強度設定部144と、加工強度に基づいて、画像の画像特徴量を、領域毎に画像処理する画像処理部145と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グレースケースの撮像画像から線分要素を抽出する画像処理方法に関し、モルフォロジー処理を用いても、コントラスト比に影響しない線分抽出を行う。
【解決手段】撮像画像に対し、オペレータの走査を伴う、線分要素検出のためのモルフォロジー処理(44)を実施し、抽出対象領域選択処理(46)により、コントラスト比の高い部分から線分の成長方向に連続するコントラスト比の低い部分も、1つの線分として、抽出する。このため、コントラスト比によらず、精度良く線分抽出できる。 (もっと読む)


【課題】輪郭が滑らかな曲線と細かな凹凸を含む曲線とから構成されているような場合でも、正確に輪郭を抽出する。
【解決手段】輪郭抽出の際に、小領域から構成される基準領域を、対象物体の適切な範囲における輪郭の大域的な形状に応じて設定する。これにより輪郭候補点の探索範囲、および輪郭候補点が輪郭かどうかを判別する際に用いる画像特徴を適切に設定し、画像中の輪郭の大域的な形状に基づいて設定された複数の小領域から構成される基準領域内の画像特徴量を用い、輪郭近傍の画素のグループ化を行い、輪郭周辺の画素を輪郭の形状によらずに安定的に抽出する。 (もっと読む)


【課題】商品に示された賞味期限表示の文字列の傾きの検出の高速化を図ることができる賞味期限読取装置を提供すること。
【解決手段】入力された画像における賞味期限表示の文字列の傾きを、ハフ変換を用いて検出する傾き検出処理部33を備え、賞味期限表示により示される賞味期限情報の読み取りを行う賞味期限読取装置20であって、傾き検出処理部33は、画像の特徴点に対し、予め設定された第1検出角度範囲内にて変化させながら予め決められた角度分解能毎に演算を行って第1傾き角を決定する第1傾き角度決定部331と、第1傾き角を中心に第1検出角度範囲よりも狭い第2検出角度範囲内にて変化させながら、画像の特徴点に対し第1傾き角度決定部331における角度分解能よりも高い角度分解能毎に演算を行って第2傾き角を決定する第2傾き角度決定部332とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像分割方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態は、画像を分割する方法を説明する。画像の初期分割を実施して、先行する分割領域を生成し、該先行する分割領域の形状事前分布に基づいて、空間ランダムウォークを使用して画像を反復的に分割して、次の分割領域を生成する。次の分割領域を先行する分割領域と比較し、先行する分割領及び次の分割領域が収束するまで、分割及び比較を繰り返す。その後、次の分割領域を最終分割領域として選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、唇の全域の皺を精度良く解析することが可能な唇解析方法、唇解析用プログラム及び唇解析装置を提供することを目的とする。また、本発明は、該唇解析用プログラムが記録されている記録媒体及び該唇解析装置を有する唇解析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】唇解析方法は、唇領域を含む領域の三次元形状データを測定する手順と、測定された三次元形状データから、唇領域の三次元解析データを生成する手順と、生成された三次元解析データから、縦皺及び/又は横皺を抽出する手順と、抽出された縦皺及び/又は横皺に関する評価指標を算出する手順を有する。 (もっと読む)


画像の対の間のオプティカルフロー場を決定するための方法およびシステムが開示される。非オクターブ・ピラミッド係数を使用して、画像の対の各々が画像ピラミッドに分解される。分解された画像の対における画素の明るさの勾配が一定であるという仮定の下に、分解された画像の対は、最初のピラミッド・スケールで、二次導関数表現に変換される。二次導関数画像表現の離散時間導関数が推定される。生のオプティカルフロー場を発生させるために、オプティカルフロー推定処理が離散時間導関数に適用される。生のオプティカルフロー場は、非オクターブ・ピラミッド係数によってスケーリングされる。最後のオプティカルフロー場を発生させるために、すべてのピラミッド・スケールが訪問されるまで、画像の対に対して、別のピラミッド・スケールで、上記のステップが繰り返され、時空間勾配推定は、以前の生のオプティカルフロー推定によってワープされる。
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【課題】画像を形容詞に対応させて分類すること。
【解決手段】画像データに基づいて画像を分類する画像分類装置は、原画像をフィルタリングして、逐次的に複数の解像度からなる高周波帯域画像を生成する多重解像度表現手段と、高周波帯域画像を低い解像度から逐次的に統合して、1つに統合された高周波帯域画像を生成する画像統合手段と、統合された高周波帯域画像信号のヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段と、生成されたヒストグラムの分布形状に基づいて、原画像を少なくとも2つの範疇の画像に分類する画像分類手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動物体の動作を、より正確に、認識可能にする。
【解決手段】動きベクトル算出部37において、前フレーム画像を、複数ピクセルからなるブロックに分割したときの、移動物体の一部が含まれる各ブロックについて、現フレーム画像内で、該ブロックと同一形状で類似したものを見つけて、該ブロックの動きベクトルを求め、該移動物体に含まれる複数のブロックの各動きベクトルの代表値を、該移動物体の動きベクトルと決定する。 (もっと読む)


【課題】従来、文書画像の傾き検出には文字ごとの特性を用いていたため、文字の大きさやコピー時等に生じた文字上のノイズの影響により、傾きの検出精度が低下する場合があった。
【解決手段】文書領域を含んだ文書画像データIに対し、縮小処理を施すことによって文書領域を抽出した文書縮小画像Isを生成する。そして文書縮小画像Isに対するフィルタ処理によって文書領域のエッジを抽出したエッジ画像Ieを生成する。そして、エッジ画像Ieにおけるエッジに接する直線をハフ変換により検出し、該直線の傾きにより文書画像の傾きを決定する。これにより、文書領域の特性に基づいた、精度の良い傾き検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定して図形領域を抽出することができ、かつ図形領域の特定精度が高くなる技術を提供する。
【解決手段】所定の種類の図形を含む領域である図形領域を画像から抽出するための図形領域抽出装置において、データ格納手段から画像を取得する画像取得手段と、前記画像から、前記図形の図形らしさを示す特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記図形領域の概形状を示す図形領域形状情報を取得する図形領域形状取得手段と、前記図形領域形状情報に対応した局所領域を用いて前記特徴量に関する密集度を算出し、前記画像における前記密集度が高い領域を前記図形領域として抽出する図形領域抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エッジの抽出と強化方法の提供。
【解決手段】本発明の開示する一種のエッジの抽出と強化方法は、特に、画素yijの輝度値を調整する為に用い、横方向、縦方向、斜方向においてラプラシアン演算(Laplacian)及びラプラシアンカット(Laplacian cut)を使う一種の低ノイズのエッジの抽出と強化方法に関するものである。該方法は、ハードウェア、組み込みシステム、またはエーシック(ASIC)により実現する。 (もっと読む)


【課題】対象物検出の信頼性を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、時系列で並ぶ複数のフレーム画像を取得する。各フレーム画像に対して顔検出処理を行い、顔が検出された場合は顔を含む顔領域と顔周辺領域を抽出する。顔検出処理によって現フレーム画像から顔が検出されなかった場合、顔が検出された過去のフレーム画像内の顔領域に対応する候補顔領域を現フレーム画像内に設定する。そして、その候補顔領域と過去のフレーム画像内の顔領域との画像特徴の類似度を評価し(S35)、類似度が基準類似度よりも高い場合は、現フレーム画像内に顔が含まれていると判断する(S36)。基準類似度は、顔領域と顔周辺領域の画像特徴の類似度に基づいて設定し、その類似度が高いほど基準類似度を高く設定する(S33)。 (もっと読む)


【課題】照明変動や背景変動がある場合であっても静止人物を含む人物を高精度に判別すること。
【解決手段】微動検出部が、入力画像における1または複数の画素からなる画素単位ごとに輝度変化の微動を検出し、エッジ検出部が、入力画像からエッジを検出し、人物検出部が、微動検出部が検出した微動およびエッジ検出部が検出したエッジに基づいて人物を検出するように人物検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境や撮影機材の変動に対して耐性のある画像認証方法および装置を提供する。
【解決手段】参照顔画像Dの注目画素PijのLBPと、被参照顔画像Dkにおいて注目画素Pijに対応する位置の対応画素P'ijのLBPとが、対応するビットごとに比較され、値が一致するビットには「1」、不一致のビットには「0」が割り当てられ、一画素分のビット和が当該注目画素Pijの類似スコアとなる。すなわち、参照顔画像Dの注目画素PijのLBPが(10001011)、被参照顔画像Dkの対応画素P'ijのLBPが(00011010)であれば、MSBから第2,3,5,6,7番目の各ビット同士が一致するので、注目画素Pijの類似スコアは「5」となる。そして、これを参照顔画像Dの全画素に関して繰り返し、全画素のビット和の総和ΣCijが参照顔画像Dと被参照顔画像Dkとの類似スコアとなる。 (もっと読む)


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