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Fターム[5L096GA36]の内容

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Fターム[5L096GA36]に分類される特許

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【課題】複雑なレイアウトの文書画像の行分割を正確に実現すると共に、ノイズを含む文書画像にも適用する。
【解決手段】テキストブロックを分割して少なくとも1つの画素領域を含む第1の画素領域を取得する第1の分割ステップと、第1の画素領域の各画素領域中の各々の画素行における連続白画素シーケンス間の共通重複部分を空白領域として検出し、第1の画素領域の画素領域から空白領域を除去して第2の画素領域を取得する空白領域除去ステップと、第2の画素領域を利用してテキスト行分割を実行するテキスト行分割ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】対比する画像が類似しているか類似していないかを評価する。
【解決手段】画像を入力する画像入力装置10と、画像入力装置10によって入力した画像を記憶する画像記憶部20と、画像記憶部20から複数の画像を取得して色変換しそれぞれの画像を柄画像と色画像に分離する色変換部30と、色変換部30によって分離した柄画像と色画像のそれぞれについて、画像の周期性、画像の輝度分布、画像の乱雑さ、画像の連続量、画像の一致確率のうちの少なくともいずれか1つに関する種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部40と、対比する2枚の画像の柄画像と色画像の各々について抽出した特徴量を特徴量抽出部40から取得し2枚の柄画像間の特徴量の差と2枚の色画像間の特徴量の差に基づいて画像の類似性を評価する類似性評価部50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】線ではない画像を線であると誤って抽出してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の線情報受付手段は、線の可能性がある画像に関する情報であって、線を構成し得る矩形の画素塊である線要素を示す情報の集合を受け付け、線抽出手段は、前記線情報受付手段によって受け付けられた線要素を示す情報と線の追跡方向に基づいて、線の開始点から末尾点まで追跡を行うことによって線を抽出し、反転手段は、前記線抽出手段によって抽出された線の末尾点を開始点とし、前記線の追跡方向を反転させ、前記線抽出手段へ該開始点と線の追跡方向を渡し、判別手段は、前記反転手段による処理を行わせるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】枠線によって囲まれた様々な形状の対象領域を確実に認識すること。
【解決手段】交点抽出部が、入力画像から抽出した罫線同士の交点を抽出し、記憶部が、交点に属する各罫線に沿ってこの交点からそれぞれ遠ざかるまたは近づく向きの腕ベクトルと、この腕ベクトルが経路探索に用いられたか否かを示すフラグとを含んだ交点情報を記憶し、枠線抽出部が、所定の交点を始点として腕ベクトルの向きに従った経路探索を行うことによって閉じた経路が検出された場合に、この閉じた経路を枠線として抽出し、閉じた経路の検出に用いられた腕ベクトルに対応するフラグを使用済みへ更新し、すべてのフラグが使用済みへ更新された場合に、経路探索を終了させるように枠線認識装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】傾いた線分や歪んだ線分を線分であると認識して統合する場合の認識の誤りを少なくすること。
【解決手段】特定部112は、画像データから背景でない画素を特定する。抽出部113は、特定部112により特定され、かつ、第1の方向にあらかじめ決められた個数以上連続する画素である線分を抽出する。統合部115は、抽出部113により抽出された線分に、第1の方向と交差する第2の方向に連続し、かつ、連続する線分に応じて定まる条件を満たす複数の線分がある場合に、これら複数の線分を統合して一つの線分群とする。 (もっと読む)


【課題】切り出された文字候補画像が文字画像か非文字画像であるかを短時間で識別する。
【解決手段】文字画像である可能性があると判定された領域の画像が文字候補画像切出部21により文字候補画像として切出され、画像サイズ規格化部22により所定のサイズに規格化される。特徴量抽出器311〜31Nは、規格化された文字候補画像からそれぞれ異なる複数の画像特性に基づく特徴量を順次抽出する。文字識別器321〜32Nでは、抽出された特徴量に基づいて、当該文字候補画像が文字画像である可能性または非文字画像である可能性を示す識別値を算出し、しきい値と比較してその文字候補画像が文字画像/非文字画像/不明画像のいずれであるかを識別する。判定器24は、少なくとも1つの文字識別器32により文字候補画像が文字画像又は非文字画像であると識別された場合、その文字候補画像を文字画像または非文字画像であると判定する。 (もっと読む)


【課題】第1階調値の第1画素と、前記第1階調値と異なる第2階調値の第2画素とを含む画像から、第1画素からなる破線を抽出する際に、第2画素からなる領域を検出せずに第1画素からなる破線の抽出を行う場合に比べて、処理の負荷を低減させる。
【解決手段】CPU11は、スキャナ2が読み取った画像に対して二値化処理を行い、二値画像データを生成する。そして、CPU11は、二値画像データが示す二値画像を白画素に沿って分離し、分離された黒領域を特定する。次に、CPU11は、各黒領域のうち黒要素である可能性があるものを黒要素候補として選択し、これらの黒要素候補に挟まれる白要素候補を検出する。CPU11は、白要素候補の長さの分散が閾値未満であると判断した場合、白要素候補とこれに関連づけられた黒要素候補とが主走査方向に連なる画素群を破線として決定する。 (もっと読む)


【課題】深さマップを処理する頑丈で効率的な方法を提供する。
【解決手段】データを処理する方法であって、ヒト類似形状を含むある場面の深さマップを受信するステップを有する。深さマップはその場面内の3次元(3D)結合構成要素を識別するために処理される。それぞれの結合構成要素は、相互に隣接し、かつ相互に次の深さ値を有する1組のピクセルからなる。別個の分離した第1と第2の結合構成要素は両方とも、ヒト類似形状に属すると識別される。そしてヒト類似形状の画像が第1と第2の結合構成要素を含んで生成される。 (もっと読む)


【課題】接触している画素塊に関する情報を出力する場合に、本構成を有していない場合に比較して、処理の負荷を軽減させるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画素塊情報生成手段は、画像内の行又は列毎の画素塊を表す情報である画素塊情報を生成し、判断手段は、対象とする行又は列にある第1の画素塊と、該対象とする行又は列と隣接する行又は列にある第2の画素塊が接触しているか否かを判断し、統合手段は、前記判断手段によって接触していると判断された場合、前記第1の画素塊の画素塊情報と前記第2の画素塊の画素塊情報を統合し、出力手段は、前記統合手段によって統合された画素塊情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】そこで、本発明は、眼鏡を掛けた歩行者や帽子を被った歩行者について、歩行者であることの判定ができなくなることを抑制した車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラの撮像画像のグレースケール画像を2値化処理して生成された2値画像から、処理対象画像部分を抽出する2値画像候補抽出手段20と、処理対象画像部分が歩行者の頭部の特徴を有するか否かを判断して、処理対象画像部分に対応する実空上の物体が歩行者であるか否かを識別する歩行者識別手段21とを備え、歩行者識別手段20は、所定範囲内の間隔をもって垂直方向に対向した二つの処理対象画像部分75,76が抽出されたときには、該間隔部分を埋めて該二つの画像部分を一体化した画像部分について歩行者の頭部の特徴を有するか否かを判断して、該二つの画像部分に対応する実空間上の物体が歩行者であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】画像内の切れ目のある線を実線化する場合にあって、切れ目のある線以外のものを切れ目のある線として実線化してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は画像を受け付け、連続度数画像作成手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内における黒画素又は白画素が連続する度数を画素値として有する連続度数画像を作成し、実線化手段は、前記連続度数画像作成手段によって作成された連続度数画像に基づいて、切れ目のある線を実線に変更する実線化を行う。 (もっと読む)


【課題】文書内の画像上のマーキングをマーキング種類に従って分類する。
【解決手段】
画像を含んだ文書を区分器112aに供給する。区分器112aは、連結成分を見つけることで、その画像を、同じマーキング種類である可能性が高いと識別される前景画素構造の複数の断片へと分割し、横方向に近い罫線及び縦方向に近い罫線を削除し、いくつかの連結成分を更に分割することで断片群を求める。分類器112bは各断片についてのカテゴリスコアを求める。ここで分類器112bは各画素が既知のマーキング種類に従ってラベル付けされているグランドトゥルース画像群により学習したものである。断片が分類器112bにより分類されると、その断片に含まれるすべての画素に同じラベルを割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】 画像に写真が含まれ、あるいは文字の背景が無地でない場合においても、長い処理時間を必要とせず、画像の傾きを検知することができる画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】 縮小エッジ画像生成部3は、画像を表す画像情報を入力する入力装置6によって入力される画像情報が示す画像をブロックに分割し、分割された各ブロック内の画素の輝度値を算出し、注目ブロックの輝度値と注目ブロックに隣接するブロックの輝度値との差に基づいて1/Nエッジ画像を作成する。傾き検出部4は、縮小エッジ画像生成部3によって生成される1/Nエッジ画像に対して、予め定める角度毎にライン走査を行い、ライン走査が行われるライン毎に画素の輝度に基づく評価値を算出し、算出したライン毎の評価値に基づいて統計値を算出し、算出した統計値から画像の傾きを推定する。 (もっと読む)


【課題】読み込んだ画像データが白黒画像又はカラー画像のうちいずれであるかを適切に判定する。
【解決手段】原稿Wから画像データを読み取る画像読み取り部と、画像読み取り部により読み取られた画像データの注目画素に対して主走査方向及び副走査方向に連続する画素の数である繋がり数を設定する繋がり数設定部18bと、注目画素と、注目画素に対して主走査方向及び副走査方向における繋がり数分の画素とが全てカラー画素である注目画素の数をカラー画素数として算出するカラー画素数算出部18cと、カラー画素数算出部18cにより算出されたカラー画素数が所定のカラー画素閾値を越えた場合に、画像データはカラー画像データであると判定する画像色判定部18dとを備える。 (もっと読む)


【課題】罫線として点線、破線等が含まれている画像を解析する場合にあって、ラベリング技術を用いた場合に比較して、少ない計算機資源の割り当てで、罫線として認識されずに文字として認識してしまう誤りを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の線分長計測手段は、画像内の線分長を計測し、線分長評価手段は、前記線分長計測手段によって計測された線分長と前記線分の位置に基づいて、該線分の評価を行い、類似性評価手段は、前記線分長計測手段によって計測された線分長の類似性と前記線分の位置に基づいて、該線分の評価を行い、罫線判定手段は、前記線分長評価手段による評価結果と前記類似性評価手段による評価結果に基づいて、罫線であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読み取った文書の画像から表罫線を抽出する際に、対象となる表罫線の選別作業を効率良く行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】PC201は、スキャナ202で文書を読み取って得られた画像から第一の罫線候補抽出処理と第二の罫線候補抽出処理を実行して罫線候補を抽出し、抽出された罫線の種別を判定する。そして、判定された罫線の種別に従って罫線候補をグループ分けして修正画面及び/又はリスト画面を表示し、表示された罫線の選択や修正を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】対象物が動いている場合でもこの対象物の位置を高精度で測定することができる装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視装置10によれば、指定期間ΔTだけ離れている2つの時刻の間での対象物領域のサイズの変化率Rate(t)が算出される。指定期間ΔTは対象物が同一であることが確認されうる程度に画像における対象物の形状または姿勢が類似するまたは一致するように定められた時間である。このため、画像における対象物の姿勢または形状が指定期間ΔTまたはその近傍範囲の時間を周期として変化するように動いている同一対象物のサイズの変化率Rate(t)が高精度で算出される。そして、対象物領域の指定期間ΔTにわたるサイズの変化率Rate(t)を基礎とすることにより、対象物が動いている場合でも車両1から対象物までの距離または位置が高精度で測定されうる (もっと読む)


【課題】 判別処理に要する演算量を削減するとともに判別精度を向上させることが可能な画像判別装置を提供し、検索処理に要する時間を短縮するとともに検索精度を向上させることが可能な画像検索装置、画像検索プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 前処理部120は、入力された画像データを2値化し、全体黒画素割合を算出する。特徴抽出部121では、2値画像データ中に含まれる、結合要素を検出し、この結合要素に外接する外接矩形を検出する。検出された外接矩形の大きさと、含まれる黒画素数とに基づいて、所定の結合要素を除去する。判別部122は、残余の結合要素を用いて、エッジマップを生成し、2次元高速フーリエ変換を行ってスペクトルデータを生成する。テンプレート画像に対しても2次元高速フーリエ変換を行ってスペクトルデータを生成し、これらに基づいて入力画像データに円形状が含まれているかどうかを判別する。 (もっと読む)


【課題】罫線抽出処理を精度よく行う。
【解決手段】
原稿画像の2値画像データにおける注目画素が黒画素であるか白画素であるかを判定し、上記2値画像データにおける上記注目画素に対して主走査方向の上流側に連続して存在する黒画素の数を計数し、上記2値画像データにおける上記注目画素が黒画素であって、かつこの注目画素に対応する上記計数値が予め設定しておいた主走査罫線抽出閾値以上である場合に、この注目画素から主走査方向上流側に隣接する所定数の画素の画素値を黒画素に対応する画素値に補正して罫線画像データを生成する主走査罫線抽出部63を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データから当該画像データを適切に特定することのできる特徴点を容易かつ短時間で抽出する。
【解決手段】入力画像データから水平方向および垂直方向のライン画像を検出し、これら各ライン画像の交点を算出する。そして、算出した交点を入力画像データの特徴点とする。 (もっと読む)


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