説明

国際特許分類[A01B51/02]の内容

国際特許分類[A01B51/02]に分類される特許

1 - 10 / 22


【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプの合理的な配置で油圧系の小型化を図る作業車を構成する。
【解決手段】走行用駆動源としてエンジンと電動モータとからなる作業車において、ミッションケース7の一方の外側部に電動ポンプとして第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとを前後する位置関係に配置し、ミッションケース7の他方の外側部に油圧フィルタ38を備え、ミッションケース7内から潤滑油を吸引して、吸引油路7Dを介して油圧フィルタ38に供給し、油圧フィルタ38で濾過した潤滑油を、底壁部7Aの外側部に形成した主送油路7Bから分岐油路7Cを介して、第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとに送り、作動油として、第1油圧ポンプP1pからステアリングユニット、PTOクラッチ、油圧変速ユニット、ADクラッチに供給し、第2油圧ポンプP2pから作業装置の昇降シリンダ、ローリングシリンダに供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンベアーは、圃場に持ち込み利用するには、一枚の圃場でも、凸凹、うねり、土質の軟弱があり、傾斜畑も多く、平行維持は困難である。本発明は主に畝の谷に設置し、頻繁に移設しながら利用することに価値があり、傾斜角度調整手段、連結延長手段、搬送方向変更手段、傾斜畑に対応する手段、畝又は畝上の作物を跨ぎ、多くの利用阻害要因を克服して、一基2基3基と一直線に連結して設置する必要がある。
【解決手段】 傾斜調整手段、脚幅を調整手段、同脚垂直長さ調整手段、タイヤの転動方向を変更する手段、コンベアー旋回手段、スライド手段、ローラーコンベアー上を走行する動力式押し台車、等々で解決する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル持上荷重を抑制可能で、さらにコンパクト性を維持可能で、加えてロータを安定的に支持可能な耕耘作業機を提供する。
【解決手段】耕耘作業機10は、減速ケース42の下端部42cから左右側に駆動軸44が突出され、駆動軸に左右のロータ25,26が着脱自在に嵌合され、減速ケースの後上端部42bからハンドルコラム17が機体後方に向けて延出されている。この耕耘作業機10は、減速ケースに設けられるとともに機体幅方向へ延伸された支持部材51と、支持部材の両端部からハンドルコラムに沿って機体後方に延伸された左右のスタッド部52,53とを備えている。左右のスタッド部に左右ロータの回転軸31,36が嵌合される。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作のみで前後進の切換を行うことができる農業用運搬車を提供する。
【解決手段】レバー回転支点11を支点として、前進させる前進位置10aと、後進させる後進位置10bとの範囲内を回転移動可能な前後進切換えレバー10と、取付プレート14に一端15aが固定されたライナー15内を移動可能に配設され、一端13aが前後進切換えレバー10に設けられたワイヤー先端回転支点12に接続されると共に、他端13b側に付勢されたワイヤー13とを備え、前後進切換えレバー10は、取付プレート14と、レバー回転支点11を結ぶ直線16の延長線16a上にワイヤー先端回転支点12が位置する特定位置10cに対し前進位置10a側に位置させることで該前進位置10aに回転移動して保持され、特定位置10cに対し後進位置10b側に位置させることで該後進位置10bに回転移動して保持される。 (もっと読む)


【課題】畑作農作業のほとんどを機械化でき、密閉された空間でも作業が可能な多目的小型電動式トラクターと、ユニット化した小型農機具を提供する。
【解決手段】多目的小型電動式トラクター1は、荷物及び各農機具ユニットを載せる荷台8を有し、荷台8を載せる車体フレーム2にはロボットアーム10が設けられている。一対の駆動前輪3a、3bと一対の前輪駆動モータ4a、4bと一対のフリー回転の後輪9a、9bを有し、車体フレーム2に搭載されているウィンチワイヤー巻き取りドラム11と、ドラム駆動するモータ12を有している。荷台8は小型農機具ユニットを搭載して、荷台高さ調整モータ5で上下に移動可能になっている。ロボットアーム10は360度回転可能で3箇所に関節が設けられ、手首は360度回転可能で物体を挟むことが出来る。また手首部分は取り外し可能で、別種の農具を付け替えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】走行安定性を向上することが可能な作業台車を提供する。
【解決手段】前後一列に所定の間隔を隔てて配置される走行車輪としての前輪21および後輪22と、走行車輪の駆動源としての走行モータ23(モータ)と、走行モータ23に電力を供給するための走行バッテリ25(バッテリ)とを備える作業台車1であって、前輪21の径は、後輪22よりも小径であり、走行モータ23は、前輪21の上方近傍に配置され、走行バッテリ25は、走行モータ23の後方、かつ前輪21と後輪22との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの外部電源が不要で、トラクタから下りて手作業で配線接続をする必要がない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、圃場側から受ける力で回転する接地輪135と、接地輪135の回転に基づいて作動して発電する発電手段136と、この発電手段136による電力で作動するランプ148とを備える。農作業機1は、発電手段136の発電量を検知する検知手段145と、この検知手段145からの検知信号に応じて散布手段141による被散布物の散布量を制御する制御手段146とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の乗用型農作業機において、作業者の体重や圃場条件などに応じて作業時の直進性を確保できる乗用型農作業機を提供する。
【解決手段】この乗用型水田溝切り機は、エンジンにより回転駆動される1つの駆動用車輪4と、駆動用車輪4に支持される本体フレームと、この本体フレームに設けられた搭乗部および溝切り刃とを備え、作業者が搭乗部に跨って乗り作業する。駆動用車輪4のハブ53には、駆動用車輪4の軸方向に位置が少しずれた2個の取付孔61が形成されている。これらの取付孔61は90度の角度で周方向に位置をずらして形成されている。ハブ53の取付孔61のうちの1つと出力軸3aの取付孔62とにピン部材60が挿入されることにより、駆動用車輪4が減速機3の出力軸3aに固定される。これにより、駆動用車輪4が本体フレームに取り付けられ、本体フレームが駆動用車輪4の進行方向左側に支持される。 (もっと読む)


本発明は、耕作地の地面を転動できるように車輪が取り付けられ、上部に運搬対象物を積載できるように積載部が形成されるフレームと、前記車輪に駆動力を与える駆動部と、前記フレームの下部に取り付けられ、耕作地の地面に設置される軌道に沿って転動できるように構成される案内車輪と、前記フレームに結合され、前記案内車輪を前記軌道に向けて加圧する加圧部とを含む耕作地用運搬機械及びそれを備えた運搬システムを提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 22