説明

国際特許分類[A01C7/06]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 植付け;播種;施肥 (3,976) | 播種 (336) | 施肥装置と結合した播種機 (38)

国際特許分類[A01C7/06]に分類される特許

31 - 38 / 38


【課題】種子を点播する播種装置と粒状物を散布する散布装置とを備えた播種機では、搬送経路の状況によっては、種子と粒状物の間で圃場への落下タイミングが大きくずれ、種子から進行前後方向に離間した位置に粒状物が散布される、という問題があった。
【解決手段】点播に合わせ散布装置8による散布を開始させる起動信号107を発信する起動信号発信手段109と、散布装置8による散布を停止させる停止信号108を発信する停止信号発信手段110と、前記起動信号107と停止信号108に基づいて前記施肥装置8の粒状物繰出部63の駆動を制御する繰出制御手段92を備えることで、種子16の点播と肥料の散布を同期可能にすると共に、散布停止時には、前記施肥繰出装置63で肥料を移送する搬送部32a・32bを、次の散布開始時まで、所定量の肥料を受け入れ可能な待機位置121aに保持する繰出制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の化成肥料や粉状の薬剤散布に加えて、液状の薬剤散布と多量の有機肥料の散布のできる播種機を提供すること。
【解決手段】 ロータリー耕耘機装置2と、施肥装置3と、播種装置4と、薬剤散布装置5と、作溝手段と覆土手段とから成る播種機において、
ロータリー耕耘装置2の入力軸からの動力の一方がポンプ13の駆動に入力され、ポンプ13で所要に加圧された液状の薬剤(除草剤など)が別途に散布され、他方の動力が別途の有機肥料施肥装置12の駆動に入力され、所要量の有機肥料11が散布される。
このほか、有機肥料施肥装置12における施肥が、スクリュー軸駆動による機械的な施肥と、エアポンプ駆動の空圧による流体的施肥とで成されるほか、前記液状薬剤が逆漏斗状のカバー19内で噴霧されるものが提供される。 (もっと読む)


【課題】不耕起状態の圃場を耕耘爪により部分的に耕起して施肥や播種を行う耕起溝を形成すると共に、耕耘爪の後方に放擲される土塊を捕集しながら耕起溝上に播種床を形成する整地体を備えた部分耕耘直播装置において、前記整地体の終端と圃場面との隙間から土塊が飛散することを防止する。
【解決手段】耕耘爪11の後方に放擲される土塊を捕集しながら耕起溝D1上に播種床Fを形成する整地体28の終端に、この整地体28の終端幅よりも広幅に形成した弾性カバー31を垂下させて取り付けることによって、該弾性カバー31を介して整地体28の終端と圃場面との実質的な隙間が狭くなるように構成し、耕耘爪11の回転駆動速度を高めた時や圃場が乾燥している場合であっても、耕耘爪11の後方に放擲される土塊の飛散を当該弾性カバー31で抑制しながら的確に捕集できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来より、繰出装置から圃場までの搬送経路を複数の分岐経路に分岐させ、少ない繰出装置で多条散布や広幅散布を可能とするようにしているが、スライド式の繰出ロールや難分散性粒を使用すると、粒状物が搬送経路内で偏在した状態となり、各分岐経路から圃場への粒状物散布量に大きな違いが生じる、という問題があった。
【解決手段】繰出装置から繰り出された粒状物36を散布位置まで搬送する搬送経路61を有し、該搬送経路61の途中部には搬送中の粒状物36を複数の分岐経路24b・24cに分岐する分岐部24を設けた粒状物散布機1において、前記搬送経路61で分岐部24よりも上流側には、隣接する前記分岐経路24b・24cの分岐境界部24d上に粒状体36の流れを誘導可能なガイド体60を設けた。 (もっと読む)


【課題】施肥装置付き湛水直播機にて、圃場に適切に種子を点播し、点播された種子の側方に肥料を散布する。
【解決手段】座席13を装備した走行車体1の後部に播種装置2と施肥装置3とを装着した施肥装置付き湛水直播機において、座席13の後方近くに種子タンク33と肥料タンク41を配置して、種子タンク33から移送案内された種子を播種用点播ロール50にて間欠的に繰出して播種用作溝器29にて圃場に形成された播種溝に播種し、肥料タンク41から移送案内された肥料を施肥用点播ロール53にて間欠的に繰出して施肥用作溝機37にて圃場に形成された施肥溝に施肥する構成とすると共に、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を各々播種用作溝器29及び施肥用作溝機37の上方近くに配置し、且つ、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を同じ駆動軸52にて駆動する構成とした施肥装置付き湛水直播機。 (もっと読む)


【課題】前後方向に複数の繰出部を有する、施肥機又は播種機のような粒状物繰出機では、繰出部上のホッパーを合体して大容量ホッパーとしていたが、該大容量ホッパーは装着車両の旋回時に一緒に傾き、内部の種子等が流動して傾倒側に大きく偏るため、車両旋回後に水平に戻って作業を再開しても、種子等の流動性が悪いと元の分布状態には復帰せず、各繰出部に供給される粒状物の量に大きな差が生じる、という問題があった。
【解決手段】ホッパー36と、その下部空間36aに連通する繰出装置38とを有し、該繰出装置38は、作業中に前記ホッパー36が傾倒する方向86と略同一方向に並設した複数の繰出部60・61より成り、該複数の繰出部60・61のそれぞれが前記下部空間36aとの間に連通口72・73を備える粒状物繰出機15にて、前記下部空間36aを前記連通口72・73の間で仕切る仕切体81を、ホッパー36内に設けた。 (もっと読む)


【課題】播種機全体をコンパクト化でき、しかも、電動モータの高トルク化、高速度化を図ることができる播種機を提供する。
【解決手段】バッテリー7とこのバッテリー7を電源として駆動する電動モータ20とを搭載し、この電動モータ20の駆動によって前輪8と後輪9の少なくともいずれか一方が回転される播種機1であって、電動モータ20は、後輪9に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】 種子に対する適切な位置に施肥を行い発芽障害等を防ぐとともに、その施肥および播種により土壌が過度に攪拌されたり不適当な覆土により発芽不良等が生じるのを防ぐこと。
【解決手段】進行方向に直交する方向に所定の間隔を空けて配設した2組の作溝ユニット4,4により2条の施肥溝E,Eを作溝する施肥作溝器3を備えた施肥機。進行方向前部が舳先形をなし底部断面形状がV字の船底状をなす播種作溝器11により、上記2条の施肥溝E,Eの間に播種溝Gを作溝する播種機Dを、上記施肥機Cの進行方向後側に装架してなる施肥播種機。 (もっと読む)


31 - 38 / 38