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国際特許分類[A01D34/81]の内容

国際特許分類[A01D34/81]に分類される特許

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【課題】冷却ファンの構造を複雑化することなく、クラッチハウジングの剛性を十分に確保でき、かつ遠心クラッチを効率よく冷却できる刈払機を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動力をクランクシャフトから駆動シャフトに伝達する遠心クラッチ20と、冷却ファンおよび遠心クラッチを覆う合成樹脂製のクラッチハウジング23と、クラッチハウジング23の内部に保持されるとともに、駆動シャフトと遠心クラッチ20とを連結する連結軸を支持するベアリングを備えた刈払機であって、クラッチハウジング23の内部の遠心クラッチ20の外周側には、該遠心クラッチ20を囲む立上壁26を含んで形成されたボリュート状の送風空間27が設けられ、立上壁26には、送風空間27を流れる冷却空気を内方側の送風空間53に流入させる流入開口28,29と、送風空間53を流れる冷却空気を送風空間27に流出させる流出開口52とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】草木等の刈払い機先端への巻き付きを防止し、作業者への負担の軽減を図り刈払い作業を能率的に行うことが可能な巻付き防止カップ付き刈払い機を提供する。
【解決手段】エンジン等の回転駆動部と、該回転駆動部の回転軸に連結杆で連結され該連結杆の先端に回転刃が取り付けられる軸受け部と、を備えた刈払い機であって、軸受け部の外周面下端に、平面視略円形の所定高さの側壁と、中心部分に軸受け部の外周面下端の外径より大きな内径の開口を有する底壁とでカップ形状に形成された巻付き防止カップを、固着手段により軸受け部の受けフランジの取付面より回転刃側に突出せず反回転刃側が開口した状態で一体的に固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブによるギヤケース内へのグリースの注入をスムースに行えるようにする。
【解決手段】原動機11によって駆動される駆動軸14の回転を、駆動軸14に交差する方向に延設された刈刃駆動用の回転軸19に伝えるギヤ手段としての各ベベルギヤ17、29に、駆動軸14の先端に連設されたギヤケース13と、ギヤケース13にこれの内外に貫通するように形成されたグリース注入用ネジ孔31および空気孔41と、を設けたものとし、グリース注入用ネジ孔31にグリース流出防止用ネジ32をねじ込んだとき、該グリース流出防止用ネジ32の顎部が前記空気孔41を塞ぐ構成である。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を刈刃カバーの下面に噴出、乃至放水洗浄する形態では、刈取作業時に、これらブレード軸と一体回転の洗浄水の噴出ノズルや、放水皿等の、噴水孔部、乃至放水縁部等が、刈取衝撃力や芝草の巻き付き等を受けて、変形、破損することが多く、水洗浄時は良好な洗浄効果を維持し難い。
【解決手段】下端部にブレード3を有してモーアデッキ12に軸装されるブレード軸2に、外周上縁を開口し、皿縁4を有して、給水パイプ33から供給される洗浄水を受けて外周上部へ放水案内する内放水皿6と、傾斜皿縁5を有する外放水皿7を設け、これら内放水皿6の皿縁4と外放水皿7の傾斜皿縁5間の皿間隔部8上に、刈刃カバー1下面に形成の環状の案内突条部9をのぞませて設け、前記傾斜皿縁5の放水端縁40を、前記案内突条部9の外周側高位置に延長させて刈刃カバー1の下面に接近させて設けたことを特徴とするモーアデッキの洗浄装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】歩行型芝刈機における他の構造物に対する、リヤシールドの引っ掛かりを防止すること。
【解決手段】歩行型芝刈機10は、芝草を刈る刈刃を回転可能に収納した下開放のハウジング11と、このハウジングから後方へ延びた操作ハンドルと、ハウジングの後端部11aから下方へ延びたリヤシールド40とを有している。リヤシールドは、弾性を有したシートからなる。このシートは、ハウジングの後端部11aに取り付けられた上端部41から下端部42までの高さ方向の中央部位48に、薄肉部49が形成されている。薄肉部の厚みは、他の部位47a,47bの厚みよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】
簡便且つ安価な構造にて、冷却効率および衝撃強度が向上することができる芝刈機を提供すること。
【解決手段】
機体の上部に回転主軸上端に冷却ファンを備えたモータとモータ冷却風路を形成するモータカバーを設置し、モータカバーとは異なりモータを介さない集草風路を形成し、モータ冷却風路と集草風路を分離した芝刈機において、
モータカバー天井に至る外郭構造を緩斜壁によって構成することで、風路抵抗を少なくし、衝撃荷重を広い面積で受けるようにして衝撃強度を増加させ、さらに該外郭構造のモータカバー天井裏側に設けられた整流板は衝撃荷重に対するモータカバーを補強する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により刈高さの調節が可能な歩行型草刈機を構成する。
【解決手段】ハウジングAに対し、左右向き水平姿勢の揺動軸芯Xを中心として揺動自在に伝動ケース5を支持し、この伝動ケース5の下端に縦向きの駆動軸芯Yを中心として駆動される刈刃を備え、伝動ケース5の揺動軸芯Xを中心とした揺動により刈高さを調節する刈高さ調節機構Eを備えた。この刈高さ調節機構Eが、調節レバー74の操作でシャフト72を中心にして規制部材73を揺動させることで、この規制部材73の単一の規制開口73Cの異なる開口幅の何れかに規制ピン76を導入する。規制ピン76は伝動ケース5に支持され、規制ピン76の移動が規制開口73Cによって規制されることにより、伝動ケース5の揺動量を設定して刈高さを設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら高強度なハウジングを有した歩行型草刈機を構成する。
【解決手段】上壁を形成する天板20Aと、この天板20Aの両側部を下側に折り曲げて形成した側板20Bとを有し、天板20Aに形成された開口Hの下側で左右の側板20Bに連結する一対の横フレーム30を備えてハウジングAを構成する。横フレーム30の一方の端部をハウジングAより側方に突出させ、この突出部に操縦ハンドルを支持するハンドル支持部Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】冷却構造と防水・防塵構造とを兼ね備える刈払い機を実現する。
【解決手段】刈払い機10は、長手方向に延びる軸体形状にて形成される操作棹11と、操作棹11の一端側に設置される刈刃13と、操作棹11の他端側に設置されるとともに、内部に駆動源31を備えるハウジング20と、操作棹11の長手方向の中間部に設置される操作アーム16とを備えている。このような刈払い機10において、前記ハウジング20は、駆動源31を内部に収納する内ハウジング21と、内ハウジング21の外周の少なくとも一部を覆って設置される外ハウジング22とによって構成されており、さらに、内ハウジング21と外ハウジング22との間には、排気風路39aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチングモードにおいて刈った芝草をハウジングの下方へ効率良く排出するとともに、バギングモードにおいて刈った芝草を刈り芝収納体に効率良く収納すること。
【解決手段】芝刈機10は、回転可能な刈刃14を収納するための下開放のハウジング11の内周面に設けられている、シャッタ機構40を切り換え操作することにより、刈刃で刈られた芝草をハウジングから刈り芝収納体へ送るバギングモードと、刈られた芝草をハウジングの下方へ排出するマルチングモードとに、切り換えることが可能である。シャッタ機構は、ハウジングの内部に位置しているシャッタ本体42にキッカー47を有する。キッカーは、マルチングモードの際に、刈られた芝草をハウジングの下方へ案内する。 (もっと読む)


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