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国際特許分類[A01D57/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 収穫機または刈取機の送込機構 (435) | 作物を刈取装置へと導く装置 (75) | リールを用いるもの (71) | リールの位置を調節するための装置 (17)

国際特許分類[A01D57/04]に分類される特許

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【課題】掻込みリールを上昇させた状態でこの掻込みリールを昇降させる油圧シリンダが故障した場合に、掻込みリールが下降することを防止する。
【解決手段】
掻込みリール(18)の下降を規制する下降規制手段(A)を刈取装置(13)におけるキャビン(5)側の側部に設ける。
また、昇降手段(10)は、前記刈取テーブル(14)側に一端が連結されたシリンダケース(10a)と、前記掻込リール(18)を支持するリール支持アーム(19R)側にが連結され、シリンダケース(10a)に摺動自在なシリンダロッド(10b)とを備え、前記下降規制手段(A)は、リール支持アーム(19R)に基端部を回動自在に取り付けた突っ張り体(1)を備え、該突っ張り体(1)の先端部をシリンダケース(10a)に係合させることで掻込みリール(18)の下降を規制する。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結した汎用コンバインにおいて、リールを一時的に下降させることが容易で、作業効率が良好な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部を昇降させる刈取部昇降手動操作手段と、リールを刈取部に対して昇降させるリール昇降手動操作手段74A,74Bと、制御部83を備え、リールを刈取部に対して最下げ位置まで下降駆動させるリール強制下降制御を制御部83に設けるとともに、リール昇降手動操作手段74A,74Bとは別にリール強制下降操作手段73を設け、制御部83は、リール強制下降操作手段73による操作中はリール強制下降制御を実行する一方で、リール強制下降操作手段73による操作が解除された場合にはリールを元の昇降高さに自動的に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、作物が倒伏している場合でも、迅速的且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、リールの回転速度を変速操作するリール変速手動操作手段81と、リールを昇降させるリール昇降アクチュエータ41と、リールを昇降操作するリール昇降手動操作手段74A,74Bと、車速を検出する車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御するリール回転自動制御を制御部83に設けた汎用コンバインであって、倒伏刈制御を制御部83に設け、倒伏刈制御を実行する倒伏刈操作手段71を備え、制御部83は、倒伏刈操作手段71によって倒伏刈制御が行われた場合には、リール昇降アクチュエータ41により自動的にリールを最下げ位置に移動制御する。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫時に発生する塵埃が操縦席に及ばないようにすると共に、作物の穂先側がテーブルの後枠から垂れ下がって停滞することを防ぐ。
【解決手段】掻込みオーガ(20)を横架したテーブル(14)の上部に掻込みリール(18)を昇降調節可能に設けた汎用コンバインにおいて、テーブル(14)の後上部に、テーブル(14)の左右幅の略全幅に亘る板体(1)を前後回動自在に設け、板体(1)の前後回動を掻込みリール(18)の昇降に連動させ、掻込みリール(18)が下降すると板体(1)が前側に回動してテーブル(14)の上部を覆い、掻込みリール(18)が上昇すると板体(1)が後側に回動してテーブル(14)内に供給される穀稈の穂先側を受ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体本体を変速操作する変速操作手段と、刈取部を昇降操作する刈取部昇降操作手段と、掻込リールを昇降操作するリール昇降操作手段と、をそれぞれ単独で操作部に配設しているので、刈取昇降レバーの操作と独立して掻込リールの下降操作をすることができ、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることができる。そして、刈取部と掻き込リールでの挟み込みをすることで刈り終い時の穀稈が刈取部から脱落するのを防ぐ効果を有する。 (もっと読む)


【課題】車速に同調して駆動する刈取部を備えながらも、機体を停止又は後退させた場合には、作業者の任意のタイミングで車速とは無関係に刈取部を駆動させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】
走行部を有して自走可能となした機体本体の前方に刈取部を連結し、機体本体の走行部に刈取部を連動連結して、刈取部の刈取速度と走行部の走行速度を同調させたコンバインにおいて、走行部を走行停止又は後退させた場合にも、刈取部を強制的に駆動させる刈取部強制駆動手段を設けているので、走行部を走行停止又は後退させた場合に車速とは関係無く掻き込みリールを回転させることができ、走行車体を後退させるときでも掻き込みリールにより穀稈を取り込むことができる。これにより、特に畦際での作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】オーガレストを非作業位置にした状態で、前処理部及びリールの両方を上昇駆動させると、排出オーガと干渉する。
【解決手段】オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつリール11が上昇位置にあることを検出した場合、前処理部4の上昇を禁止する制御部38を備える。又は、オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつ前処理部4が上昇位置にあることを検出した場合、リール11の上昇を禁止する制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


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