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国際特許分類[A01D57/22]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 収穫機または刈取機の送込機構 (435) | 茎桿を直立させるためのもの (206)

国際特許分類[A01D57/22]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cを導入するように設定し、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する引起装置22A,22Bを、その引き起こし領域Aa2,Ab2で最大2条の穀稈を引き起こすように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成し、左右のクローラ13Bを、それらの車体横外方側の端部13Aa,13Baが、刈取搬送部3の左右両端に位置する分草部材21A,21Bの分草始端21Aa,21Baと、車体の左右方向で一致または略一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のカバーが刈り取り前の穀稈に接当することに起因して、掻込搬送装置の搬送領域からこぼれ落ちる穀稈が多発することを防止する。
【解決手段】引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を所定の穀稈通過部27に掻き込み搬送する掻込搬送装置24A,24Bと、引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を刈り取る刈取装置23とを備え、掻込搬送装置24A,24Bに、掻き込み搬送用の複数の突出部74a,74bを備える回動体71A,71Bと、この回動体71A,71Bの回動中心側を覆うカバー77A,77Bとを装備し、掻込搬送装置24A,24Bの平面に対する垂直方向から掻込搬送装置24A,24Bを見た場合に、カバー77A,77Bが、刈取装置23の刈刃68,69の先端よりも車体後方側に位置するように、掻込搬送装置24A,24Bを構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】左右一対の引起枠を備える刈取搬送部のコストパフォーマンスの向上を図れるようにする。
【解決手段】作物Cの穀稈を作付け条ごとに分ける3つの分草部材21A〜21Cを、隣り合う分草部材21A〜21Cとの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように、左右方向に所定間隔をあけて配置するとともに、隣り合う分草部材21A〜21Cの間に、それらの間に導入された作物Cの穀稈を引き起こす引起装置22A,22Bを装備して、刈取搬送部3に2条用の左右一対の引起枠26A,26Bを形成することにより、刈取搬送部3を、2枠4条刈り仕様に構成してある。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、穀稈引起し装置に、伝動機構や分草装置を一体にして上方へ振り上げ揺動する構成にしたために、リフト機構を含めて構成が複雑となって製造コストが大幅に高くなると共に、引起しケースを上方の高い位置まで上げるからケース内のメンテナンスがやり辛い課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、穀稈引起し装置(3)を、その場において支持フレーム(5)の縦軸(6)で回転する構成とし、背後から引起しラグ(2)の伝動装置(4)を設け、前記穀稈引起し装置(3)は、前記伝動装置(4)を分離した状態で、前記縦軸(6)を回動支点Pとして、引起しラグ(2)が前方側に向く位置まで回動する構成としたコンバインの穀稈引起し装置としている。 (もっと読む)


【課題】左右の穀稈引起し装置を刈取搬送部の上下方向に沿った左右の軸により支持し、楽に左右に回動できるようにしメンテナンスを容易にする。
【解決手段】走行車台(1)の前側部に操縦部(3)及び刈取搬送部(5)を左右に並列配置し、刈取搬送部(5)の前側部に穀稈引起し装置(7)を設けたコンバインにおいて、複数条の穀稈引起し装置(7)を左右引起し部(7L,7R)に分割構成し、刈取搬送部(5)の左右両側に設けた上下方向に沿った左右引起し縦伝動軸(25,25)を経由して左右引起し部(7L,7R)へ動力を伝達し、この左右引起し縦伝動軸(25,25)を中心として左右引起し部(7L,7R)を左右に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5は、縦伝動ケース12によって昇降自在に支持されていると共に、この縦伝動ケース12を介してエンジンからの動力が入力されている。縦伝動ケース12の前端部は、前処理部5の下方で左右に延設された下部伝動ケース21と連結していると共に、下部伝動ケース21の端部からは引起し伝動ケース25に動力を伝達する中間伝動ケース27が上方に向って立設している。中間伝動ケース27と引起し伝動ケース25との連結部には、圃場の穀稈を引起す引起装置の引起し速度を調節する引起し変速装置が設けられており、この引起し変速装置は、機体内側に配置されて前処理部の全幅を小さく構成している。 (もっと読む)


【課題】引起装置を非刈取作業位置へ上昇させて刈取装置の内部のメンテナンスを行う際に、引起装置の駆動スプロケットが逆転駆動して引起爪が破損するような不具合を解消する。
【解決手段】引起伝動筒(42)の上端部に出力軸(43)を備えた伝動ケース(44)を取り付け、引起ケース(53)の上部に入力軸(54)を備えた駆動スプロケット(55)を軸支し、駆動スプロケット(55)に多数の引起爪(57)を備えたチェン(58)を巻き掛けて引起装置(52)を構成し、該引起装置(52)を上方に配置した左右方向の軸芯(Q)を中心として上下回動自在に支持し、該引起装置(52)の非刈取作業位置への上昇回動によって前記出力軸(43)と入力軸(54)とが分離する構成とする。 (もっと読む)


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