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国際特許分類[A01D63/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 分草装置 (161) | 回転する分草装置 (14)

国際特許分類[A01D63/02]に分類される特許

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【課題】縦回し駆動式引起装置に対する伝動構成をシンプルにし、コストダウンなどを実現する。
【解決手段】横回し駆動式引起装置15の前側に沿い、前方に突出するタイン16aの上昇動作で茎稈を引き起す複数の縦回し駆動式引起装置17を設けるにあたり、複数の縦回し駆動式引起装置17をそれぞれ単一のタイン付きチェーン16で構成するとともに、引起横駆動軸26の動力を各タイン付きチェーン16に対してそれぞれ独立して伝動する。 (もっと読む)


【課題】縦回し式の強制分草装置による分草作用を、一つの引起し経路に導入される複数の茎稈列同士の間で有効に発揮させるようにして、引起し経路での茎稈引起し作用が良好に行えるようにする。
【解決手段】引起し装置30による一つの引起し経路r2に対して、複数の茎稈列が導入可能であるように構成された茎稈導入経路R1を、引起し経路r2の前方側に設け、茎稈導入経路R1に、引起し装置30の一つの引起し経路r2に導入される複数の茎稈列同士を分草するように、その茎稈導入経路R1の左右幅方向での中間位置に強制分草装置40を配設し、引起し装置30の前面と強制分草装置40の後端縁との間に、強制分草装置40で茎稈導入経路R1内の引起し経路r2から遠い側に分草された茎稈a1の穂先側が通過可能な通路空間Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)を左右方向に並べて配置し、該複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、該第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、該分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、該移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させる。 (もっと読む)


【課題】収穫効率を良好に確保することができる引起タインを有するコンバインを提供する。
【解決手段】上下一対のスプロケット間に巻回したタインチェンに多数の引起タインを取り付け、各引起タインをタインチェンから略直交状態に張り出させた突出状態にて、タインチェンの下部半円弧部と直線部に沿って下方から上方へ移動させることで未刈穀稈を引き起こすように構成した穀稈引上げ装置と補助引起装置を備え、前記穀稈引上げ装置の下部と前記引起装置の上部を前後に一部重合状態に配置し、前記補助引起し装置における下部半円弧部の引起タインの移動速度(周速度)と、前記穀稈引上げ装置における直線部の引起タインの移動速度を略同一とした。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、不整列状態や絡み合いが著しい茎稈の場合でも、刈取対象の茎稈と非刈取対象の茎稈との分草を脱粒や引きちぎりを回避しやすい状態で行なえるようにする。
【解決手段】刈取装置63よりも走行機体前方側で、かつ刈取装置63の刈取作用域よりも走行機体横外側に位置した箇所に搬送始端部が位置し、刈取装置63の横端付近に搬送終端部が位置して、植立茎稈の株元側を走行機体横方向での内側に寄せながら走行機体後方向きに係止搬送して刈取装置63に供給する株元側搬送装置20を備えてある。植立茎稈の株元側搬送装置20よりも穂先側に分草作用して植立茎稈を刈取対象と非刈取対象とに分草する駆動自在な強制分草装置30を備えてある。 (もっと読む)


【課題】
分草中に絡み付く作物の茎葉部を左右両側に案内し、作物を誤って圃場から引き抜くことを防止できる作業者の分草装置を提供する。
【解決手段】
手方向の軸芯を中心に回転自在な棒状乃至筒状の複数の回転式分草体41c,41cを、トラクタ等の作業車両1の走行装置3の前側の位置に、回転式分草体41c,41c同士の左右間隔を後部側ほど大きくして後上り傾斜姿勢に設け、回転式分草体41c,41cを一体化して作業車両1に対して上下回動自在に取り付け、回転式分草体41c,41cを設置支持する接地輪31cを設けるとともに、複数の回転式分草体41c,41cを作業車両1側に着脱自在に取り付ける装着具41dを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取対象の茎稈と未刈側の茎稈との間における絡み付きが分草作用で解されない場合にも、茎稈の引きちぎりを避けて的確に収穫し易い普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63の刈取作用域における未刈側の横側端部で、かつ刈取作用姿勢にある前記主刈取装置63の茎稈切断箇所よりも後方側位置に、上下方向に沿う起立姿勢で茎稈の切断を行う縦向き刈取装置7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈の刈り残しを少なくし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込移送装置(12)及び刈刃装置(13)を備えた刈取装置(3)の前部に複数の引起装置(7,8)を左右方向に並べて設け、該複数の引起装置(7,8)のうちの右端に位置する引起装置(8)の前側下部に補助引起装置(9)を配置し、該補助引起装置(9)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、該補助引起装置(9)の前側に分草体(6b)を配置し、該分草体(6b)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、前記補助引起装置(9)と分草体(6b)とを一体で左右回動操作する操作レバー(24a)を刈取装置(3)の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】既刈り側に設けた可動分草板を左右に回動操作しても、縦分草装置のラグがこの可動分草板に干渉せず、分草された穀稈を円滑に引起すことができるものとして、倒伏穀稈の刈取作業を能率よく行う。
【解決手段】操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の可動分草板(40A)を、該可動分草板(40A)を支持する既刈り側の分草フレーム(33)に対して縦軸(P)中心に左右回動自在に取り付け、該可動分草板(40A)を左右に回動操作する操作具(43)を操縦部(5)から操作可能な刈取装置(6)の部位に設け、操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の引起装置(37A)の外側部に縦回し式のラグ(44)を備えた縦分草装置(45)を設け、可動分草板(40A)に、該可動分草板(40A)の左右回動位置に拘わらず縦分草装置(45)のラグ(44)が下側から上側へ向けて通過可能な開放部(47)を形成する。 (もっと読む)


【課題】引起装置を上昇回動させることによって掻込装置や刈刃装置の前側を開放して、刈取装置内部の穀稈の詰まりなどを容易に除去できるものとして、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前側から順に分草体(37)と引起装置(39)と掻込装置(40,53)及び刈刃装置(35)を設け、前記引起装置(39)を該引起装置(39)の上部側を支点として刈取装置(6)本体に対して上昇回動可能に取り付け、前記分草体(37)を刈取装置(6)本体に対して前方回動可能に取り付け、該分草体(37)を前方回動させることによって該分草体(37)が引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避する構成とする。 (もっと読む)


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