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国際特許分類[A01D69/10]の内容

国際特許分類[A01D69/10]に分類される特許

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【課題】左右走行部2を均等に制動でき、左右走行部2の誤動作を低減でき、左右走行部2の制動性能を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右走行部2を装設すると共に、エンジン7によって走行油圧ポンプ65を作動させ、走行油圧ポンプ65にて左右走行油圧モータ69を駆動する一方、左右走行油圧モータ69に左右ブレーキをそれぞれ設けるコンバインにおいて、左右ブレーキ機構297をそれぞれ制動する左右ブレーキレバー296と、ブレーキ操作具38にブレーキワイヤ278を介して連結するブレーキ操作用のスタビライザ体286を備え、ブレーキ操作用のスタビライザ体286にて左右ブレーキレバー296を均等に牽引可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の移動方向(進路)が変更されることなく、走行機体1を停止できるものでありながら、左右の走行部2の制動操作構造を低コストに構成できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、左右の走行部2を有する走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、左右の走行部2を独立して駆動する左右の減速ケース63をそれぞれ設ける構造であって、左右の減速ケース63に左右のブレーキ297をそれぞれ配置し、運転操作部5の単一のブレーキ操作具38に左右のブレーキ297を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンからHSTに動力伝達する無端体に作用するテンションプーリーを支持する揺動アームが付勢部材によって常時張力付与方向へ付勢されている作業車輌において、エンジン始動性の向上及び走行ブレーキ機構の制動力付加時におけるHSTの確実な出力停止を図る。
【解決手段】人為操作に応じて前記付勢部材の付勢力に抗して張力解除方向へ前記揺動アームを揺動させる張力操作機構を備えると共に、前記張力操作機構が、人為操作可能な切換部材によって、前記ブレーキ操作部材のブレーキ作動方向への動きに連動して前記揺動アームを張力解除方向へ揺動させる連動モードと前記ブレーキ操作部材との連動関係が解除された解除モードとに切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置のみを駆動して整備点検を行う場合に、機体を確実に停止させて整備作業の安全性を向上させる。
【解決手段】駆動速度を無段階に変速可能な刈取装置(6)と、変速手段(10)の操作位置に応じて走行速度を変速する走行装置(3)を設け、走行装置(3)の走行速度が増速するほど刈取装置(6)を高速で駆動する構成としたコンバインにおいて、変速手段(10)の変速操作位置を検出する変速位置検出手段(10a)を設け、変速手段(10)の中立状態が検出されると刈取装置(6)のみを駆動可能にする刈取整備運転モードに移行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持体30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】変速操作具13の初期の手動操作方向を感知して補助力アクチュエータ222を正逆回転駆動させ、変速操作具13の手動操作に対して、補助力アクチュエータ222の回転駆動力を補助力として付与する構造を備えた作業車両において、油圧無段変速機53からのトルク反力の影響を抑制して、補助力アクチュエータ222のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速操作具13の手動操作にて作動する変速部材227と、補助力アクチュエータ222の駆動にて作動するアシスト部材277とを備える。変速部材227とアシスト部材277とをアーム杆281にて連動連結する。アシスト部材277の作動にて油圧無段変速機53の変速出力を調節するように構成する。変速部材227及びアシスト部材277は、それぞれを位置保持する摩擦部材230,280を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の作業車への搭載の自由度を高めつつ、ブレーキペダルの下方空間を有効に利用して、機体のコンパクト化を図ることができる作業車のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】一方側に足踏み部20eを備え他方側に枢支部20aを備えたブレーキペダル20の基端側部分20bを、その長手方向を水平方向に沿わせつつ床部側の部位37に設け、ブレーキペダル20の基端側部分20bの先端部と、当該ブレーキペダル20の下方に設けたブレーキ装置19との間に踏力伝達部材61を配設し、踏力伝達部材61の動作方向を変更する踏力方向変更機構62を、足踏み部20eの位置に対して枢支部20aとは反対側に設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒を下方の搬送筒(35)内へ繰り出す繰り出し装置(29)を設け、送風装置(37)から搬送筒(35)側へ向かう送風経路に、送風装置(37)から送られる風を搬送筒(35)内へ案内する第1状態と、送風装置(37)から送られる風を噴出口(70)側へ案内する第2状態とに切り換える切換弁(68)を設け、切換弁(68)が第2状態に切り換えられていることが検出されている場合に送風装置(37)を起動操作すると、該送風装置(37)を起動させると共に繰り出し装置(29)の停止状態を維持させる制御装置(92)を設ける。 (もっと読む)


【課題】急停止に伴う作業者の前後移動による主変速レバーを誤操作防止。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により走行速度を無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、前記刈取部4は前記無段変速装置12の主変速レバー13の傾倒操作により変速された走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記主変速レバー13の中立操作または操縦部6に設けた駐車ブレーキペダル55の踏み込み操作による走行装置3の停止操作によって、前記走行用静油圧式無段変速装置12を減速制御して機体が停止するようにし、機体が停止する直前に、走行装置3に回転伝達するミッションケース18の左右サイドクラッチ60を自動的に所定時間「切り」にするように構成したコンバイン。 (もっと読む)


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