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国際特許分類[A01G11/00]の内容

国際特許分類[A01G11/00]に分類される特許

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【課題】 施設園芸用設備と炭化ガス化処理設備とを組み合わせることにより、施設園芸における課題を解決し、同時に二酸化炭素の排出抑制による温暖化防止、資源の有効利用及び廃棄物の減量化を可能としたバイオマスの利活用システムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマス10を炭化ガス化処理して炭化物14と分解ガス15を生成する炭化炉13と、前記分解ガス15を燃焼して熱エネルギを回収する廃熱ボイラ16と、外部から区画されて栽培環境が制御された条件下で植物の栽培を行なう施設園芸用設備50と、を備えたシステムであって、前記廃熱ボイラ16から排出される燃焼排ガス39を前記施設園芸用設備50に導入するようにし、好適には前記施設園芸用設備内のCO濃度を検出し、検出したCO濃度に基づき燃焼排ガス導入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 牽引するだけで土壌を蒸気加熱によって消毒することができるものでありながら、消毒対象土壌の深い部分から浅い部分までの全体を均等かつ迅速に加熱処理することができる土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】 機体横方向に並ぶ複数本の機体上下向きの蒸気供給管3の下端側の湾曲管部6に、機体上下方向に並ぶ複数の蒸気噴出孔7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 農芸作物の植付け前に有害生物に対する除害を環境汚染を引き起こすことなく行うとともに、農芸作物の植付け後も継続して有害生物の繁殖を抑制する。
【解決手段】 農芸作物育成システムは、除害流体生成手段1と、脱酸素水生成手段2とを備えている。前記除害流体生成手段1は、たとえば貫流ボイラ3であり、前記脱酸素水生成手段2は、たとえば気体分離膜式脱酸素装置15である。また、農芸作物育成方法は、土壌34へ除害流体を供給して除害処理する工程と、除害処理された前記土壌34へ脱酸素水を灌水する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 土壌消毒装置の製造費及び維持費を低減することができ、回転ドラムの回転駆動を阻害することもない土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】 土壌を収容して回転駆動される回転ドラム2と、回転ドラム2に土壌を供給する土壌供給機構3と、土壌供給機構3に駆動力を伝達する駆動力伝達機構4と、回転ドラム2内に収容された土壌を加熱処理する加熱装置5と、から土壌消毒装置1を構成する。複数の羽根状部材212を固着した攪拌移送部材21を回転ドラム2の内壁面に螺着する。回転ドラム2の一端部に連結軸26を固定し、連結軸26に土壌供給機構3の支持軸34の一端部を連結する。 (もっと読む)


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