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国際特許分類[A01K67/033]の内容

国際特許分類[A01K67/033]の下位に属する分類

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国際特許分類[A01K67/033]に分類される特許

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【課題】自然環境により近い飼育環境であって、しかも手軽に餌の交換を行うことができる昆虫の飼育装置を提供する。
【解決手段】所定の長さに切断された自然木21の上方から側方に貫通孔22が形成され、貫通孔22を利用して液状又はゼリー状の餌を飼育している昆虫に給餌する昆虫の飼育装置20において、内周面が円滑で貫通孔22に挿入され、貫通孔22に固定される可撓性の案内管23と、案内管23の内部に挿抜可能で、上方の投入口24aから餌が投入され下方の給餌口24bから餌が供給される可撓性のカートリッジ24を備え、カートリッジ24内の餌が給餌口24bから外部に浸潤可能な栓25を給餌口24bに装着し、しかも自然木21の周面に空洞26が形成され、貫通孔22を空洞26に連通させ、カートリッジ24の給餌口24bが空洞26に露出した。 (もっと読む)


【課題】 送粉昆虫の巣箱の温度管理を図るもので、電源を用いない恒温カバーを提供する。
【解決手段】 送粉昆虫の巣箱2を覆う恒温カバー1を、3つの平板部分3a、3b、3cにて構成している。この平板部分3a、3b、3cは、外側に外側断熱材9、中間に融点が常温の潜熱蓄熱材12、内側に内側断熱材10との三層とより成っている。外側断熱材9は十分な断熱能力を有すると共に内側断熱材10は十分でない断熱能力を有している。 (もっと読む)


【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】生細胞に、その細胞の標的遺伝子の遺伝子発現を阻害するために、RNAを導入するプロセスが提供される。
【解決手段】そのプロセスは、ex vivoまたはin vivoで実施され得る。RNAは二本鎖構造の領域を有している。阻害は配列特異的であり、そこではRNAの二重鎖領域および標的遺伝子の部分のヌクレオチド配列は同じである。本発明は、アンチセンスまたは三本鎖法による遺伝子発現における公知の阻害とは区別される。 (もっと読む)


【課題】自然環境に近い状態でホタルの生活史を再現することができるホタル飼育装置を提供する
【解決手段】ホタル飼育装置1は、ホタルの幼虫が成長するための水域部41と、ホタルの幼虫が上陸後に蛹化及び羽化を経て成虫となって産卵及び孵化を行うための陸域部42と、ホタルの成虫が飛翔するための仕切られた飛翔空間部3と、水域部41及び陸域部42に対して上方からミスト状又は粒状の水を噴出する撒水装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産可能にする新規な手段を提供すること。
【解決手段】絹糸腺細胞内でフィブリノゲンのサブユニットAα鎖、Bβ鎖及びγ鎖を発現し、凝固活性を有するフィブリノゲンを繭糸中に産生するトランスジェニックカイコを提供した。好ましくは、該トランスジェニックカイコは、中部絹糸腺細胞内で前記サブユニットを発現し、繭糸のセリシン層中にフィブリノゲンを産生する。本発明のトランスジェニックカイコの繭からフィブリノゲンを回収することで、安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産できる。 (もっと読む)


【課題】自然に近い形で蛍を飼育する技術を提供する。
【解決手段】水源1からの水が所定流量で流れる、蛍の幼虫が生息する水路4を備え、水路4には、流速3〜30cm/secの水が流れ、水路4の水深は、30cm以下である。 (もっと読む)


【課題】現在、ミズゴケあるいはその乾燥物を介して緑化植物体に給水することのできる植物養成基盤が開発されている。この基盤は、特にミズゴケあるいは乾燥ミズゴケを介して水を吸水させることにより、垂直・水平・斜面を含むあらゆる角度の養成面において、植物を養成することを特徴としている。しかしながら、養成の対象が植物のみであること、またミズゴケあるいはその乾燥物を介さなければ養成が極めて困難であるという問題点が認められる。
【解決手段】底部に水あるいは生物を生存あるいは増殖させる水溶液を溜めることの可能な構造体をもち、これら養生液の溜め場から養生液を輸送する構造体を介して石質養生面へ浸潤させ、かつ石質面から養生液が漏水することなく底部の溶液溜め場から供給される養生場を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】蛍の採取から産卵に至るまで同一の自然環境を実現して産卵率を高める。
【解決手段】捕獲した蛍の成虫を収容するために、側面を目視可能かつ自然風の流通可能な網面で構成した採取箱とし、その採取箱の内部底面に、水を満たした容器をおき、その水にその一部が浸る状態でサランネットを凹状に加工して乾燥水苔を載置して産卵床とした。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


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