説明

国際特許分類[A01N25/26]の内容

国際特許分類[A01N25/26]の下位に属する分類

国際特許分類[A01N25/26]に分類される特許

41 - 50 / 84


本発明は、固体の水不溶性微粒子物質に金属酸化物をコーティングするための方法であって、(a)固体の水不溶性微粒子物質をイオン性添加剤及び水性媒体と接触させて、その表面に正電荷を有する前記微粒子物質の分散物を得ること;(b)金属酸化物塩を微粒子物質の表面上に析出させて、その上に金属酸化物層を形成することによって、金属酸化物コーティング層で被覆された微粒子物質を得ることを含むコーティング処理を微粒子物質に施すこと;(c)工程(b)を少なくともさらに4回繰り返すこと;及び(d)前記コーティング層をエージングすることを含む方法に関する。本発明は、さらに、金属酸化物層で被覆された微粒子物質を含む粒子、局所投与のための該粒子の使用、及び該粒子を使用して、ある場所における有害生物を防止、低減又は除去するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって抗菌性及び抗カビ性を維持し得るコーティング膜を、樹脂や金属等の各種材料に対して容易に形成させ得るコーティング組成物を提供する。
【解決手段】撥水性樹脂及び抗菌剤を含むコーティング組成物であって、前記抗菌剤の少なくとも一部が微粒子として分散しており、前記撥水性樹脂100質量部に対する前記抗菌剤の量が5質量部以上60質量部以下であることを特徴とするコーティング組成物とする。前記コーティング組成物は、表面が疎水性であり、且つ平均粒径が5nm以上2μm以下の微粒子をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】造粒性が良好で製造が容易であり、農薬活性化合物を徐放化することのできる農薬粒剤を提供すること。
【解決手段】固体の農薬活性化合物がウレタン樹脂で被覆されてなる被覆粉状農薬、結合剤及び固体担体を含有することを特徴とする農薬粒剤;及び、固体の農薬活性化合物がウレタン樹脂で被覆されてなる被覆粉状農薬、結合剤及び固体担体からなる混合物に、水を加えて混練し、得られた混練物を押出造粒し、得られた造粒物を乾燥することを特徴とする該農薬粒剤の製造法。 (もっと読む)


ニトロキシド媒介制御ラジカル重合によって形成された、櫛型、ブロック型、分岐型の官能基化されたポリマーを介した、PEG修飾された生理活性分子の封入および結合を開示する。 (もっと読む)


【課題】粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる体積中位径が10〜200μmの被覆農薬を含む、粉粒体としての流動性が良好である粉状組成物を提供すること。
【解決手段】(a)体積中位径が10〜150μmであり、粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬、及び、(b)見掛け比重が0.6g/ml以下の炭酸カルシウム微粉から実質的になる粉状組成物であり、(a)と(b)との重量比が100:1〜100:30である粉状組成物であって、好ましくは熱硬化性樹脂がウレタン樹脂及び/又は尿素樹脂であり、炭酸カルシウム微粉の見掛け比重が0.01〜0.3g/mlである粉状組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、降雨有無の天候条件に拘り無く安定して、水稲吸汁性カメムシ類による水稲被害を抑制することが可能となる水稲吸汁性カメムシによる水稲被害の抑制方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有効成分として浸透移行性を有する殺虫性ネオニコチノイド化合物と固体担体とを含有する芯材が、低分子化合物が重合若しくは縮合してなる熱硬化性若しくは熱可塑性を有する高分子物質により被覆率1〜20%(芯材重量に対する被覆材重量の割合)で膜被覆されてなる耐降雨性徐放化農薬製剤を、水稲の移植後から出穂前までの期間中に、水田の水面に直接1回施用する工程を有することを特徴とする水稲吸汁性カメムシによる水稲被害の抑制方法等。 (もっと読む)


【課題】農薬活性化合物を徐放化することのできる新しいタイプの農薬製剤を提供すること。
【解決手段】(1)粉状農薬にシリコーンオイル添加し、攪拌・混合する工程、(2)得られた混合物に熱硬化性樹脂(x)の原料である第1液状原料(x)を添加し、攪拌・混合する工程、(3)得られた混合物に熱硬化性樹脂(x)の原料である第2液状原料(x)を添加する工程、(4)次いで攪拌・混合しながら該第1液状原料(x)と該第2液状原料(x)とを反応させ、粉状農薬を熱硬化性樹脂(x)で固めた内核を得る工程、並びに(5)得られた内核に、熱硬化性樹脂(y)の原料である第1液状原料(y)と第2液状原料(y)とを、同時又は順次添加し、攪拌・混合しながら該第1液状原料(y)と該第2液状原料(y)とを反応させ、該内核を熱硬化性樹脂(y)の被膜で被覆する工程;を有する被覆粉状農薬の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬を含む、粉粒体としての流動性が良好である粉状組成物を提供すること。
【解決手段】(a)体積中位径が10〜80μmであり、粉状農薬が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬、及び、(b)見掛け比重が0.6g/ml以下のベントナイト微粉から実質的になる粉状組成物であり、(a)と(b)との重量比が100:4〜100:30である粉状組成物であって、好ましくは熱硬化性樹脂がウレタン樹脂及び/又は尿素樹脂である粉状組成物。 (もっと読む)


【課題】農薬活性化合物を徐放化することのできる新しいタイプの農薬製剤を提供すること。
【解決手段】粉状農薬が熱硬化性樹脂(x)で固められてなる内核を、熱硬化性樹脂(y)にSiO2、Al23、TiO2、ZrO2及びZnOからなる群より選ばれる無機酸化物の微粉が分散されてなる被膜で被覆されてなる被覆粉状農薬、好ましくは該微粉が比表面積が10〜700m2/gである微粉であり、熱硬化性樹脂(x)及び熱硬化性樹脂(y)がウレタン樹脂である被覆粉状農薬;及び該被覆粉状農薬の製造方法。 (もっと読む)


害獣を毒するためのトレタジカルの経口又は経鼻投与可能な薬剤の使用、経口投与可能な薬剤において、トレタジカルは酸加水分解から守られ、前記薬剤はゼラチンカプセルにおける固体トレタジカルでない、トレタジカルの経口投与可能又は経鼻投与可能な薬剤、トレタジカルは酸加水分解から守られ、薬剤は液状で存在するトレタジカルの薬剤、トレタジカルとおとりとの混合物、トレタジカルの経口投与可能又は経鼻投与可能な薬剤を害獣が利用できるようにする工程及び害獣にトレタジカルの薬剤を摂取又は食べさせる工程を有する、害獣を毒する方法が開示される。 (もっと読む)


41 - 50 / 84