国際特許分類[A01N25/32]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 人間または動物または植物の本体、またはそれらの一部の保存 (28,362) | 殺生物剤,有害生物忌避剤または誘引剤または植物生長調節剤であって,その形態,または不活性成分または適用方法により特徴づけられたもの;有害生物以外の有機体に対する活性成分の有害な影響を減少するための物質 (5,868) | 有害生物以外の有機体に対する活性物質の有害な影響を減少する成分,例.毒性低下組成物,自壊作用をもつ組成物 (103)
国際特許分類[A01N25/32]に分類される特許
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薬害軽減剤としての芳香族化合物の使用
本発明は式(I)の化合物またはその塩に関し、ここでR1はカルボキシまたはカルボキシル基誘導体、好ましくは式:−CN、−C(=X)−Y−Rまたは−C(=X)−Hetの基であり;ここで、Xは式O、SまたはNRaまたはN−NRaRbであり、Yは式O、SまたはNRcまたはNRc−NRdRe、RはH、炭化水素基(KW)(置換)またはアシルであり、そしてHetは脂肪族N複素環であり、ここで各基Ra、Rb、Rc、RdおよびReの各々はRと同様に定義されるか、または、式OR*の基であり、ここでR*はRと同様に定義され、R2はHまたはKW(置換)または複素環であるか、または、Z=OまたはSである場合はアシル基であり、(R3)nはR3基n個であり、例えば請求項1に記載の通りであり、Zは式OまたはS(O)xの基であり、ここでx=0、1または2であり、そして、nは整数0、1、2、3または4である。本発明化合物は栽培または有用植物を農業用薬品の植物毒性作用に対抗して保護するための、該植物のための薬害軽減剤として、好ましくは該植物に対する農薬および除草剤作用に対抗する薬害軽減剤として使用される。
【化1】
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芳香族−脂肪族カルボン酸誘導体に基づく薬害軽減剤
式(I)の化合物またはその塩を開示し、式中R1はCOOHまたはその誘導体、好ましくは式−CN、−C(=X)−Y−Rまたは−C(X’R’)(X”R”)−Y−Rの基であり、ここでRはH、(置換された)炭化水素基、複素環基またはアシルであり、Yは直接結合またはO、S、NRcまたはNRc−NRdReの基であり、nは整数1、2、3、4、5または6であり、R’、R”、X、X’、X”、Ra、Rb、Rc、Rd、Re、R2、R3、(R4)mは請求項1に記載の通り定義される。該化合物は農業用薬品の植物毒性作用に対して作用するための栽培植物または有用植物のための薬害軽減剤として、好ましくは該植物に対する除草剤のような農薬の作用に対する薬害軽減剤として適当である。R1がCOOHであり、R2およびR3は各々水素であり、(R4)mがいずれかの位置におけるヒドロキシル基(m=1)であるか、または何れかの位置における2つの基R4(m=2)であり、ここで後者の場合は基の一方はヒドロキシル基であり、そしてもう一方はヒドロキシまたはメトキシであり、そして、nが1である、式(I)の化合物またはその塩は、グリホセート以外の農業用薬品の植物毒性作用に対するように栽培または有用植物のための薬害軽減剤として使用する。
【化1】
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除草剤による損傷を最小限にする方法
本発明は作物植物の所在位置における除草剤の施用による薬害または植物の損傷を軽減する方法であって、その所在位置において除草剤を施用する前にクロロニコチニル系殺虫剤を作物植物の所在位置に施用することを含む方法を提供する。 (もっと読む)
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