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国際特許分類[A01N33/18]の内容

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【課題】アセトラクテート合成阻害剤は、アミノ酸生合成系の阻害による細胞分裂の阻害、生育停止を引き起こして、植物を枯死に至らせる作用機作から、効果発現速度は緩慢で完全枯死までには多大な時間を必要とする。また、茎葉から吸収されて効果を現す作用が強いために水和剤や乳剤のような水を使用する製剤が中心である。このために水利の影響を受け、散布装置を必要とし、飛散しやすい問題を抱えている。
【解決手段】アセトラクテート合成阻害剤を微粒な鉱物に付着又は含浸させることによって、茎葉及び根部からの吸収を増大させ、環境への薬剤投下量を減少させるとともに効果の発現及び完成までの日数の短縮を実現させる使用簡便な技術を提供する。また、その他の茎葉もしくは土壌処理剤を混合することによって、更に速効的でかつ安定した効果を有する除草用微粒剤、もしくは生育調節用微粒剤を実現させる。 (もっと読む)


本発明は成分(A)及び(B)の活性物質を含んでいる除草剤組み合わせ物を開示している。成分(A)は式(I)の一つ又はそれ以上の除草剤又はそれらの塩であり、ここにおいてR1
はHであるか又はZ1、Z2 及び Z3 が請求項1で定義したとおりである式 CZ1Z2Z3 の基であり、R2 及び R3 はそれぞれHであるか、それぞれの場合に4個までの炭素原子を有するアルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、又はアシルであり、R4 はH、(C1−C6)−アルキル又は(C1−C6)−アルコキシであり; R5、R6、R7 及び R8 はそれぞれH、(C1−C4)−アルキル、(C1−C3)−ハロアルキル、ハロゲン、(C1−C3)−アルコキシ、(C1−C3)−ハロアルコキシ、又はシアノであり;AはCH2 若しくはO又は直接結合であり、一方成分(B)は、(B1)地表において有効なそして殊に単子葉又は双子葉雑草に対して出芽前処理に特に適した除草剤、(B2)茎葉上において有効なそして殊に単子葉又は双子葉雑草に対して出芽後処理に特に適した除草剤、及び(B3)地表及び茎葉上において有効なそして単子葉又は双子葉雑草に対して出芽前処理又は出芽後処理に適した除草剤、からなる化合物群からの一つ又は数個の除草剤である。本発明の除草剤組み合わせは雑草防除に使用される。
【化1】

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【課題】本発明の目的は、高いpHの下でも有効に作用する新しい殺菌剤を提供することである。
【解決手段】工業材料および/または工業処理設備における細菌類、糸状菌類、酵母菌類および藻類を駆除および/または殺生するのに、N´−ヒドロキシ−N−シクロヘキシルジアゼニウムオキシドの銅塩(CuHDO)(A)と希釈剤とを含む組成物が有用である。好ましい形態では、CuHDOは媒体または施用過程においてその場で生成する。この組成物は、さらに、他の殺菌活性成分の少なくとも1種を含むことができる。 (もっと読む)


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