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国際特許分類[A01N43/58]の内容

国際特許分類[A01N43/58]に分類される特許

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【課題】植物病害防除効力を有する化合物及びこれを含有する植物病害防除剤を提供すること。
【解決手段】式(1)〔R1は塩素原子等を表し、R2はC1−C4アルキル基を表し、R3はハロゲン原子等で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルコキシ基等を表し、mは0〜5の整数を表し、mが2以上の整数である場合、R3の各々は同一又は相異なり、Qは窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなるヘテロ原子を環構成原子として有する5員の芳香族複素環基を表す。〕
で示されるピリダジン化合物及びこれを有効成分として含有することを特徴とする殺菌剤。
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【課題】植物病害防除効力を有する化合物及びこれを含有する植物病害防除剤を提供すること。
【解決手段】式(1)[式中、Qはベンゼン環と縮合していてもよい含窒素6員芳香族の複素環基を表し、該複素環基の環構成原子の2つ以上が窒素原子であり、該複素環基はハロゲン原子等からなる群より選ばれる基で置換されていてもよく、R1はC1〜C3アルキル基又はC2〜C5アルコキシアルキル基を表し、R2は水素原子又はC1〜C3アルキル基を表すか、あるいはR1とR2とが一緒になってC3〜C4アルキレン基を表し、R3は水素原子、ハロゲン原子又はC1〜C3アルキル基を表す。]で示されるカルボキサミド化合物及びこれを有効成分として含有することを特徴とする植物病害防除剤。
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全ての幾何異性体および立体異性体を含む式1
【化1】


[式中、
Aは、CR3およびNよりなる群から選択され;
各R3は、独立して、H、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C6ジアルキルアミノ、−CN、−NO2、または−CR9=NOR10;あるいはR8から独立して選択される1個〜3個の置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル環またはピリジニル環であり;
Qは、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、−CN、−NO2、−N(R11)R12、−C(W)N(R13)RH14、−C(O)OR15およびR16から独立して選択される1個もしくはそれ以上の置換基によって場合により置換されていてもよい5員もしくは6員飽和または不飽和複素環であるか;あるいは
Qは、−CO=W)NR45であり;そして
1、R2、R4、R5、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、Wおよびnは本開示において定義された通りである]の化合物、そのN−オキシド、およびその塩が開示される。また、式1の化合物を含有する組成物、ならびに無脊椎有害生物またはその環境を生物学的有効量の本発明の化合物または組成物と接触させる工程を含む無脊椎有害生物の防除方法も開示される。
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【課題】高い忌避効果が得られ、また忌避効果の持続時間が長く、さらに毒性の低い昆虫忌避用組成物、および、かかる昆虫忌避用組成物を用いた昆虫忌避用シートを提供すること。
【解決手段】本発明の昆虫忌避用組成物は、ヨモギエキス含有液およびドクダミエキス含有液を含有する植物エキス含有液を主成分する。さらに、植物エキス含有液は、緑茶エキス成分、熊笹エキス成分、朝鮮人参葉炭化エキス成分、山椒炭化エキス成分、檜地下茎エキス成分、菖蒲葉エキス成分およびびわ葉エキス成分から選択される少なくとも1種を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対して殺虫効果が大きい殺虫剤および殺虫成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ジハロピリダジンに殺虫効果があることを見出したことにより、解決することができる。 (もっと読む)


【課 題】殺ダニ効果に優れ、処理植物に薬害を与えず、人畜に対し安全に使用できる新規農園芸用殺ダニ剤組成物及びその使用方法並びに薬剤抵抗性ダニ類の防除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ミトコンドリア電子伝達阻害剤とエチプロールとを有効成分として含有することを特徴とする農園芸用殺ダニ剤組成物。 (もっと読む)


活性成分として、1) 式I, 2 (I) Y(式中、B1は、ハロゲン、アルキル、ハロアルキルまたはハロアルコキシであり;B2は、ハロゲン、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルキルチオ、ハロアルキルチオ、アルキルスルフィニル、ハロアルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハロアルキルスルホニル、アルキル-S(=O)x-O-またはハロアルキルS(O)x-O-であり、ここで、xは1または2であり、アルコキシ基は置換されていてもよく;Rは、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルであり、ここで、これらの基は場合により置換されていてもよく;Xはハロゲンであり;Yは、Hまたはハロゲンである)で表されるアントラニルアミド化合物、またはその鏡像異性体もしくは塩もしくはN-オキシドと、2) 有機(チオ)リン酸エステル剤、カーバメート系、ピレスロイド系、成長調節剤、ニコチン性受容体アゴニスト/アンタゴニスト化合物、GABAアンタゴニスト化合物、大環状ラクトン殺虫剤、METI Iダニ駆除剤、METI IIおよびIII化合物、脱共役剤化合物、酸化的リン酸化阻害剤化合物、混合機能オキシダーゼ阻害剤化合物、ナトリウムチャンネル遮断薬化合物等、本明細書において定義するすべてのものからなる群Aから選択される1種または複数の化合物IIとを相乗的に有効な量で含む、農薬混合物、植物中および植物上の昆虫、蛛形類または線虫を駆除するための、また種子を保護するための、また寄生生物による加害または感染に対して温血動物または魚類を治療、防除、予防または保護するためのこれらの混合物の使用。

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本発明は、新規の製剤に関する。この製剤は、2つの成分の存在を特徴としており、そのひとつの(A)は、殺虫、殺ダニ、殺菌、殺カタツムリ、駆虫の各活性を有し、その他の(B)は、最初にその効果を促進する相乗効果を有し、成分(A)の平均放出時間は、成分(B)の平均放出時間よりも遅い1〜12時間である。この製剤は、以下により、得られる。つまり、a)成分(A)及び(B)の両方を、特定のポリマーの多層系に分離するステップであって、そこで、成分(A)は、成分(B)よりカプセルの内部に存在し、適当な厚みのポリマー層によって成分(B)から分離されている、ステップ(図1)と;b)追加量の成分(B)を含有する即座に放出するエマルジョン/マイクロエマルジョンと組み合わされた、単層系内部に、上記の両成分をマイクロカプセル化するステップと;により、得られる。
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【課題】 殺虫活性を有するシアノアントラニルアミド誘導体を提供すること。
【解決手段】 式(I)


式(I)の化合物、そのN−オキシドまたはその化合物の適切な塩。 (もっと読む)


本発明は、シクロデキストリンを基礎とした超分子複合体の2つの成分を同時に存在することを特徴とする製剤を提供するものであって、この2つの成分の一つは、殺虫、ダニ駆除、殺菌、殺カタツムリ及び駆虫の活性を有し、その他の成分は、第1にその有効性を促進する相乗活性を有する。生物学的に活性な物質は、カルバメート、有機リン酸、チオ尿素、又は1、2若しくは3の窒素原子を有する5員環若しくは6員環の化学製品のクラスから選択される。相乗化合物は、ピペロニルブトキシド、セサモール、ベルブチン又はMGK264などの、少なくとも1つの芳香族炭素環又は非芳香族炭素環を有する成分から選択され得る。同用量について、本発明の製剤の活性は、2つの成分の単独の混合物、又はシクロデキストリンとそれぞれ複合体化された混合物と比較して、高い。上記の製剤の調製方法、及びその活性の使用も、本発明のさらなる態様である。 (もっと読む)


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