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国際特許分類[A01P9/00]の内容

国際特許分類[A01P9/00]に分類される特許

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a) 式(I)のフェニルセミカルバゾン化合物
【化1】


(式中、R1およびR2は、相互に独立して、水素、シアノ、ハロゲン、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルキル、もしくはC1-C4-ハロアルコキシであり、R3は、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルキル、もしくはC1-C4-ハロアルコキシである)、またはその農業上許容される塩;b) b1) γ-ブチロラクトン、b2) 1つもしくは複数の脂肪族および/または芳香族ケトン、ならびにb3) 状況に応じて、1つもしくは複数の芳香族炭化水素、を含んでなる溶媒系;c) 1つもしくは複数の乳化剤;d) 状況に応じて、他の製剤添加物、を含んでなる乳剤(EC)製剤は、高い保存安定性、および害虫に対するすぐれた効力を有する。 (もっと読む)


本発明は、新規の製剤に関する。この製剤は、2つの成分の存在を特徴としており、そのひとつの(A)は、殺虫、殺ダニ、殺菌、殺カタツムリ、駆虫の各活性を有し、その他の(B)は、最初にその効果を促進する相乗効果を有し、成分(A)の平均放出時間は、成分(B)の平均放出時間よりも遅い1〜12時間である。この製剤は、以下により、得られる。つまり、a)成分(A)及び(B)の両方を、特定のポリマーの多層系に分離するステップであって、そこで、成分(A)は、成分(B)よりカプセルの内部に存在し、適当な厚みのポリマー層によって成分(B)から分離されている、ステップ(図1)と;b)追加量の成分(B)を含有する即座に放出するエマルジョン/マイクロエマルジョンと組み合わされた、単層系内部に、上記の両成分をマイクロカプセル化するステップと;により、得られる。
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本発明は、シクロデキストリンを基礎とした超分子複合体の2つの成分を同時に存在することを特徴とする製剤を提供するものであって、この2つの成分の一つは、殺虫、ダニ駆除、殺菌、殺カタツムリ及び駆虫の活性を有し、その他の成分は、第1にその有効性を促進する相乗活性を有する。生物学的に活性な物質は、カルバメート、有機リン酸、チオ尿素、又は1、2若しくは3の窒素原子を有する5員環若しくは6員環の化学製品のクラスから選択される。相乗化合物は、ピペロニルブトキシド、セサモール、ベルブチン又はMGK264などの、少なくとも1つの芳香族炭素環又は非芳香族炭素環を有する成分から選択され得る。同用量について、本発明の製剤の活性は、2つの成分の単独の混合物、又はシクロデキストリンとそれぞれ複合体化された混合物と比較して、高い。上記の製剤の調製方法、及びその活性の使用も、本発明のさらなる態様である。 (もっと読む)


【課題】マクロライド化合物で有害生物を防除する方法を提供する。
【解決手段】農薬活性な化合物として、遊離形または農芸化学的に有用な塩の形でマクロライド化合物と、少くとも1つの助剤を含む農薬組成物の農薬活性な量が、有害生物またはそれらの環境に適用される、木材有害生物および軟体動物を防除する方法;これらの化合物の対応する使用、その活性成分がこれらの化合物の中から選ばれる関連する農薬、これらの組成物の製造および使用方法、およびこのように有害生物による攻撃から保護された植物繁殖材料。 (もっと読む)


本発明は、陸生軟体動物、具体的には、ナメクジ及びカタツムリに対して誘因的でありかつそれらが食するように計画されたホウ酸塩含有薬剤を含む物理的及び化学的配合物に関する。かかる配合物は、昆虫に対しても誘因的かつ毒性があってもよい。本発明は、食すると同時また一定の遅延後に、そのような有害生物を殺し、そうすることにより、処理する土地又は環境から有害生物を除去するように計画されている。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物、またはその塩、またはそのN-酸化物(ただし、Yは、単結合、C=O、C=S、S(O)m(mは0、1、2のいずれかである)のいずれかであり;環は、6員の芳香族環であるか、5員または6員の複素芳香族環であり;ZとZ'は、=C-または-N-となるが、両方がNであることはなく;R1、R2、R3、R3a、R4、R8、Raは、特定の有機基であり、nとpは、独立に、0、1、2、3、4のいずれかである)、またはこれらを含む組成物を利用して昆虫、ダニ目、線虫を制御する方法。新規な化合物も提供される。

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本発明は、1又は複数の植物処理剤のデリバリーのための緩除放出顆粒組成物に関する。当該顆粒組成物は、珪藻岩の周囲層及び外塗を有するゼオライト中心を含む。場合により、当該顆粒組成物はドロマイトをさらに含む。当該顆粒組成物は、植物への肥料及び栄養素の制御デリバリー用として、及び土壌改良として特に有用である。 (もっと読む)


本出願には、式(I)の化合物(式中、Yは、単結合、C=O、C=S又はS(O)mであり、mは、0、1又は2であり、R1、R2、R3、R4、R8及びRaは、規定の有機基であり、そしてpは0、1、2、3、4、5又は6であり、qは0、1、2、3、4、5又は6であり(pが2である場合には、qは2でない)、p+qは1、2、3、4、5又は6である)、又はそれらの塩若しくはN−オキシド、あるいは、それらを含む組成物の使用と、昆虫、ダニ、線虫又は軟体動物の抑制におけるそれらの使用とが、開示されている。また、本出願には、新規な化合物が開示されている。
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式(I){式中、Yが、単結合、C=O、C=S、又はS(O)m(ここで、mは、0、1、又は2である。)であり;R1、R2、R3、R4、R8、A1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、及びB4が、指定の有機基である。}によって表される殺虫剤化合物、又はその塩若しくはN酸化物;それらを含む組成物、並びに昆虫、ダニ目、線虫類、又は軟体動物の防除へのそれらの使用。
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本発明は、軟体動物駆除剤および/または軟体動物忌避剤としての1つ以上の化合物の使用に関し、ここで、1つ以上の化合物は、テルペンまたはその酸化された誘導体である。本発明はまた、本発明の1つ以上の化合物を含む軟体動物駆除剤および/または軟体動物忌避剤に関する。本発明はまた、抗甲殻動物剤としての1つ以上の化合物の使用に関し、ここで、1つ以上の化合物は、テルペンまたはその酸化された誘導体である。本発明はまた、1つ以上の化合物を含有する抗甲殻動物剤に関する。本発明はまた、抗-甲殻動物剤としての植物抽出物の使用に関する。 (もっと読む)


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