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国際特許分類[A21C11/24]の内容

国際特許分類[A21C11/24]に分類される特許

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】切刃ロールの嵌入部に位置する麺線にエアを噴射して、嵌入部から麺線を容易に剥離できる麺線切り出し装置を提供する。
【解決手段】押込部15b及び嵌入部16bから形成される空間17において麺線3を形成する切刃ロール10a,10bと、複数の嵌入部16bに挿入配置され、空間17における嵌入部16b側に配置する麺線3にエアJを噴射する複数のエア噴射部材30と、を備える。エア噴射部材30は、部材本体31と、部材本体31の内部に設けられ且つエアJが流通するエア流路35と、部材本体31の一端部32に設けられ且つエア流路35に連通するエア噴射孔36と、を有する。エア噴射孔36は、空間17において嵌入部16b側における麺線3と嵌入部16bの底部との間に配置されると共に嵌入部16bの底部から切刃ロール10bの径方向D2の外側に向けてエアJを噴射可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】麺線切出し装置において、カスリのように切刃ロール溝部内面と接触して磨耗を生じることなく、長期間の使用に耐える麺線切出し装置を開発する。
【解決手段】
相互に対向し、噛み合うように並設されている複数の環状溝部を有する一対の麺線切出し用の切刃ロールと、該切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を取り出すために、前記切刃ロールの噛合位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に挿入するように配置された麺線履き出し用のステンレス製のスクレーパを有しており、該スクレーパの前記溝部への挿入部が前記切刃ロールの溝部の内面との間に所定の間隔を有している麺線切出し装置。 (もっと読む)


【課題】即席めんにおいて、調理感の優れた麺質を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】
麺線を切り出す際に次のような麺線切出し装置を用いる。すなわち、第一切刃ロール21及び第二切刃ロール22のそれぞれに対して2枚のカスリが配置され、第一切刃ロール外カスリ32の嵌入する外位置と第一切刃ロール内カスリ31の嵌入する内位置の水平方向の間隔、第一切刃ロールの内カスリ31の内位置と第二切刃ロール内カスリ33の外位置の水平方向の間隔、第二切刃ロール内カスリ33の内位置と第二切刃ロール外カスリ34の外位置の水平方向の間隔がいずれも10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 食感の良い麺線を切り出すことができる製麺用切刃ロールを提供する。
ワークの各種の腐食形態に柔軟に対応することができる放電加工機および放電加工方法を提供する。
【解決手段】 ロール軸11,21に複数の切刃13,23を備えた一対の切刃ロール2を有するとともに、一対の切刃ロール2間に麺線切り出し溝50を形成して麺帯Vから麺線Wを切り出す製麺用切刃ロール1であって、ロール軸11,21における切刃13,23間の周面および切刃13,23の刃面に円弧形状の突出部16a乃至18a,26a乃至28aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コシの食感を楽しめ、且つ出汁との相性に優れた麺線5を製造するための製麺用切刃ロール1を提供する。
【解決手段】 円筒状の外周に複数の円環状の切刃301及び切刃302が配設された一対のロール2からなる製麺用切刃ロールであって、前記円環状の各切刃301及び302が方刃で形成され、該切刃301及び302の各刃表を対向させながら所定の間隔を空けて併設した複数の二枚刃3を、該二枚刃3の幅間隔と同じ幅を空けて並設してなる一方のロール201と、該一方のロール201と同様に二枚刃3を配設した他方のロール202とが、一方のロール201及び他方のロール202の各二枚刃3が対向しないように、二枚刃3を形成する各切刃301及び切刃302の外縁端の刃先同士で当接することにより、前記一方のロール201及び他方のロール202間に平面視T字型の間隙を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の製麺装置におけるスリット装置には、扱う生地の特性から、どうしてもカスリと称される巻き込み防止部材の存在が不可欠であり、この巻き込み防止部材の存在が経済的、作業性の面で不都合となってしまうことがあるという点である。
【解決手段】 スリット装置の切刃構造は、相対向して、逆方向に回転する回転軸を有し、その回転軸の各々に所定の幅をもって複数の切断刃を具備し、前記した回転軸間に対象物を通過させて、所定の幅にスリットするスリット装置の切刃構造において、前記した複数の切断刃の少なくとも一側面には、前記した回転軸の軸芯と斜交するテーパ面もしくはアール面を形成していることとする。 (もっと読む)


【課題】 一対の切刃ロール間に形成された波形状の溝から麺線を安定して剥がすことができる麺線切出機および麺線の切り出し方法を提供する。
【解決手段】 一対の切刃ロール間に波形状の環状溝13を形成して麺帯Vからちぢれ形状の麺線Wを切り出す麺線切出機1であって、環状溝13から麺線Wを剥がすスクレーパー50を備えるとともに、スクレーパー50を切刃ロール10の回転に伴い波形状に対応して動作させる制御装置80を備え、制御装置80は、データベース821に基づいて検出手段40により検出された回転量に対応する環状溝13の位置を設定する設定手段831と、スクレーパー50の位置を、設定手段831により設定された環状溝13の位置に制御する位置制御手段832と、を有する。 (もっと読む)


【課題】麺帯から切刃による手打ち風の麺を形成すると共に裁断する。
【解決手段】平坦化した麺帯を裁断ロール5、6の切刃3、4の大径部3a、4a、小径部3b、4bにより切り出すことにより幅方向に厚肉部と薄肉部を有する麺線Nが製造される。麺線Nの厚肉部は切刃3の大径部3aと切刃4の間隙Dとの間及び切刃4の大径部4aと切刃3の間隙Dとの間で形成する。また、薄肉部は切刃3の大径部3aと切刃4の小径部4bとの間及び切刃4の大径部4aと切刃3の小径部3bとの間で形成する。 (もっと読む)


【課題】カスリの掻き出し歯の破損やカスリの固定位置に麺線が引っ掛かることを抑制できる製麺用切出装置を提供する。
【解決手段】筐体50と、第1嵌入部16aを有する第1切刃ロール10aと、第2嵌入部16bを有する第2切刃ロール10bと、第1嵌入部16aに挿入配置される第1掻き出し歯32aを有すると共に筐体50に第1固定位置53aで固定される第1カスリ30aと、第2掻き出し歯42aを有する第2カスリ40aと、第3掻き出し歯32bを有すると共に筐体50に第2固定位置54aで固定される第3カスリ30bと、第4掻き出し歯42bを有する第4カスリ40bとを備え、第1カスリ30aは第1通過孔35aを有し、第3カスリ30bは第2通過孔35bを有し、第1固定位置53aは、第2歯先44aの位置よりも外側HXに位置し、第3固定位置53bは、第4歯先44bの位置よりも外側HXに位置する。 (もっと読む)


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