説明

国際特許分類[A22B7/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 屠殺 (45) | 屠殺場の装備 (7)

国際特許分類[A22B7/00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】牛や豚、ヒツジなどの家畜の屠殺体のより効率的な処理を可能にするために、およびロボットアームを用いてなされる解体処理の品質をさらに向上させるための、ロボットアームを提供する。
【解決手段】6軸のロボットアーム1は制御ライン2および電源ライン3によって外部制御装置および外部電源に接続されている。家畜の屠殺体の解体処理を行なう解体ツールとして2つの鋸21a、21bと、洗浄ツール10がロボットアーム1に搭載されている。第2の鋸21bは洗浄ツール10のハウジング11内に位置しており、この鋸を洗浄することができる。 (もっと読む)


食肉解体廃物と保存剤とを混合させるための混合装置(1)であって、閉塞可能な排出部に接続できる排出開口(5)を有する底部(4)を有する廃物収集タンク(3)と、廃物収集タンク内へ延びる撹拌器(8)と、排出部に作動的に接続できるポンプユニット(9)とを備え、収集タンク(3)の上部に装着される保存剤リザーバ(7)を更に備える。使用されるべきときに、保存剤の添加を厳格に制御でき、かつ容易で迅速に設置して接続することができる収集・保存システムが提供される。使用後、システムが容易に取り外されて洗浄される。
(もっと読む)


【課題】屠殺直後の食肉用家畜生体から出る熱を給湯設備の熱源として利用し、高温かつ霧状態となる屠殺・解体室内での家畜屠体の品質低下を防止し、室内環境を改善する。
【解決手段】COを熱媒体とし、圧縮機14の下流側で超臨界状態のCOを形成させるヒートポンプ装置10と、屠殺・解体時に食肉用家畜生体から放散される熱を含む雰囲気aを取り入れ可能なように屠殺・解体室1内の屠殺・解体作業エリアb近傍に面して設けられた該ヒートポンプ装置の空気取入口11aと、該ヒートポンプ装置の蒸発器13で除熱除湿された冷却消霧の雰囲気aを該屠殺・解体室内に戻す該ヒートポンプ装置の空気出口19aと、該ヒートポンプ装置で得られた高温水hを貯留する貯湯槽23と、ガスクーラ15に常温水wを供給する給水ライン21及び該ガスクーラで超臨界状態のCOと熱交換することで得られた高温水hを該貯湯槽に送る給湯ライン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】動物管理センターなどにおいて小動物の殺処分に使用され、処分器からバッチ的に、かつ多量に排出される高濃度の麻酔性ガスを含む被処理ガスを、比較的小さな規模の装置で効率よく短時間で無害化処理することができる麻酔性ガス回収装置を提供する。
【解決手段】麻酔性ガス回収装置(A)は、小動物を殺処分する処分器(1a,1b,1c)から供給される麻酔性ガスを含む被処理ガスから麻酔性ガスを回収する麻酔性ガス回収装置である。麻酔性ガス回収装置(A)は、処分器(1a,1b,1c)から送られる被処理ガスを貯留するチャンバ(2,2a)、チャンバ(2,2a)から送られる被処理ガスを冷却し麻酔性ガスを冷却し液化させて回収する凝縮装置(3)、凝縮装置(3)に送る冷却液をつくる冷凍機(7)、被処理ガスが凝縮装置(3)で処理された後のガス分に含まれている麻酔性ガスを吸着する吸着器(5)を備えている。 (もっと読む)


電子識別デバイス(トランスポンダ)を用い動物の識別及び監視を実行する方法であって、その動物の腹膜腔内にトランスポンダを挿入するステップと、センサを用いてその動物を識別しその動物に関する情報を収集するステップと、その動物が屠殺された後屠殺場内の屠殺ラインにおいて自動プロセスを実行することによりトランスポンダを回収するステップと、を有する。トランスポンダの挿入は、開放端を有する中空管状の本体と、本体の内側で長手方向に沿い変位可能な装填物キャリアと、トランスポンダを収蔵したカプセルがその内部に装填されている中空の針を有し装填物キャリアの一端に恒久連結された装填物移送アレイと、カプセルをアプリケータ外へと押し出せるよう装填物キャリア及び針の内側で変位可能なロッドと、を備えるアプリケータにより実行する。トランスポンダが入れられるカプセルは、耐衝撃性があり生体親和的なプラスチック素材からなる保護カバー乃至鞘と、外部磁力により変位及び検出可能な鉄片とを有する。
(もっと読む)


本発明は、動物処理方法を提供する。本発明方法は、複数の動物を保持する搬送装置を準備し、マルチタスクステーションを準備し、マルチタスクステーションにおける搬送装置の少なくとも一部分に動物を配置させ、マルチタスクステーションで動物の体重を計測し、動物の体重に基づいて動物の循環器系に導入するすすぎ洗浄溶液の量を準備し、マルチタスクステーションで次の動物の体重計測をする前にすすぎ洗浄を開始することよりなる。本発明は、更に本発明方法に使用されるのに適した動物処理システムおよびマルチタスクステーションを提供する。
(もっと読む)


【課題】 動物表面の生体殺菌に適した動物表面の殺菌方法および殺菌装置を提供する。
【解決手段】 0.1ppm〜200ppmの二酸化塩素を含有する二酸化塩素含有水溶液1を用いる動物表面の殺菌方法。本殺菌方法において、二酸化塩素含有水溶液1がさらに500ppm以下の界面活性剤を含有すること、二酸化塩素含有水溶液1を、直径200μm以上の水滴状または水柱状にして、動物表面2aに噴射することができる。二酸化塩素を発生させる二酸化塩素発生装置11と、二酸化塩素を含有する二酸化塩素含有水溶液1を形成する装置と、二酸化塩素含有水溶液を動物表面2aに噴射する噴射装置とを含む動物表面の殺菌装置。 (もっと読む)


1 - 7 / 7