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国際特許分類[A22C29/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 貝類の加工,例.カキ肉,エビ肉 (50) | 二枚貝の加工,例.カキ (35)

国際特許分類[A22C29/04]に分類される特許

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【課題】カキ生産者、魚介類販売店などのほか、一般家庭でも殻開け作業が簡単にできる殻付き生カキの殻開け用ナイフを提供する。
【解決手段】カキの前殻と後殻の噛み合い部分に係合し、回動動作によって同部位を破損するための略C形状の殻割部と、同殻割部の回動動作時に邪魔にならない位置に設けた少なくとも一方の面に貝柱を切断するための刃面を形成した刃体部と、殻割部の一端に設けられた把手部とから構成し、カキの殻端部に小さな切り込み口を形成し、この切り込み口からカキ内部に刃体部を挿入して刃面で貝柱を切断する。 (もっと読む)


【課題】ホタテ貝の加工残滓は焼却又は土中に埋めて処理されていた。しかし焼却は粘性が強いためと炉内の熱によって炉内へ継続的且つスム−スにその送り込みが出来ない等,又土中に埋める処理方法では腐敗臭による臭い公害が生じ焼却処理は現在も行われているが、中腸腺にカドミュウムの蓄積があり焼却・土中処理以前にそれを除去することが要求されている。
【解決手段】加工残滓に水を加えPHを調整して強く攪拌粉砕し,粉砕できない紐(外套膜)を分離回収し,加温して凝集剤を加えPHを微調整して反応剤を添加し,凝集が始まったら攪拌を中止すると加工残滓を包含しながら凝集沈澱が本格的になって水と分離する。カドミュウムの濃度をチェックし,基準値以下を示すまで抽出作業を繰り返し,乾燥して製品化する。カドミュウムを含んだ抽出水は既知の方法によって適法に処理し,分離回収した紐は食品の加工材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、牡蠣の開殻が連続的、かつ、自動的に行うことのできる牡蠣の開殻方法を開発・提供することにある。
【解決手段】牡蠣(X)の貝柱(Y)を、バーナー等の熱源装置(E)で焼成し、また、基台(A)に複数列のチェーンコンベア(B)を設け、チェーンコンベア(B)(B)間に、牡蠣(X)を、順次、進行方向に跨座して設け、牡蠣(X)の貝柱(Y)を、チェーンコンベア(B)の隙間部(C)の下方より、熱源装置の熱源(E)の熱源により焼成することを特徴とする牡蠣の開殻方法であり、また、基台(A)に複数列のチェーンコンベア(B)を設け、チェーンコンベア(B)(B)間に、牡蠣(X)を、順次、進行方向に跨座して設け、牡蠣(X)の貝柱(Y)を、チェーンコンベア(B)の上方に設けた熱源装置(E)およびチェーンコンベア(B)の隙間部(C)の下方より、熱源装置の熱源(E)の各熱源により焼成すること。 (もっと読む)


【課題】熟練技術を持たない者であっても、身を傷めることなく貝類の貝殻を容易に開くことができるように、水産業者が出荷のために処理する方法、およびその貝殻を開ける貝類の開殻方法、並びにそれに使用される開殻道具を提供する。
【解決手段】牡蠣1の上貝11に穴13を穿設する。穴13から開殻具6を差し入れる。支軸67を下に伸ばして、その下端を下貝12に当接させ、回転刃64を押し上げる。回転刃64を回動させ、貝柱10を切断刃64によって切断して上貝11から切り離す。上貝部握り63と下貝部握り68とを握り締め、支軸67の下端が下貝12を押し下げ、回転刃64が上貝11を押し上げ、牡蠣1を簡単に開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 貝類の砂抜きを確実かつ効率的に処理し、調理時間の短縮と食品の安全性の向上を図る装置を提供する。
【解決手段】 タンク槽1内の塩水に籠4で浮かせた状態に浸した貝類に低周波電気パルスを与え、呼吸運動を促し貝類の砂抜きを高効率、短時間で行う装置。貝類13に酸素を与えると同時に吐き出された砂や排泄物を洗浄し沈殿槽3に導く作用を持つ循環系を合わせ持つ。このことで貝類13と砂、排泄物の分離が効率的に行える。。 (もっと読む)


【課題】生きた岩牡蠣の殻を容易に、確実に開けることができ、しかも開殻者が手指等を傷めることのない岩牡蠣用殻開け具が望まれていた。
【解決手段】岩牡蠣用殻開け具1は、ステンレスワイヤー11の二重ワイヤー線13により形成されている。殻開け具1は、把持部2および作用部3を有する。把持部2は、二重ステンレスワイヤー線13により形成された把持用ループ21と、把持用ループ21に外装された樹脂製チューブ4とを有する。
【効果】ステンレスワイヤー11で全体を構成でき、しかも樹脂製チューブ4で把持し易く安全性の高い殻開け具1を構成できる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする課題は、牡蠣の殻をいかに容易に安全に開けるかということである。
【解決手段】 牡蠣ナイフの握り柄側の末端に、殻の端を挟み梃子の原理で殻を割ることができるよう適宜深さの二股に形成して成る殻割部、または二股部を平棒と同一面状に平行する板状に形成する殻割部、または二股部の一方を平面から突出させコ字状の鉤型とする形状の殻割部を一体化することで、この殻割り器で牡蠣殻の薄い部分を割ることで、刃先を差し込む口を作り、一体となっているナイフ部分で貝柱を切り、容易に殻を開けるという一連の作業を可能とする。 (もっと読む)


【課題】品質を保持したままハマグリ,アサリ,赤貝,カキ等の二枚貝を凍結保存するための冷凍前処理方法及びその前処理に用いる前処理用電極を提供する。
【解決手段】この発明の二枚貝の冷凍前処理方法は、高電圧を印加した電極1,1間に冷凍前のハマグリ,アサリ,赤貝カキ等の二枚貝Sを挟持し冷凍後の加熱調理時の開口率を向上させるものである。印加電圧は直流又は交流又は任意のパルス電圧を利用し、その電圧は|5〜30|kVである。
また上記方法を実施するための電極は、高電圧印加装置に接続され互いに対向し合う一対の平板状の極板2,2を設けている。そして該極板2,2の各対向面に絶縁性部材よりなる絶縁カバー4を取付け、該絶縁カバー4を介して二枚貝Sを挟持し、絶縁カバー4の中央部又は外周側に放電空間6を形成している。 (もっと読む)


【課題】生存時より生貝殻に粘着付滞している不要、有害な物質の粘着部に対して遠赤外線共鳴吸収振動している水分子群を連続相とするエアロゾルを作用させて、粘着力を弱めると共に、泡の破裂により生じる電位を還元性の側に移行、保持して、接触物質並びにその周辺環境に腐敗抑制雰囲気を構築する生貝殻粘着付滞物質の離脱処理法を提供する。
【解決手段】永久磁石1のN極同士を向かい合わせ、かつ、その近傍にゲルマニウム内在黒雲母粒子2を配置させた反発磁界の内部を通過させた水中に、気泡を存在させてつくったエアロゾルを生貝殻と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 網板にへばり付いた被洗浄食品を剥離させると共に、被洗浄食品を均一に分散させ、これにより浮遊ゴミを確実に除去させることができ、かつエアー噴出間からの気泡を均一に浴びせて洗浄効果を十分に向上させることができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 搬送洗浄路3の途中に移送方向に対して直交す方向に仕切板7が昇降可能に設けられ、この仕切板の下部に搬送洗浄路の水流を遮る遮断面部71が形成され、上部に被洗浄食品Aを受け止めながら浮遊ゴミ等を水流と共に通過させる網部70が形成され、仕切板の手前側に気泡噴出空間75を保持して網板76が設けられ、この気泡噴出空間の下部に、気泡を網板に沿って上昇させるようにエアーを噴出させる剥離用エアー噴出管9が設けられている。 (もっと読む)


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