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国際特許分類[A22C29/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 貝類の加工,例.カキ肉,エビ肉 (50) | 二枚貝の加工,例.カキ (35)

国際特許分類[A22C29/04]に分類される特許

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【課題】 従来よりも扁平化したホタテの貝柱を良好な生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ホタテ生鮮貝を、−6℃〜−80℃の温度で冷凍し、開殻後に、扁平化した貝柱を摘出し、乾燥状態での扁平率、すなわち直径/厚さ(高さ)の比、が1.5以上に扁平化したホタテ貝柱を得る。 (もっと読む)


【課題】牡蠣のむき身から、均等に水を切り、牡蠣のむき身本来の重量が正しく測定できるようにする、重量測定時の前処理としての、牡蠣のむき身の水切り装置が望まれていた。
【解決手段】重量を測るべき牡蠣のむき身が投入されるホッパー2と、ホッパー2から落下する牡蠣のむき身を載せて搬送し、搬送方向下流端から牡蠣のむき身を重量測定用の容器13へ落下させるコンベヤー3とを設ける。コンベヤー3は、牡蠣のむき身は受止、水分は落下させる水通過性のある搬送帯19で構成する。
【効果】牡蠣のむき身から、均等に余計な水を落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】
特にホタテ貝に対して適用される装置であって、へら等により貝を開ける作業に先立ち、粉を生じることなく貝を効率的に破砕することができる新規な破砕装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
モータ駆動する回転ドラム10と、前記回転ドラム10の周面に回転軸11に沿って設けられた複数条の突起12と、ホタテ貝Aを挿入して前記ホタテ貝の先端部A1を前記突起12と接触可能な状態に位置させるガイド部13とを備え、前記回転ドラム10の回転に伴ってホタテ貝の先端部A1が前記突起12により断砕されるように構成してなるホタテ貝の破砕装置1である。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 貝移送体と貝移動通路の間隔調整に大きな力が必要であり、間隔調整をスムースに行なうことが難しかった。間隔調整が適切でないと、貝の大きさによっては貝をスムースに移送できないとか、貝の周縁が損傷することがあった。
【解決手段】 貝移送体をレバーの梃子の原理で、弱い力でもスムースに昇降させて、貝移送体と貝移動通路の間隔調整を容易にした。貝移送体を間隔調整位置にロックできるロック機構を設けた。また、貝移送体の入口側を跳ね上げ位置に保持可能な保持機構を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の貝表面清浄機用ホッパーによっては、貝移送体の送り片による押しにより、貝の周縁部が欠損することがあった。
【解決手段】 本件出願のホッパーは、貝を投入するホッパーにおいて、投入された貝を縦向きにして案内可能なポケットを備え、ポケットの底部に貝の外周縁部が突出する開口部が形成されたものである。また、本件出願の貝表面清浄機用ホッパーは、貝を投入するホッパーを備え、ホッパー内の貝を移動通路内に供給し、貝が移動通路内を移送される間に、その貝の表面の汚れを除去する貝表面清浄機のホッパーに、投入された貝を縦向きにして移動通路側に案内するポケットを設け、ポケットの底部に貝の外周縁部が突出する開口部を形成したものである。ポケットは上方及び前方は開口し、底部を下方細りに形成することができる。ポケットの上方開口部の外周には、投入される貝をポケットに案内する投入ガイドを備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】二枚貝を容易に自動開口させることができる二枚貝の開口方法、および二枚貝の開口装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するための手段は、二枚貝に対して振動数5Hz以上300Hz未満の振動を与えた後、振動を与えられた二枚貝を静置状態とすることを特徴とする二枚貝の開口方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来、利用されずに廃棄されているボイル外套膜を良質な食品あるいは加工原料として利用するためのボイル外套膜の黒膜を除去する方法を提供する。
【解決手段】 ホタテガイのボイル外套膜をプロテアーゼ処理した後、水または塩水に浸漬・撹拌して外套膜表面に付着する黒膜を除去する黒膜の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 より容易且つ迅速に殻から貝柱を取り外し可能に改良して欲しいとの要望が強い。
【解決手段】 貝1の無紋筋部60の外側から貝1の殻2の内側に流体を噴射することにより、殻2aと身(貝柱)3とを分離して当該殻2を開く貝処理方法において、貝1の大きさに応じて、流体を噴射するノズルの位置、角度等を貝1の無紋筋部60に流体を噴射できるように変化可能とした。また、貝1の一方の殻2aを開いてから、貝1の中腸腺等の付随部4を個別に又は二種類以上をまとめて又は全部をまとめて吸引除去するようにした。さらに、貝1の殻2の一部に開口部5を形成して、当該開口部5から前記貝1の付随部4を吸引除去するようにした。付随部4を吸引除去した後に、他方の殻2bと身3とを分離する際、貝1の大きさに応じて、流体を噴射するノズル32の位置、角度等を貝1の無紋筋部60に流体を噴射できるように変化可能とした。 (もっと読む)


【課題】 殻付きかきを一般家庭でも簡単に生食できるようにし、しかも、衛生的であり、美味しい開殻済み殻付きかきの加工および包装方法を提供する。
【解決手段】 浄化水槽より、殻付かきを選別する工程と、これら選別された殻付かきを、高圧洗浄機にて洗浄する工程と、洗浄された殻付かきをの外面をグラインダーで研削する工程と、これら研削された殻付きかきの貝柱を切断して蓋殻を完全に外す工程と、かきの身を冷却清浄海水で洗浄してかき殻の粉を取り除く工程と、これら蓋をした開殻済みの殻付きかきを複数個づつそれぞれ、トレーに並べる工程と、これら蓋をした開殻済みの殻付きかきを複数個づつ並べたトレーごと、ポリエチレン等の合成樹脂袋に入れる工程と、さらにこれらを真空包装用のナイロンに多少の水分(清浄海水)と共に入れて真空包装する工程と、これら真空包装されたものを冷蔵庫に保管する工程からなる開殻済み殻付きかきの加工および包装方法。 (もっと読む)


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