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国際特許分類[A23C9/18]の内容

国際特許分類[A23C9/18]に分類される特許

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【課題】好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基本的には,粉乳のみを原料として空隙率及び遊離脂肪を一定範囲に制御した状態で圧縮成形した後,加湿及び乾燥処理することにより,充分な強度と溶解性と兼ね備える固形乳を得る。すなわち,空隙率が,30%〜60%である固形乳;及び粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥法により液状食品を乾燥させる方法において、風味を変えずにビタミンC等ビタミン類や各種アミノ酸類等の栄養分の加熱による分解、色調の変化を可能な限り防止する。
【解決手段】茶類、果汁、野菜汁、乳などの液状食品にマンニトールを添加して、マンニトール含有液状食品とし、これを噴霧乾燥して乾燥食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】ホエイタンパク質とシアリルラクトースの相互作用を処理pHにより操作するこ とで、簡便かつ効率的に乳素材からシアリルラクトース素材を分離する方法を提供すること。
【解決手段】ホエイタンパク質等の乳素材をpH5.2以下で濃縮する工程と、前記濃縮工程後 に得られた濃縮液をpH5.5以上で低分子画分を得る工程を有する簡便な操作を施すことにより、シアリルラクトースを濃縮分離することができる。
また、乳糖やミネラル分との分離も行えるため、シアリルラクトースを高純度で得ることができる。よって、得られたシアリルラクトース素材は、食品や医薬品等として利用価値が高いものとなる。 (もっと読む)


本発明は、DGAT1遺伝子内に変異を有する動物における有利なミルク、組織および/または成長速度プロファイルをもたらす該変異を対象とする。本発明はまた、改変されたミルク、組織および/または成長速度特性を有する動物の選択を容易にするために、該変異を有する動物を同定する方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,圧縮成形性に優れた粉乳を製造することで実用的な硬度を有する固形乳を製造することができる固形乳の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の固形乳の製造方法では,固形乳製造用の粉乳を製造し(S100),製造した粉乳から固形乳を製造する。この粉乳の製造工程(S100)は,気体分散工程(S112)と,噴霧乾燥工程(S114)とを含む。気体分散工程(S112)では,粉乳の原料となる液状乳に,所定の気体を分散させ,噴霧乾燥工程(S114)では,所定の気体を分散した液状乳を噴霧し,当該噴霧した液状乳を乾燥させる。これにより,粉乳を得る。この粉乳を固形化して固形乳を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,特に遊離脂肪が少なく,成型が困難な粉乳を用いても,硬度を維持しつつ,水に対する溶解性に優れた固形乳を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来は,固形乳を均質なものとするため,篩分けによって篩を通過した粒子径が小さいものを用いて固形乳を製造していた。本発明は,基本的には,従来篩い分けされており,固形乳の製造に用いられなかった粒子径の大きな粉乳をあえて用いることで,硬度を維持しつつ,水に対する溶解性に優れた固形乳を得ることができるという知見に基づくものである。
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【課題】
油脂、特に不飽和脂肪酸の酸化が抑制された調製粉乳を提供すること。
【解決手段】
乳原料、糖類、及び油脂類を含む調乳液原料が混合されて調製された調乳液に、少なくとも銅酵母を含む銅原料を添加する工程、銅原料を添加した調乳液を乾燥する工程、を含む、酸化抑制された調製粉乳を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
油脂、特に不飽和脂肪酸を含有させた場合でも、香気成分が抑制された調製粉乳を提供すること。
【解決手段】
乳原料、糖類、及び油脂類を含む調乳液原料が混合されて調製された調乳液に、少なくとも銅酵母を含む銅原料を添加する工程、銅原料を添加した調乳液を乾燥する工程、を含む、香気成分の抑制がされた調製粉乳を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】風味が良好で、ブロッキングやケーキングを生じない安定なキャラメルパウダーの製造法及びそのようなキャラメルパウダーを提供する。
【解決手段】糖類及び乳製品を原料とし、原料固形分に対して無脂乳固形分が45〜65質量%、かつ原料固形分に対して、乳由来の糖類を除く糖類固形分が30〜50質量%となるよう調整した混合物を、加圧下に90〜140℃で0.01〜300分間加熱してキャラメルを得、次いで得られたキャラメルを噴霧乾燥することを特徴とするキャラメルパウダーの製造法。 (もっと読む)


【課題】一般的な家庭用インスタントカプチーノは、ミルクが初めから混合されたカプチーノであるため、飲み始めから終わりまで均一な味になってしまう。更にカプチーノの独特の飲み始めのフワフワ感とミルク感を実現出来ない事である。コーヒーの上に乗せるだけで家庭でも本格的なカプチーノを楽しむ事が出来るエスプレッソコーヒーの上に浮かべる事を目的とした、タブレット状の発泡固形ミルクを主成分としたカプチーノ補助材を提供する。
【解決手段】コーヒーの上に乗せるフォームドミルク5,6を固形状にした事を特徴とし、発泡固形ミルクを主成分としたフォームドミルクを固形状にする事で、コーヒーの上に乗せるだけで家庭でも本格的なカプチーノを楽しむ事が出来る。 (もっと読む)


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