国際特許分類[A23L1/234]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理 (49,385) | A21DまたはA23BからA23Jまでに包含されない食品,食料品,または非アルコール性飲料;その調製または処理,例.加熱調理,栄養改善,物理的処理 (31,695) | 食品または食料品;その調整または処理 (24,895) | 香辛料;風味剤または調味料;人工甘味剤;食卓塩;食餌療法用の代用塩 (2,577) | 合成の香辛料または風味剤または調味料 (381) | コーヒーまたはココア風味 (5)
国際特許分類[A23L1/234]に分類される特許
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レギュラーコーヒー香味感を保持したコーヒー飲料、その製造方法、及びその香味付与のための香料組成物
【課題】コーヒー抽出後の加熱殺菌処理及びその後の流通、保存に対して、コーヒー抽出時のレギュラーコーヒーの香味感を保持したコーヒー飲料を提供すること。
【解決手段】コーヒー飲料の製造において、コーヒー抽出液に、(i)下記A群及びB群からなるグループから選択される1又は2以上の化合物、或いは、(ii)該A群及びB群からなるグループから選択される1又は2以上の化合物に、C群の1又は2の化合物を組合せた化合物を添加することにより、コーヒー抽出時のレギュラーコーヒーの香味感を保持したコーヒー飲料を製造する。
A群:メチル3−(フルフリルチオ)プロピオネート、2,4−ジチアペンタン、2−メチル−1,3−ジチオラン;B群:酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ベンジル;C群:2−ペンタンチオール、5−メチルキノキサリン。
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コーヒーカラメルと、コーヒーカラメル入り食品、及びコーヒーカラメルの製造方法
【課題】コーヒー飲料等で用いられる糖類を原料とするカラメルは、本来のコーヒーの風味とは異質な苦味や、甘味があり、またコーヒー本来の自然な香気に乏しく、また自ら風味は決まったものしか製造できないので、製品に応じたコーヒーの風味付けを工夫することもできない等の欠点がある。
【解決手段】コーヒー抽出成分と、糖類と、水とを少なくとも含む混合液を調整し、この混合液を、カラメル化反応、及びアミノカルボニル反応が進行し、褐色で良好なコーヒー色がつくまで加熱する。これにより、コーヒー抽出成分と、糖類とからなり、コーヒー抽出成分と糖類とを同時加熱することで生じる香気成分をさらに含み、この香気成分として含まれるフラン化合物中のフルフラール以外のフラン化合物含有率が、糖類のみを加熱したカラメルにコーヒー抽出成分を添加したものに比べて高いコーヒーカラメルとすることができる。
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ココア様香料組成物
【課題】持続性のあるココアまたはチョコレート様の香気・香味を有する香料組成物に関し、簡便な方法で製造でき、より嗜好性の高い香気・香味を付与できる香料組成物並びに該組成物配合した飲食品を提供する。
【解決手段】炭化水素類、アルコール類、フェノール類、アルデヒド類、ケトン類、酸類、エステル類、ラクトン類、含窒素化合物、含硫化合物、アセタール類、フラン類から選ばれる少なくとも1種を配合してなるココア様香料組成物及び該組成物を添付してなる飲食品。
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コーヒー芳香安定化用ガラス状マトリックス
芳香を劣化させる化合物が減量し、それにより改良された可溶性コーヒー粉末の製造を可能にする、コーヒー芳香のためのガラス状マトリックスが提供される。 (もっと読む)
コーヒーフレーバー組成物および該フレーバー組成物を含有する飲食品類
【課題】嗜好性・持続性が高く、香気・香味の改善ならびに異臭・異味のマスキングの効果があり、酸性から塩基性の全領域にわたり安定に作用・機能できるコーヒーフレーバー組成物およびそれを含む飲食品類の提供。さらに、殺菌・抗菌・除菌・防腐、酸化防止、変色防止、アロマテラピーなどの作用・機能を期待できるコーヒーフレーバー組成物およびそれを含む飲食品類の提供。
【解決手段】コーヒーフレーバー組成物の素材として、(A)天然香料類、(B)アルコール類、(C)アルデヒド類およびアセタール類、(D)ケトン類およびケタール類、(E)フラン類、(F)フェノール類、(G)カルボン酸類、(H)エステル類、(I)ラクトン類、(J)含窒素化合物類及び(K)含硫化合物類からなる少なくとも1種以上の香料を有効成分とする香気・香味に優れたコーヒーフレーバー組成物およびそれを含有する飲食品類を調製する。
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