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国際特許分類[A23L1/235]の内容

国際特許分類[A23L1/235]に分類される特許

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【課題】ワイン風味の清涼飲料であって、果実香(フルーティーな香り)と飲み込んだ後の果実香の余韻に優れた清涼飲料とその製造方法を提供する。3-メルカプトヘキサノール(3MH)とその前駆体であるS-3-(ヘキサン-1-オール)-L-システイン(3MH-S-Cys)を多量に含む香味料とその製造方法を提供する。
【解決手段】パッションフルーツ果汁を含有する水溶液を乳酸菌発酵させ、発酵後に前記乳酸菌を除去して、少なくとも3MH-S-Cysの含有量をパッションフルーツ果汁より高めた発酵液を得ることを含む、食品用香味料として用いられる発酵液とその製造方法。この製造方法で得られた発酵液を、水、糖含有液、および酸味料の少なくとも1種以上と混合して、3MH-S-Cysを100〜1,500nM含有し、かつ3MHおよび3-メルカプトヘキシルアセテート(3MHA)の一方または両方を合計で10〜135nM含有する水溶液を得る、清涼飲料とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低果汁食品に対して、高果汁食品のような風味を付与することができる素材を提供することを課題とする。
【解決手段】ドレッシングやポン酢などの調味料やたれやつゆ等の柑橘系果汁を用いている食品に、ペプチド含量が10重量%以上、且つ5‘-リボヌクレオチド含量が8%以上の酵母エキスを添加することで、柑橘系果汁独特の爽やかな香りを増強すると共に味を調え、風味豊かな食品を提供できることを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】 果実を再現・想起させるような豊かで力強い和柑橘類の香気や風味を付与することができる柑橘系香料組成物と、これを含む食品と、香気または風味の増強方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の柑橘系香料組成物は、4,5−エポキシ−2E−デセナールを有効成分とする。本発明の柑橘系香気または柑橘系風味を有する食品は、前記本発明の柑橘系香料組成物が添加されてなるものである。本発明の香気または風味の増強方法は、4,5−エポキシ−2E−デセナールを添加することにより和柑橘類の香気または風味を増強するものである。 (もっと読む)


【課題】 グレープフルーツ特有のフレッシュ感が強調されたより天然感が感じられる、グレープフルーツ香味の飲食品用香料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 グレープフルーツ香味の飲食品に、3−メルカプトヘキサナールを含有する香料組成物を配合するとグレープフルーツ特有のフレッシュ感や天然感が一層強調された香気香味を付与することができる。 (もっと読む)


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