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国際特許分類[A23L3/42]の内容

国際特許分類[A23L3/42]に分類される特許

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【課題】 製造適性が良く、風味の良い果実、野菜類、野菜加工品や畜肉エキスなどの食品原料の乾燥品を提供する。
【解決手段】 食品原料に、示差走査熱量測定法により測定された吸熱終了温度が95℃以上である澱粉を混合し、当該混合物をドラムドライヤー乾燥機で乾燥して、粉末化する。 (もっと読む)


【課題】流通に適した食品素材を提供することを目的とする。
【解決手段】生の食品素材を分割した後、加熱処理して水分を減少させ水分活性を0.3〜0.8に調整する、流通に適した食品素材の製造法。 (もっと読む)


【課題】冷水、牛乳等を加えることにより容易に復元する凍結乾燥処理した乾燥食材を含む食品の効率的な製造方法、及びその乾燥食材を含む食品を提供する。
【解決手段】食材100重量部に対して、酸又はその塩0.01〜30重量部、及び/又はエタノール2〜100重量部を添加した後、凍結乾燥処理することを特徴とする乾燥食材を含む食品の製造方法、及びその方法により得られる乾燥食材を含む食品である。 (もっと読む)


【課題】 粉体素材本来の品質を損なうことなく、かつ工程の複雑化を招かず、噴霧乾燥時の製造設備への付着が少なく、また、流動性、耐固結性に優れた粉末を得る粉末物品の物性改善方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】 吸湿性成分を含有する含水原料から噴霧乾燥において粉末物品を製造する方法において、吸湿性成分を含有する含水原料にエタノールを添加して噴霧乾燥することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】乾燥食品素材の酵素処理による含有成分の酵素変換を、効果的、かつ極めて効率的に行なう方法を提供すること、及び、該酵素処理方法を用いて、乾燥食品素材含有成分を変換し、香味の増強や物性の改善された食品素材を提供すること。
【解決手段】乾燥食品素材に対して、酵素溶液を1:0.2〜1:5の重量比という非常に水分含量の制限された状態で混合して反応を行なうことにより、飛躍的に進行した酵素反応を達成する。この方法による乾燥食品素材の特定条件での酵素処理を用いることにより、従来の方法では得られなかった、乾燥食品中の香味成分の効果的な変換が可能となり、該方法を用いて、食品素材の香味を大幅に増強した食品素材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 凍結乾燥時に有用物質を変性させることなく、かつ保存期間中に生理活性が低下しない凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 有用物質の水溶液を凍結乾燥して有用物質を精製する過程において、下記一般式(1)で表される化合物(A)またはその塩(B)を存在させて、凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法
【式3】
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【課題】医薬品や食品等に用いられる乾燥剤において摂取しても安全性が高く、吸湿作用に優れた乾燥剤を提供する。
【解決手段】アルギニン酸性アミノ酸塩を含有することで解決する。アルギニン酸アミノ酸塩は自然界、微生物またはその処理物、化学合成法等により得られるもの等のほか市販品も使用できる。また酸性アミノ酸塩としてはグルタミン酸塩を用いることが好ましい。乾燥剤は医薬品、食品に直接接触させての使用、製剤用基剤とともに混合し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
乾燥食品の保形性を向上させ、且つ、褐変促進や、乾燥効率の悪化を引き起こさないことを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性改善剤として用いるが、乾燥食品の製造工程中において、前処理段階のいかなる段階に用いても効果を発揮することができる。使用濃度は、添加による使用又は溶液による浸漬により適宜選択され得るが、通常0.001%から5%の範囲が適当である。また、食品の特性によりα−1,4−グルカンの分子量、使用濃度は適宜選択され得る。 (もっと読む)


細胞構造が破壊されたデンプンベースの食品にアクリルアミド低減化剤を添加してから該食品を脱水する。このようにして脱水ポテトフレークを製造し、これを後に生地にすることができる。得られた生地は加工可能であり、揚げた場合のアクリルアミドレベルは低くなる。
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本発明は湯戻しをして食する乾燥食品で、湯戻しした後の食感が元の食品の自然な食感に近い食品及びその製造方法であり、食品の乾燥前に、該食品に対し水溶性ヘミセルロース(特に大豆由来の水溶性ヘミセルロースが好ましい)を添加しておくことにより、乾燥後の食品を湯戻しして食する際の食感が元の食品の自然な食感に近いものが得られるものである。 (もっと読む)


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