説明

国際特許分類[A23L3/46]の内容

国際特許分類[A23L3/46]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】噴霧乾燥法により液状食品を乾燥させる方法において、風味を変えずにビタミンC等ビタミン類や各種アミノ酸類等の栄養分の加熱による分解、色調の変化を可能な限り防止する。
【解決手段】茶類、果汁、野菜汁、乳などの液状食品にマンニトールを添加して、マンニトール含有液状食品とし、これを噴霧乾燥して乾燥食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 粉体素材本来の品質を損なうことなく、かつ工程の複雑化を招かず、噴霧乾燥時の製造設備への付着が少なく、また、流動性、耐固結性に優れた粉末を得る粉末物品の物性改善方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】 吸湿性成分を含有する含水原料から噴霧乾燥において粉末物品を製造する方法において、吸湿性成分を含有する含水原料にエタノールを添加して噴霧乾燥することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置の噴霧乾燥中に入口温度が経時的に大きく変動しやすく、得られる造粒粉の品質、例えば密度および水分量が大きく変動するという問題があった。
【解決手段】乾燥室1の上方からスラリー2および供給ガスAを供給し、噴霧乾燥して下方から造粒粉を排出する噴霧乾燥装置100であって、前記供給ガスAの排出部の温度を検出するための出口温度検出手段11と、前記供給ガスAの供給部の温度を検出するための入口温度検出手段21と、前記出口温度を制御するための出口温度制御手段10と、前記入口温度を制御するための入口温度制御手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温で微粉化する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
水分を多量に含む液状被処理物を霧状で熱エネルギーを付与して微粉末状に乾燥する方法において、筒状の乾燥塔1の内部を減圧状態に保持し、乾燥塔1の上部よりスプレーノズル2より被処理物を霧滴状mで供給し、この霧滴mが乾燥塔1内を降下する間に乾燥塔1の外面に形成したセラミックス複合層を経由した加熱で、内面より遠赤外線を照射して加熱し、乾燥して微粉末を形成する液状被処理物を乾燥する方法。 (もっと読む)


本発明は、10℃〜110℃の範囲のガラス転移温度を有する少なくとも1つの最初は吸湿性の生成物、並びに低温流体、特に食品用の低温流体、又は低温流体の混合物、特に液体空気、窒素、及び二酸化炭素から選択されるものを含有する水溶液の、噴霧化担体なしでの噴霧乾燥工程を含む、非吸湿性の粉末組成物を製造する方法に関するものであって、前記水溶液が、前記最初は吸湿性の生成物を含有する初期水溶液に前記低温流体を溶解することにより得られるものである方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 食品素材を乾燥させる方法を提供する。
【解決手段】 第1の比較的多い水分量の原料物質をスプレー乾燥させる工程を含み、このスプレー乾燥の直後において該第1の比較的多い水分量の原料物質を回転乾燥させ、第2の比較的少ない水分量の原料物質を、第1の比較的多い水分量の原料物質と共に、直接、回転乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物性残渣を食品素材や飼料として再利用できるようにするため、乾燥品質を向上させ、中小規模の食品工場でも導入しやすい小型で低価格の乾燥機を提供する。
【解決手段】小型化、低価格化を可能にするため、乾燥方式を遠心分級による気流式とし、且つ、乾燥室内に粉砕乾燥のための媒体ボールを配し、乾燥室に円錐状に絞った部分を設け、その部分を通過する被乾燥物と媒体ボールの大きさを制限できるようにしたことによって、単位体積あたりの粉砕乾燥効率を高められるようにした。 (もっと読む)


1 - 7 / 7