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国際特許分類[A47C3/30]の内容

国際特許分類[A47C3/30]に分類される特許

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【課題】
脚部に立設した脚柱の内部に設けたガスシリンダーを座部に設けた操作レバーを操作して座部の高さを調節可能とした椅子において、操作レバーの取付けが簡単であるとともに、部品点数が少なく、金属部分に追加加工を施す必要がなく、また組立時に操作レバーが脱落することもなく、コスト低減化に寄与する椅子の操作レバー取付装置を提供する。
【解決手段】
操作レバーは、1本の金属棒から回動可能に支持される軸部32と、軸部の基部側にハンドル部33と先端側に作用部34とをクランク状に屈曲して形成し、座部を構成する合成樹脂製の座アウターの裏面に形成した垂下壁23に沿った内側に、軸部を回動可能に嵌合して保持する軸受部36を一体形成し、軸受部の近傍の垂下壁には内外に通じる開口37を形成し、開口にハンドル部を通し、軸部を軸受部に回動可能に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で微調整も容易な椅子用レバー装置を提供する。
【解決手段】ロック用レバー装置23は、座アウターシェル10も設けている。ロック用レバー装置23は回動式のレバー25を有しており、レバー25は座アウターシェル10に向けて開口した袋状部31を有する。袋状部31にはテコ部材29が配置されており、ケーブル28の一端はボール28aを介してテコ部材29に係止されている。袋状部31とテコ部材29とは嵌まり合っており、一体に回動する。レバー25は、回動支持部32を支点にして回動するようにアウターシェル10で支持されている。更に、レバー25は回動支持部32と同心の規制部33を設けており、規制部が抜け止め部材26で上から覆われている。抜け止め部材26は係合爪49によってアウターシェル10に装着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はシリンダ本体と回動部材との間のがたつきを防止することを課題とする。
【解決手段】ガススプリング装置10は、シリンダ機構20と、回動位置復帰機構30とを有する。シリンダ機構20のピストンロッド24の下端は、椅子12の脚部13に固定される。また、シリンダ本体22の上端は、座部14を支持するブラケット16に固定される。回動位置復帰機構30は、離席状態になると座部14の向きを所定の向き(基準位置)に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、回動部材80、回転規制機構90、ばね部材100等から大略構成されている。回転規制機構90は、シリンダ本体22の回動を規制してシリンダ本体22と回動部材80との間のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくシンプルな構成で、組立が容易なガススプリング装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング21を組み込んだ支柱12と、支柱12を嵌挿する支柱取付孔42を有する支持フレーム4と、ガススプリング21の突没子211を押圧するための操作レバー22とを具備するものにおいて、操作レバー22は下部にフック状突出部223を有し、支持フレーム4は上面にフック状突出部223が引っ掛かるレバー取付孔431を有し、操作レバー22を支持フレーム4に組み込む際には、操作レバー22の作用端222側が下に傾斜するよう構成するとともに、支持フレーム4の支柱取付孔42に支柱12を嵌挿した後にはその支柱12の上部が、操作レバー作用端222の組立位置に干渉する位置まで突出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】背凭れを任意の傾斜角度で無段階的に停止させることができるようにするとともに、構造が簡単で、容易にかつ短時間で組み立てることができるようにしたリクライニング椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】背凭れ9を起立する方向に付勢する付勢手段Aを、枢軸8の左右方向の2箇所において、枢軸8に、背凭れ9が起立する方向の回動力を付与する左右1対の回動付勢手段B、Bと、この左右の回動付勢手段の間において、枢軸8より直交する方向に延出する腕部26の先端部と支基6とに各端部が連結され、一端に設けた操作ノブ38を作動位置に移動させることにより伸縮可能となり、かつ操作ノブ38を不作動位置に復帰させることにより、伸縮不能となるようにしたガススプリング12とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】座部の昇降をバッテリーによる電力でモータポンプを駆動し、バッテリー容量が低下した時には足踏み操作により油圧シリンダを昇降させるようにした理美容椅子等の昇降装置を提供する。
【解決手段】操作杆1を踏み込むことで足踏みポンプ4におけるピストンロッド41の下部に滞留している油を昇降用シリンダ7に送給してロッド71を上昇させ、操作杆1を開放してピストンロッド41が戻り油タンク5よりの油がピストンロッド41の下部に滞留することでロッド71を徐々に上昇させる足踏み式昇降装置であって、昇降用シリンダ7におけるロッド71への油吸入孔74と、油タンク5と連通している油排出孔61bの間にバッテリーの電力で駆動するモータポンプ8を接続すると共にモータポンプ8の油排出口側に油の逆流を防止するための逆止弁81を設け、モータポンプ8とバッテリーとの間に操作杆1の踏み込むことでオンとなるスイッチ9を接続した。 (もっと読む)


【課題】レバーにワイヤーを接続したレバー装置において、家具への取付けをビス無しで簡単に行えるようにする。
【手段】レバー装置27は、レバー26とこれを覆う形態のハウジング29とを有している。ハウジング29はチューブ保持部40を有しており、ワイヤー25はレバー26のワイヤー保持部47に係止されている。ハウジング29のうち端部には椅子の座アウターシェルに係合する係止爪38を設けている。ハウジング29の外端部はレバー26で上から支持されており、レバー26には椅子の座アウターシェルに係合する支軸部54を設けている。レバー装置27は、ハウジング29を椅子のアウターシェルに嵌め込んでからレバー26をアウターシェル13に嵌め込む、というワンタッチ的な作業でアウターシェルに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】椅子機構において、いかなる位置においても常に信頼し得る負荷認識が可能であると共に、ほとんどスペースを必要としない長さ調節可能な対物支柱を提供する。
【解決手段】対物支柱1は、スタンドパイプ8と、スタンドパイプ8の底部10と、ガイドブシュ13と、入れ子パイプ4と、圧力パイプ3と、ガイドパイプ30と、ピストン29と、ピストンロッド7と、第1の動作室33と第2の動作室34の間の流体結合を作りアクチュエータを介して作動可能なバルブにより遮断できる連絡路と、を備える。圧力パイプ3は、中心縦軸Aに沿って入れ子パイプ4に相対して運動できるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 いたずらな重量の増大化と製造コストの高騰化を回避する。
【解決手段】 要介護者Mを着座させる座部11およびこの座部11に連続して要介護者Mの背を支える背凭れ12を有する椅子1と、この椅子1に連結されて駆動手段3の駆動で伸縮してこの椅子1を昇降させる昇降機構とを有してなる起立援助椅子において、昇降機構で上昇した椅子1における座部11の背凭れ12に近隣する後側部における上昇位置の方が椅子1における座部11の背凭れ12から離れる前側部における上昇位置より高くなるとする。 (もっと読む)


【課題】着席時のガス反力を緩和する。
【解決手段】シリンダ60には、ピストンロッド33が最大長位置まで伸長させた状態で、ピストン32の上面から距離Lの高さ位置にガス抜き用の小孔62が半径方向に貫通して設けられている。この小孔62は、シリンダ60の内側に形成された上室60Aとシリンダ60の外側に形成された連通路30を連通するバイパス路である。小孔62は、ピストンロッド33が最大長位置まで伸長させた状態で、ピストン32の上面から距離Lの高さ位置にあるため、座部に着席する際に体重が外筒24に作用すると共に、ピストン32が相対的に上動するため、上記距離Lがゼロになるまで、シリンダ60の上室60Aのガスが小孔62を通過してシリンダ60の外側に形成された連通路30に流出される。これにより、着席時に座部に体重が作用すると共に、座部に対するガス圧の反動が緩和される。 (もっと読む)


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