説明

国際特許分類[A47F3/04]の内容

国際特許分類[A47F3/04]に分類される特許

71 - 80 / 551


【課題】ショーケースのフロント壁上端に固着してフロントガラスを差込み支持するようにしたフロントキャップについて、フロントガラスを外した状態ではキャップの凹溝が自然に塞がれ、またフロントガラスを装着した状態ではガタつきなしに安定保持できるようにフロントキャップの構造を改良する。
【解決手段】本体ケースのフロント壁の上端部に樹脂製のフロントキャップ7を装着し、このフロントキャップ7の頂部にはフロントガラス6を差込み支持するための凹溝部7aを形成したものにおいて、凹溝部7aの長手方向に沿って溝の開口面を覆うように、曲げ性とゴム弾性を有するヒレ状のカバー部材10(軟質樹脂のエラストマー材)を二色成形法によりキャップ本体に一体成形し、具体的にはカバー部材10を2枚の分割片10a,10bに分けてそれぞれを凹溝部7aの前壁,後壁の上縁に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、冷蔵商品と温蔵商品との陳列棚の比率を変更でき、効率的に冷蔵商品を冷やすことができるようにしたショーケースを提供すること。
【解決手段】区画板に形成された孔と区画板の冷気循環ダクト側に設けられた複数のフラッパーと、庫内に上下に複数設けられた商品陳列棚とを有し、商品陳列棚の少なくとも1つに冷気循環ダクト内の冷気を庫内に導く中間ダクトとフラッパーを操作するフラッパー操作部を形成し、フラッパー操作部が区画板に設けられた孔を介して庫内から冷気循環ダクト内に進入し、フラッパーを回動させることによりフラッパーにより冷気循環ダクトの上下を遮断し、冷気循環ダクト内の冷気を中間ダクトに導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品陳列棚の棚板下面側に布設した断面V字形の棚補強板を巧み活用し、蛍光灯の発熱による熱的な影響を解消して庫内の保冷性能向上が図れるように改良する。
【解決手段】庫内に上下段に並ぶ商品陳列棚8を備えた前面開放形の本体ケースに対し、その庫内前面に冷気エアカーテンを形成するとともに、庫内背面から商品陳列棚の下面側に向け冷気流Bを吹き出して庫内を保冷する冷気循環式オープンショーケースで、前記商品陳列棚8には、棚板8aの下面に断面V形の棚補強板8bを棚の長手方向に布設し、その前方に蛍光灯9を配置したものにおいて、棚補強板8は、その後壁面が一段下の商品陳列棚の前端に向くように曲げ角度を設定した上で、棚補強板の前,後壁面には導風穴9b−1〜9b−3を穿設して冷気流Bから分流した冷気流B2,B3aを蛍光灯8の周域に導風するようにし、さらに棚の先端部には下向きの風向板8dを設ける。 (もっと読む)


【課題】商品陳列棚に架設する仕切ワイヤの着脱操作性を損なうことなく、簡易な部品の追加により仕切ワイヤの曲げ抗力を高めて重量商品でも安定よく整列ガイドできるように改良した棚構造を提供する。
【解決手段】、ショーケースの庫内に棚ブラケットを介して前傾姿勢に支持した棚板5aに対し、該棚板の前縁側に沿って設けたワイヤ支持フレーム5bと棚板の背壁5cとの間に跨がって前後方向に撓み性のある仕切ワイヤ8を架設し、この仕切ワイヤ8に沿って棚板上に陳列した商品を前後に整列させるようにした棚構造において、仕切ワイヤ8の長手方向に沿って、該ワイヤに板状の補強部材を非固定式に架け渡すものとし、具体的には薄鋼板を断面U字形に二つ折りした構造の補強板9で採用し、そのU字曲げ部9aを上に向けて仕切ワイヤ8の上に鞍掛け式に吊り下げ懸架する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制できるショーケースを提供すること。
【解決手段】幅方向に左領域、中央領域、右領域の三つの領域に分け、領域ごとにヒータと温度センサとを配設した棚板を備え、領域ごとに温度が設定温度となるようにヒータを通電制御するショーケースにおいて、左領域に配設した左ヒータおよび右領域に配設した右ヒータと、中央領域に配設した中央ヒータとを一定時間ごとに交互にオフする省エネ制御手段を備えたので、左ヒータ、中央ヒータ、右ヒータを同時に通電する事態が回避され、消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】任意の商品載置棚の上方域を局所的に冷却することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】ケース本体1の収納室2を画成する背面パネル3に上下方向に沿って複数段設けられた商品載置棚21〜27と、収納室2の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段10と、空気循環手段10により循環される空気を冷却する蒸発器15とを備えたショーケースにおいて、任意の商品載置棚26,27の前端部に配設され、かつ該商品載置棚26,27の上方域を必要に応じて閉塞する前方閉塞部材40と、蒸発器15により冷却された空気の一部を背面パネル3に形成された導入口50より上方域に流入させる導入ファンF2と、商品載置棚26,27における前方閉塞部材40の配設個所近傍に設けられ、導入ファンF2により流入された空気を該上方域外部に吐出する吐出口411とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】周囲外気温度に対応した温度制御が可能となり、ホット商品を常に適温に保つようにして、外気温度に影響されない安定した商品温度提供するができる冷温蔵ショーケースを提供する。
【解決手段】商品陳列室を、商品棚がヒータ付加温用棚6aである上部ホット室と、ヒータなしの商品棚6である下部コールド室とに分け、上部ホット室ではヒータの加温でヒータ付加温用棚6aが加温され、下部コールド室では冷却器14を通しての冷気で、冷却されるホット&コールド運転とに切換運転される冷温蔵ショーケースにおいて、周囲外気温度センサ16を備え、また、前記送風機13を冷却用可変速送風機とし、周囲外気温度センサを用いて外気温度を検知し、外気温度が低い場合には、ヒータ付加温用棚に影響を与える冷却用冷気風量を変化させることで商品温度低下を抑制し、また、外気温度が高い場合には、ヒータ付加温用棚の加温機能の温度設定を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オープンアラウンドショーケースにおいて、吹出口から商品収納部のコーナー側に吹出す冷却空気の量を増やし、商品収納部のコーナー側の冷却性能を向上させる。
【解決手段】ケース本体内に形成されたダクトの周囲に設けられ、前面側と側面側とこれらの前面側と側面側との間のコーナー側とに商品取出用の開口を備える商品収納部を有し、第一ファンを駆動させることによりケース本体の上部側周縁部に設けられてダクトに連通された複数の吹出口から冷却空気を吹出し、吹出した冷却空気をケース本体の下部側周縁部に設けられてダクトに連通された複数の吸込口から吸込み、吹出口8から吸込口9に向けて流れる冷却空気により商品収納部6の開口を覆うエアカーテンを形成するオープンアラウンドショーケース2において、ダクト5内の上端側に、吹出口8から商品収納部6のコーナー側に向けて吹出す冷却空気の量を増やす第二ファン13を設ける。 (もっと読む)


【課題】任意の商品載置棚の上方域を局所的に冷却するとともに、該商品載置棚に載置された商品の取り出しを良好なものとすることができるショーケースを提供すること。
【解決手段】ケース本体1の収納室2に上下方向に沿って複数段設けられた商品載置棚21〜27と、収納室2の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段10と、空気循環手段10により循環される空気を冷却する蒸発器15とを備え、任意の商品載置棚26,27を構成し、前方へ引出操作された場合には前方に向けて移動する一方、フリーな状態となる場合には後方側への移動限界位置である収納位置に位置する棚板28と、棚板28が収納位置に位置する場合には商品載置棚26,27の上方域を閉塞する前方閉塞部材40と、蒸発器15により冷却された空気の一部を導入口50から上方域に流入させる導入ファンF2を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ショーケースのコーナー部に取り付けられるバンパーの脱落を防止することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】ケース本体3のコーナー部6に取り付けられた湾曲状のコーナートリム7と、コーナートリム7を介して互いに連設される一対の直線状のガードレール4と、を備えるショーケースであって、コーナートリム7と各ガードレール4との外面に、略水平方向に連続する凹溝8,20を形成するとともに、各凹溝8,20に、バンパー9,21が連続的に嵌め込まれる。 (もっと読む)


71 - 80 / 551