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国際特許分類[A47G1/00]の内容

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【課題】 グレアの発生を防止し、利用者とミラーとの間の距離に応じて自動的に制御量(輝度,回転角,点灯位置等)を調整して利用者を明るく照らせる車両用サンバイザを提供する。
【解決手段】 車両用サンバイザ12は、グレアの発生を防止するため、サンバイザ本体14のうちで視野外となる部位(すなわち左右端部)に照明機構22,34を備える。制御回路26(制御部)は、利用者とハーフミラー30(ミラー)との間の距離を距離センサ44で計測し、計測した距離に対応してグレアの発生を防止する輝度等を決定し、その輝度等となるように照明機構22,34を制御する。このように輝度等の可変制御を自動的に行って利用者とハーフミラー30との間の距離が変化した場合でも、眩しくない程度に利用者を明るく照らすので、利用者にとって煩わしくない。 (もっと読む)


【課題】 顔料として鉛を用いることなく耐食性、耐薬品性等に優れ、厳しい使用環境であっても、鏡としての良好な品質を長期間安定して得られる裏面保護塗膜形成用の塗料組成物、及び該塗料組成物を裏面保護塗膜に用いた鏡を提供すること。
【解決手段】 バインダーと顔料を含む鏡裏面用塗料組成物であって、該組成物を用いて得た塗膜中の顔料体積濃度が5〜15%である鏡裏面用塗料組成物、及びガラス基板上に、銀鏡膜、金属保護膜、裏面保護塗膜を順次積層した鏡であって、裏面保護塗膜中の顔料体積濃度が5〜15重量%であることを特徴とする鏡である。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した鏡面品質を維持できる防食性能を有し、特に環境負荷物質としての懸念のある鉛を実質上用いず、市場の要求する鏡の防食性能を満足するための鏡用裏止め塗膜およびそれを用いた鏡を提供する。
【解決手段】ガラス基材の少なくとも片面に金属膜を形成し、該金属膜上に裏止め塗膜を形成した鏡を作製するための裏止め塗膜であって、金属元素単体としての重量%表示で、モリブデンが0.001%〜5.0%、ビスマスが0.1%〜10.0%含まれてなる鏡用裏止め塗膜およびその裏止め塗膜により形成された鏡。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉛系顔料を用いずに、無鉛顔料のみを用いて裏止め塗膜した際に、銀鏡膜、銅膜等の金属膜を保護し、鏡の腐食および変質を防止する無鉛の裏止め塗膜用組成物を得ることを技術的課題とし、該裏止め塗膜用組成物を用い長期間安定した鏡面品質を維持する防食鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス板に金属膜が形成され該金属膜上に無鉛の裏止め塗膜が被覆形成されてなる防食鏡を作製するための無鉛防錆顔料と着色顔料と体質顔料からなる(P)顔料と(B)合成樹脂バインダーからなる裏止め塗膜用組成物であって、(B)合成樹脂バインダーに、(P)顔料が(P)/(B)=1.2〜4.0の重量比で分散されてなり、無鉛防錆顔料にモリブデン化合物を用いたことを特徴とする裏止め塗膜用組成物およびそれを用いた防食鏡。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ装置自体は鏡に接触せず、且つ少量の温水で素早く曇りを除去できる鏡の曇り止め装置を提供する。
【解決手段】本発明の曇り止め装置9は、温水Hを流下する扁平ノズル40と、該流下された温水Hを鏡7の裏面へ誘導する整流板50とを備えている。該扁平ノズル40は、前後一対のノズル板からなり下端に左右に延びるスリット状開口を備えている。整流板50は、扁平ノズル40の下端の後側から下側へ延び、鏡7の上端部と基板6との隙間に該鏡7とは非接触の状態で入り込み且つ前方へ向かって屈曲又は彎曲し該鏡7の裏面に近接している。また、扁平ノズル40の上端には、前面が略半筒面に形成された貯水ドラム30が接続され、そのドラム内には、左右に延びる注水管20が設けられている。そして、該注水管20には、複数の注水孔21が左右に間隔をおいて配設されている。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した鏡面品質を維持できる防食性を有し、特に環境汚染物質である鉛を実質上用いず、使用可能時間に制限がほとんどない裏止め塗膜用組成物および防食鏡はなかった。
【解決手段】鏡を作製するために、ガラス基材の少なくとも片面に金属膜を形成した後、該金属膜上に裏止め塗膜を形成するための合成樹脂バインダー裏止め塗膜であって、その顔料(P)に無鉛防錆顔料としてモリブデン酸カルシウム(C)を用いること、無鉛防錆顔料に亜鉛または亜鉛化合物を用いないこと、アルキド樹脂を主体とした合成樹脂バインダー(B)を用いることを特徴とする裏止め塗膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供することを課題とする。
【解決段】NCO基を有する化学種と活性水素基を有する界面活性剤及びポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加すること。 (もっと読む)


本発明は、内部に各種表現体を挿入して、平常時には内部が見えない鏡の形態を帯びるが、内部に照明が灯る場合、内部に挿入された表現体を外部に表現できるようにする表現媒体に関するものであって、その目的は反射板を使用して鏡の機能と額縁の機能を与えて機能を極大化させることができるようにし、また表現体を表すことができる表現媒体をユーザの音声信号として自動で制御することによって、より多様な制御ができるようにして、鏡としての機能と装飾及び情報伝達媒体の機能の転換を容易にし、データベースの情報をユーザの音声信号によって表現できるようにして、より効率的で、かつ複合的な機能ができるようにする音声認識可能な鏡兼用表現媒体を提供することをその目的とする。
上記の目的を達成するための本発明は、表現しようとする映像を表す表現部24と、上記表現部の内部に挿入設置されて映像を表現する表現体23と、表現部の一側に設けられる発光部25と、表現部の一側に設けられる透明部21と、上記透明部21と表現部24との間に蒸着され、かつ光の透過率が40−60%である反射部22から構成される表現媒体20と、上記表現媒体を支持する胴体部10と、上記胴体部10に設けられ、ユーザの音声信号の音声周波数を感知してシステムを駆動する音声認識駆動部40と、上記胴体部10に設けられ、音声信号を送り出すスピーカー70と、上記胴体部10に設けられ、表現媒体20、スピーカー70及び音声認識センサ40を制御する制御部50と、上記表現媒体、スピーカー70、及び制御部50へ電源を供給する電源部60から構成され、平素には対面する物体を視覚的に反射する鏡として作用し、ユーザの音声信号がある時、これを認識して音声メッセージ及び映像を出力することを特徴とする音声認識可能な鏡兼用表現媒体に関するものである。
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【課題】 Na−Caガラス表面に直接緻密で均質な結晶性チタニア薄膜を付与することにより、汚れ負荷量の大きく、絶えず多量な水蒸気や水のかかる環境下、例えば、浴室・シャワールーム等において好適に使用される浴室鏡を製造することを可能とする。
【解決手段】 Na−Caガラス上に無定形チタニア膜を形成する工程、プラズマ処理する工程を備えた浴室鏡製造方法、あるいはNa−Caガラス上に無定形チタニア膜を形成する工程、プラズマ処理する工程、加熱を行う工程を備えた浴室鏡製造方法を用い、Na−Caガラス表面に直接緻密で均質な結晶性チタニア薄膜を付与した浴室鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の額縁式の平面鏡では、鏡板の額縁への装着を裏側からおこなう『裏側装着』が必須とされ、中央に鏡面スペースを確保できるラーメン額縁を採用せざるをえなかった。そのために、強度・剛性はラーメン額縁のみが受持つこととなり、小形化・少量化・省スペース化が促進されない等の欠点を有していたので、これを解消する。
【解決手段】省資源化平面鏡は、構成部材の有機的活用を図るべく、鏡板の外枠への装着を前側からおこなう『前側装着』とし、外枠(1)、背面板(2)、補強リブ(3)を接合等で、強度・剛性の大きな一体構造を形成した平板一体構造体に、鏡板(4)を前側から装着して構成される。 (もっと読む)


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