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国際特許分類[A47J41/02]の内容

国際特許分類[A47J41/02]に分類される特許

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【課題】パッキンを小さくして、蓋体の傾きやがたつきによって発生するパッキンに加わる力の不均一が減少し容器本体内の空気が漏れ難くする。
【解決手段】容器本体5に着脱自在な中栓12を設け、中栓12にはポンプ8からの中栓空気送入路36と容器内空気の中栓排気路35を設ける。蓋体にパッキン32,33を設ける。パッキン32は、蒸気孔27と中栓排気路35とに介在し排気漏洩防止用である。パッキン33は、排気孔34と中栓空気送入路36とに介在し空気漏洩防止用である。パッキン32,33を小さくすることにより、蓋体12の傾きやがたつきによって発生するパッキン32,33に加わる力の不均一が減少し容器本体5内の空気が漏れ難くなる。従って、注出操作時に注出量が減少せず、安定した注出量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱の有効活用を可能とし、かつ、設計の自由度が高い保熱器の提供。
【解決手段】熱源とシートとを有し、前記熱源と前記シートとの距離が1.0mm以上50mm以下であり、前記シートが、独立した空洞を有する樹脂フィルムを少なくとも有し、前記樹脂フィルムにおける前記空洞が前記樹脂フィルムの厚み方向と直交して配向しており、前記厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)として、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上であり、かつ、前記樹脂フィルムの厚みが1.0mm以下である保熱器である。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体とその飲み口、およびボトル本体と片開き蓋間での蓋閉じへのロック機構、の関係を好適にする。
【解決手段】ボトル本体20と、ボトル体20内に通じ、上端前部寄りに凸状で飲み口端が前部から後部に下向きに傾斜した飲み口14を有した栓体5と、栓体5の後部に連結10され開き方向に回動付勢131された片開き蓋7と、片開き蓋7が閉じられたとき片開き蓋7を閉じ状態にロックし、可動係合部32を後部側へ押動するロック解除操作で前記ロックを解除するロック機構8と、片開き蓋7上でスライドしてロック解除阻止位置とロック解除非阻止位置との間で移動するロック解除規制手段33と、を備えたものとする。 (もっと読む)


省エネ型の保温調理器具が開示されている。調理器具は、調理器具本体と、調理器具蓋と、及び調理器具台座とを備える。調理器具本体は、保温性を有する本体部と、本体部の下方に設けられ、熱伝導性を有する底部とを有する。本体部は真空二層構造である。熱伝導性を有する金属ブロックが、底部の内部に設けられている。本発明における調理器具は、簡単な構造であり、便利に使用することができる。また、金属ブロックは底部の内層と外層との間に設けられているため、調理器具本体における熱伝導は均一で速い。そして、二層構造の保温のおかげで、熱分散が遅く、食品の調理に要する加熱時間が大幅に減少する。したがって、本発明における調理器具は、省エネ型である。
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【課題】ヒーターをロウ付けにより貯湯容器に取り付けることができる電気湯沸器のヒーター取付構造及びその取付方法を提供すること。
【解決手段】外側ケースと、前記外側ケース内に設けられる貯湯容器と、ヒーターとを有し、前記貯湯容器は、内容器と外容器とで真空二重構造をなすとともに、底部中央部には、上方へ突き出る一重構造の凹部を有し、前記外容器は、前記内容器と前記外容器との間を真空にした後閉鎖される封口部を有し、前記ヒーターは、前記凹部に前記凹部の局部的加熱によるロウ付けで固定される構成。 (もっと読む)


【課題】容器本体に装着され且つキャップ体内に納まり、流出路部を設けた下筒体1と、流出路部の適宜箇所を塞ぐ栓部21を備え、煽り回動自在に且つ開口方向に付勢した蓋体2とで構成してなる飲料用容器の栓体において、係止機能及び操作性に優れた係止構造を備えた栓体を提供する。
【解決手段】下筒体におけるヒンジ軸4と反対側となる流出路部(注出筒部12)の外周面に、係止受け部122を形成し、蓋体に形成した凹部23内に収めて蓋体の外周面と面一となり、所定位置に係止爪34を設けた係止片部31と、蓋体上面に位置する操作片部32とを有する係止体3を、係合離脱自在に組み込むと共に、係止爪を係止受け部方向に付勢する付勢部35を付設して蓋体に組み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】金属製バネを使用することなく、確実な開閉動作を可能とし、しかも安価で組立てやすくする。
【解決手段】容器本体2の上部開口に着脱自在に取り付けられる栓体本体3と、栓体本体3の後ろ側で該栓体本体3に回動自在に軸支され液流路を開閉する蓋体4と、蓋体4を開方向へ付勢する非金属製の弾性部材61とを備える。蓋体4の回動軸6の外周面6aに沿って細長状の弾性部材61を設置し、該弾性部材61の長手方向の収縮力が回動軸6の接線方向に作用することにより、前記弾性部材61が前記蓋体4を開方向に付勢するようにする。金属製バネを使用することなく蓋体4を開方向へ付勢でき、さらに、弾性部材61の収縮力により蓋体4を開方向へ確実に付勢でき、しかも弾性部材61はゴム状であるので安価になる。 (もっと読む)


【課題】表示シートの交換性、表示シート保持用の筒体の把持部利用、及び容器本体の肩部と筒体間の浸水及び意匠上の要求を満足し、容器本体の生産性をよくする。
【解決手段】容器本体2の肩部4と受け部材3とで挟持される樹脂製の筒体5とを備え、筒体5の内周に沿うように表示シートを載せ、受け部材3を外して筒体5を容器本体2に通し、受け部材3を容器本体2に下方から装着して挟持状態にすると、肩部4と筒体5との突き合わせ目が上面に生じないように肩部4が筒体5を上方から覆い、外瓶6との間に表示シートの挿入空間14を形成する筒体5の側周部分が把持部15となり、表示シートが外部から透視されるようにしつつ、肩部4を外瓶6に固着された樹脂部材12で構成することにより、外瓶6から肩部のバルジ加工を無くした。 (もっと読む)


【課題】飲食物携帯用容器の栓キャップ部材を回して栓部材との締結を解除する操作性の低下を避けつつ、栓体側周を成す栓キャップ部材の側周部分の栓部材からの高さ等を低く設けられるようにする。
【解決手段】第1のねじ筒部4及び底壁5をもつ栓部材6と、第2のねじ筒部7及び天井壁8をもつ栓キャップ部材9とを締結して容器1内に位置する内部空間3を形成できる栓体2を、栓部材6の容器側周カバー部10と容器1のねじ部11,12で着脱可能とし、凸面23a,28等が同時期に複数個所で係合することで栓キャップ部材9と栓部材6の締付け回転の限界位置が一箇所に定まり、前記係合よりも手前の時期に凸部22,27の乗り越え合いで回転抵抗が変動し、回転抵抗が軽くなる回転位置で締付け回転の終了位置を設定し、乗り越えの間に橋状部25の撓みによって凸部22が回転中心側に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】栓体が食器洗い機で高温水洗浄されたときでも、栓部材と栓カバー部材の組み合わせ目から空気断熱室内への浸水を防止する。
【解決手段】携帯飲料容器3に着脱可能であり、空気断熱室2の底壁4が形成された栓部材5と、空気断熱室2の天井壁6が形成された栓カバー部材7とを上下に組み合わせて空気断熱室2が形成されると共に、該組み合わせによって栓部材5の周壁8の上端と栓カバー部材7の下端間の配置空間9に圧縮状態に配置されたパッキン10が空気断熱室2を気密に密封している栓体1で、栓カバー部材7の下面に、前記組み合わせによって周壁8の外側に位置する支持壁20を設け、この支持壁20が空気断熱室2の内圧上昇による周壁8の外側への倒れを抑えることにより、栓体1の全体を80℃の温水に20分間浸けてもパッキン10の密封が維持されるようにした。 (もっと読む)


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