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国際特許分類[A47J41/02]の内容

国際特許分類[A47J41/02]に分類される特許

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【課題】分解できる栓の組み立て不備なく安全使用でき保温性も高められるようにする。
【解決手段】断熱構造のボトル本体1、その口部1aに着脱可能に装着されて施栓状態とし、内容液を流入させて注ぎ口から注ぎ出す導出部13と、その流入口13bを閉じる弁体14とを有した外栓11、これに着脱できるように装着される内栓12と、内栓12を外栓への装着状態に係止する係止部21c、および、弁体14を開き操作する操作部21bと、ボトル本体1の口部1a外側に上方から着脱できるように装着されて内栓12、外栓11およびそれらの装備部材を覆うコップ状のキャップ6と、を備え、弁体14は閉じ習性を持ち操作部21bにより開き操作されて開き位置に保持され、浮いた内栓12、開いた弁体14は、キャップ6の装着による押し込み、閉じが、一方だけの場合、双方の場合にいずれでもなされるようようにする。 (もっと読む)


【課題】耐振性能が優れた真空二重構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する第1および第2金属板部(外容器11および内容器22)の間に形成した内部空間30を真空排気してなる真空二重構造体(魔法瓶10)において、第1金属板部11に、真空排気後に外力を加えることにより内部空間30の容積が小さくなるように塑性変形可能な塑性変形部19を設けるとともに、第1金属板部11と第2金属板部22との間の塑性変形部19による変形方向に対して直交方向に延びる位置に、熱伝導度が低く弾性変形可能なコア材31を配設し、塑性変形部19の変形によりコア材31を第1および第2金属板部11,22で圧接し、これらをコア材31で互いに支持させる。 (もっと読む)


【課題】密封された気体吸着材を必要なときに非接触で開封する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、脆性材料のソーダ石灰ガラスからなる気体難透過性容器6と、銅イオン交換されたZSM−5からなり気体難透過性容器6で被われた気体吸着材5と、融点が300℃と気体難透過性容器6より低く、熱膨張率が気体難透過性容器6と異なる、錫を主成分とする半田からなる低融点素材7とからなる気体吸着デバイス1であって、気体吸着デバイス1を低融点素材7の融点より高く、気体難透過性容器6の融点より低い温度に加熱した後、冷却した場合に、低融点素材7と気体難透過性容器6との熱膨張率の差による応力で、気体難透過性容器6が破壊されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】排気口の鉛直上方以外の位置に載置される場合であっても、良好に流動し、排気口を封止できる無鉛封止ガラスを作製し、信頼性が高い金属製真空二重容器を得る。
【解決手段】本発明の封止ガラスは、金属製真空二重容器に設けられた排気口を真空封止するための封止ガラスにおいて、真空封止工程で排気口の鉛直上方以外の位置に封止ガラスが載置される構造の金属製真空二重容器に用いられるとともに、実質的にPb成分を含有せず、真空状態で30℃から700℃まで15℃/分で昇温した時に発生する気体総量が900〜7000μL/cm3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】安全で使い易いマラソンランナーが給水ポイントに置いて使用する冷却水とスペシャルドリンクを入れておくための保冷容器を提供する。
【解決手段】真空断熱容器1内に冷却水ボトル5とスペシャルドリンクボトル10をそれぞれ組みつけておく。
ランナーは把手紐15を持って真空断熱容器1内から冷却水ボトル5とスペシャルドリンクボトル10を引き上げ、走りながらワンタッチ式のキャップ13を外ずしてスペシャルドリンクボトル10を冷却水ボトル5からその上半を露出させる。その上で、スペシャルドリンクボトル10を冷却水ボトル5から取り出し、冷却水を使用し、次にスペシャルドリンクをストロー12で吸飲する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱する場合、加熱を停止すると通常は被加熱物は放熱して冷えていくが、加熱を停止しても被加熱物が冷えにくい構造の加熱装置がほしい。
【解決手段】加熱しているときにのみ熱を伝える接触子が被加熱物に接触し、加熱を停止したら接触子が被加熱物から離れるような機能を持ったバイメタル構造の熱伝導体を、魔法瓶の二層構造の中に設けることにより、加熱を停止すると熱伝導が遮断されて被加熱物からの放熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの先端部を、把手と誤って握り、そのまま持ち上げても、栓本体とカバーとを外れにくくする。
【解決手段】第2の側面11の他側下部に鉤状係止部44を下方に向けて突設する。この鉤状係止部は、下向き部45の下部に内向き部46を連設したL字形状になっている。一方、上部開口部6にカバー12を被着したときに、下向き部45が挿入して係止する凹状の係止受け部47を第1の側面3の他側上部に設ける。把手と間違って操作レバー13の先端部14を持ち上げたとしても、この先端部14側においては嵌着力ではなく係止部44と係止受け部47との係止力によって抗することができる。 (もっと読む)


【課題】ロック装置を備えた蓋付き飲料容器において、ロック装置廻りの省スペース化、操作性の向上を図る。
【解決手段】飲料用の容器本体2と栓体3と蓋9を備え、ロック回動軸32により軸支されて蓋9を閉状態に保持するロックボタン27を有し、さらに栓体3のロック回動軸32に同軸状に軸支され蓋9を閉状態に保持するU字ロック28を設ける。ロックボタン27とU字ロック28の回動軸をロック回動軸32として同一軸としたことで、軸32が共用となるため、軸設置スペースが低減できる。 (もっと読む)


【課題】開蓋すると直ちに容器に給水でき、さらに揚水パイプ、注水パイプを清掃できるようにする。
【解決手段】パイプユニット12は、肩部材6の上面7に載置して口部3を閉塞し該肩部材6と蓋体9の間に着脱自在に設けられる中蓋33と、中蓋33に上下方向を連通して口部3に連通する給水口28と、中蓋33と一体に設けられた中継孔40と、上部を中継孔40の1次側開口部41に着脱自在に連通した前記揚水パイプ10と、基端60を中継孔40の2次側開口部42に着脱自在に連通した注水パイプ11とを備える。水の流路がすべて着脱分解可能となり、洗浄作業性が良く衛生的である。また給水口28より給水を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドル上部に設ける操作部の押し軸部材を簡単に仮固定することができるようにする。
【解決手段】操作部50のボタン入れ部52は、押し軸部材53を軸出し口16に差し込む軸入れ口55aを有し、軸入れ口55aと軸出し口16との間に復帰ばね54を収めるばね設置空間56が形成され、軸入れ口55aは、押し軸部材53を復帰ばね54ごと差し込み可能に設けられ、押し軸部材53の外周に、ばね設置空間56の内周に部分的に接触する3ヶ所の芯出し部57が復帰ばね54よりも突出するように形成され、軸入れ口55aは、各芯出し部57が通過する3ヶ所の切欠き部55cを形成され、各芯出し部57は、ばね設置空間56に差し込まれた状態で押し軸部材53を回転させることにより切欠き部55cから外れてハンドル壁部55に引っ掛かり、この引っ掛かりにより押し軸部材53が抜け止めされるようにした。 (もっと読む)


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