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国際特許分類[A47J41/02]の内容

国際特許分類[A47J41/02]に分類される特許

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【課題】円筒状で真空層のコンパクト化を実現して容量の増量を図り、単純構造の挿入ガイド体を使用して取扱い易く、高品質な金属製真空二重構造の飲料容器を効率よい製法等を提供する。
【解決手段】円筒形状の内瓶1の外径wと同じ外径sに形成されていると共に、内瓶1の下部12を嵌合自在な嵌合部6を備えた皿状の挿入ガイド体Bの上に、内瓶1の下部12を仮置きする。外瓶3を挿入ガイド体Bに仮置きした内瓶1の外周13に挿入し、外瓶3の下端部31を挿入ガイド体Bの外周70に嵌挿して、内瓶1との間に所定間隔pをあけて仮置きする。両瓶1、3の口部2、4を溶接した後、挿入ガイド体Bを取り外す。外瓶3の下端部31に中間底50を溶接して、真空加工した後、底部5を外瓶3の下端部31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外底側とその保護板との間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】真空断熱容器1は、内容器と外容器7の間の空隙を真空排気し、排気孔を封止材で封止して真空断熱層9を形成し、封止材11の外側に保護板13を設ける。外筒部5の外側面の塗装層15、外底板部6の外側面の塗装層16、保護板13の外側面の塗装層17を設ける。凹部12の面と保護板13の僅かな隙間A,Bに隙間塗装層18,19を充填する。真空断熱容器1を水洗するときなどにおいて水分が封止材若しくは凹部12側に浸入することが隙間塗装層18,19によって阻止され、封止材若しくは凹部12の金属腐食、さらには腐食による断熱性能の低下をより完全に防ぐことができる。塗装工程によって保護板13の外側面の塗装層17に、隙間塗装層18を介して外底板部6に密着した塗装層16が接続され、かつ凹部12の面に密着した隙間塗装層19が接続されることにより、保護板13が外底板部6に強固に密着することができる。 (もっと読む)


【課題】弁操作具を僅かに操作した状態で、湯水が多量に注出されることを防止して、使用者が少量の湯水を得ることができる水加熱容器を提供する。
【解決手段】湯水を収容する容器本体100の上部開口を閉止する蓋体200に、容器本体100内の湯水を注ぎ口3へ導く湯水流路20を開閉する弁機構Vとを備え、弁機構Vが、閉弁位置と開弁位置との間を移動する弁体27と、弁体27が閉弁位置にある閉弁状態で弁体27に当接する弁座29と、弁体27を閉弁位置と開弁位置との間で移動操作する弁操作具9a、9bとを備え、弁座29の外周縁部には、弁座29の上下方向位置より下方の位置に下垂して、弁体27の外側を囲む流通制限壁24が設けられ、注ぎ口3側の流通制限壁24には、容器本体100内から弁座29及び湯水流路20を介して注ぎ口3側に湯水を流通可能な湯水用切欠部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】液体注入路を備えた液体容器の栓体において、部品点数を低減して構造を簡素にするとともに、洗浄等の取り扱いを容易にする。
【解決手段】液体容器本体12内に連通する下端の流通口22を開閉可能に閉じる上下動可能な弁部材41を備え、上端には、流下する液体を前記液体容器本体12内に注入する注入口33を備えるとともに、外周面における上下方向の中間部には前記液体容器本体12内の液体を注出する注出口26を備えた液体容器11の栓体15において、前記弁部材41に筒状部42を備えて、前記注入口33と連通する連通路47が形成する。そしてこの連通路47の下端の流通口部47aを、前記弁部材41における前記流通口22を閉塞する閉塞板43の上面であって前記流通口22内に収まる位置に開口させる。 (もっと読む)


【課題】レバー部材付き開閉蓋を最大90°まで大きく開けて、栓内部を完全に見える状態で簡単かつ綺麗に丸洗いができるボトル中栓の開閉構造を提供する。
【解決手段】中栓本体10の上部11で支持されて開閉自在な開閉蓋1が、その下面6に垂直方向に配置されたレバー部材2を備えており、当該開閉蓋1のレバー部材2が前記垂直ロッド21の先端22に摺動しつつ円弧状に回動自在であり、開閉蓋1の開閉に応じて連動するレバー部材2が、垂直ロッド21の先端22を押圧しつつ弁部材20が段階的に開閉され、前記開閉蓋1の全体は水平な閉じ状態から最大90°の開き状態に至るまで回動自在である。 (もっと読む)


【課題】動作部材なしにも器体転倒時の内容液流出防止機能を発揮し、内容液をスムーズに注出できるようにする。
【解決手段】容器体2、4をシール部材21を介して閉じる蓋体5に、容器体2、4内に開口した流出口15から内容液16を容器体2、4の上端前部に向けた注出口17へ注出させる注出路6と、この注出路6を開閉する開閉機構7と、容器体2、4内から外部に通じる蒸気通路8と、蒸気通路8に対し分岐し容器体2、4内に連通口77aにて通じる連通路77とを設け、この連通路77が開閉機構7によって注出路6と同時かそれより早く開かれるようにしたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】2以上の球状スペーサを確実に直列配置でき、断熱性能を向上する。
【解決手段】第1壁部12と、この第1壁部12と所定間隔をもって位置する第2壁部16とを備え、これら第1および第2壁部12,16の間に多数の球状スペーサ20A,20Bを位置決め部材21によって配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を密封して真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、2以上の球状スペーサ20A,20Bを第1壁部12から第2壁部16に向けて直列に並べて配置し、その両端の開口部25から球状スペーサ20A,20Bを突出させて位置決め保持する筒状の保持部23を有し、第1および第2壁部12,16のいずれにも接触および固定されていない構成とする。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、蒸気口85と、止水部材82を有し、前記弁部材90は、前記注ぎ口側に有し、前記蒸気口85及び前記止水部材82は、前記取手側に有し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】シール部材の取り付けの有無を簡単に確認できるようにする。
【解決手段】栓体3のシール部材18は下部内側円筒部15の外面に添着される周面部27と周面部27の下部に連設されて底壁17の下面に添着される底面部28を有する有底凹状に形成されている。底面部28の平面の中央に上向きの係合突起39を設ける。そして、栓体本体12の底壁17の中央に設けた係合穴44に係合突起39を栓体3の周方向で回転可能に挿入する。したがって、栓体3の中央部でシール部材18の着脱操作を行うことができる。また、栓体3を閉めた状態でシール部材18の有無を係合穴44に挿入した係合突起39を視認して簡単に確認することができる。栓体本体12、シール部材18の第一の注液穴24、第二の注液穴36は連通して液を吐出できる。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器20の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、前記取手側に設けられる止水部材82を有し、前記止水部材82は、止水ボール82であり、傾斜面に沿って移動し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


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