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国際特許分類[A61B10/02]の内容

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内視鏡用器具
生検鉗子 (34)

国際特許分類[A61B10/02]に分類される特許

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【課題】細胞採取用の注射器において細胞吸引時に最適な吸引圧を維持することのできる注射器用固定具を提供する。
【解決手段】フランジ23を有する外筒20と、プランジャーロッド32及び指当て部33を有するプランジャーとから成る注射筒に装着し、前記プランジャーを所定の引き出し位置で固定する固定具1であって、その一部を前記プランジャーロッドと前記外筒20との間隙に挿入することにより前記注射筒に装着される固定具本体と、前記固定具本体に設けられ、前記プランジャーが所定の引き出し位置まで引き出されたときに前記指当て部33を係止する係止部4とを有することを特徴とする固定具1を提供する。これにより、注射器のプランジャーが所定の引き出し位置で固定され、細胞吸引に最適な吸引圧を維持することができる。 (もっと読む)


生検システムは、位置測定組立体と、生検装置と、標的化キューブと、を備える。生検装置の少なくとも一部は、標的化キューブを通して挿入可能であり、標的化キューブは、格子プレートの選択された開口に挿入可能である。標的化キューブは、面により画定された本体を備え、ガイド通路が、それらの面で生じ、かつ終端し、また、標的化キューブの本体を通り抜けて、生検装置の一部の挿入に適応している。標的化キューブの外部ワイパー保持部が、格子プレートに係合して、標的化キューブを格子プレートの選択された開口に挿入することを可能にすると共に、格子プレートからの標的化キューブの引き抜きに抵抗する。ガイド通路の内部ワイパー保持部により、生検装置の一部が選択されたガイド通路を通して挿入されると共に、標的化キューブからの、挿入された部分の引き抜きに抵抗する。
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X線システムの上に取り付けるために傾斜針生検組立体が提供される。生検針は検出器及びX線源のうちの少なくとも1つに対して傾斜されるので、生検手術中に、生検装置による干渉を伴わずにX線撮像を行い得る。加えて、傾斜生検針は、患者の腋窩及び胸壁への改良されたアクセスを可能にする。本発明の定位生検装置を、直立であれ傾斜であれ、乳房X線撮像システム、トモシンセシスシステム、及び、乳房X線撮像システム/トモシンセシスシステムの組み合わせを非限定的に含む、如何なるX線システムにも連結し得る。システムは、標的視覚化及び標的局所化の一方又は両方のために、如何なる画像捕捉モード(即ち、偵察、二次元乳房X線撮像、三次元再構築容積)の使用をも柔軟に支持する。そのような構成を備えることで、様々な異なるX線撮像プラットフォームとの使用のために、改良された患者適用範囲を有する針生検組立体が提供される。
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生検装置に電力を供給するバッテリのための充電ステーションは、充電ステーションと、ハウジングに含まれる充電ユニットと、を有する充電ドックを有する。充電ユニットは、電気的接点の一式を有する。ハウジングは、駆動アセンブリが充電のための充電ドックに取り付けられた場合に駆動アセンブリに電気的接続に接続されている電気的接点を有する駆動アセンブリの第1のキャビティで受容される。充電ユニットは、駆動アセンブリが充電ステーションに取り付けられた場合に初期化状態に駆動アセンブリをリセットするために駆動アセンブリに信号を送信する。
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【課題】内針及び外針を発射前の状態にセットするための操作を片手で容易に行うことのできる生検装置を提供する。
【解決手段】使用者が装置本体2と共に片手で握ることにより回動操作可能なレバー10を備え、レバー10を1回目の操作により装置本体2側に回動すると、外針1bが針先の反対方向に移動するようにレバー10の回動に連動して第1のスライド部材を移動させ、レバーを1回目の操作前の位置に戻した後、2回目の操作により装置本体2側に回動すると、内針1aが針先の反対方向に移動するようにレバー10の回動に連動して第2のスライド部材を移動させるようにしたので、内針1a及び外針1bを発射前の状態にセットするための操作を片手で持ちながら容易に行うことができる。 (もっと読む)


遠位端を持つ光ガイドGを備えるプローブを持つ光プローブシステム。光ガイドGは遠位端が筐体Hに対して変位可能であるように筐体Hの内部に取り付けられる。アクチュエータのセットA、例えば電磁駆動コイルは駆動信号V,Vの印加によって遠位端を変位させることができる。制御ユニットCUは駆動信号V,Vの振幅によって変化する走査周波数を提供するように駆動信号V,Vを生成する。かかるプローブシステムにより、走査半径によって変化する走査周波数で視野を走査することが可能である。小さな半径が高い走査周波数で走査されることができるので、最大許容駆動電流を考慮して、光学システムの機械的共鳴周波数における走査と比較して走査速度を増加させることが可能である。
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内視鏡システムは、光ファイバケーブル束と、患者への挿入のための長尺挿入部材と、操作ポートを有する内視鏡を備える。内視鏡ツール、例えばサイトロジーブラシを、前記ポートの中に挿入できる。一片の吸収材料は、膜のための足場として機能するサイトロジーブラシに取り付けられており、これによって、それがポートと長尺挿入部材とを介して患者内に挿入された後に、身体の内部表面上での位置制御ができるようになっている。この材料は、患者の内部からのきれいな液体を吸収する。サイトロジーブラシとSAM材料とが取り出され、前記材料から液体が抽出される。SAM材料は処分されるが、サイトロジーブラシは、同じ患者について再使用可能である。
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【課題】繊維束によって採取された体液を、効率良く回収することのできる内視鏡用処置具、及び、このような内視鏡用処置具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】繊維束と、繊維束を保持する繊維束保持部と、繊維束において、繊維密度を少なくとも2つの状態に切り替える粗密切り替え手段と、を有する。また、粗密切り替え手段として、内部に前記繊維束保持部を収容可能な可撓性チューブを有し、繊維束の有する繊維が弾性を有し、繊維束の有する繊維は繊維束保持部に放射状に固定されていることが好ましい。 (もっと読む)


手持ち式生検装置(10)は、針(20)と、カッター(50)と、本体(30)とを含む。カッターは、針の横方向開口部(24)内に突出する組織を切断するために、針に対して可動である。本体は、カッター作動機構(60)、少なくとも2つのトリガーボタン(302、304)、及び制御モジュール(330)を含む。生検装置は、少なくとも2つのトリガーボタンが選択的に有効化及び無効化されるように構成される。選択的に有効化されたトリガーボタンは、カッター作動機構を起動するように動作可能である。選択的に無効化されたトリガーボタンは、カッター作動機構を起動するように動作可能ではない。有効化されたトリガーボタンは電気的に選択されてもよく、それによって制御モジュールがユーザーのボタン選択入力を受信し、それに応じてトリガーボタンを有効化又は無効化する。あるいは、本体は可動カバー(350)を含んでもよく、ユーザーの好みに従ってトリガーボタンを選択的に被覆又は露出する。生検装置はしたがって、異なる把持方式を有する異なる操作者に適合し得る。
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対象から組織を採取する処置に用いるサージカルツール。前記サージカルツールは、近位領域及び遠位領域と、前記サージカルツールの遠位領域に配置され、一つ又は二つ以上の所定状態を検出する少なくとも一つのセンサーと、を含む。実質的にフラットな信号伝送構造体は、前記少なくとも一つのセンサーに電気的に接続されると共に、遠位領域位置と近位領域位置との間に延在する。前記信号伝送構造体は、前記少なくとも一つのセンサーと前記近位領域との間にインピーダンス制御信号伝送を提供するように構成されている。
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