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国際特許分類[A61B10/02]の内容

国際特許分類[A61B10/02]の下位に属する分類

内視鏡用器具
生検鉗子 (34)

国際特許分類[A61B10/02]に分類される特許

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【課題】生検部位と離れた位置に穿刺された場合であっても、再度の穿刺作業を行うことなく半固形状の検体を採取可能であり、且つ、その採取量を最小限に抑制可能な生検針、検体採取ユニット、バイオプシ装置及び生検針制御方法を提供する。
【解決手段】内管52の側面70には、複数の内側開口部72a〜72cが設けられている。内管52の移動に応じて、複数の内側開口部72a〜72cのうちのいずれか1つと選択的に重なることで内管52の内部と連通する連通口74が1つ形成されるように、外管50の側面62には少なくとも1つの外側開口部64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検体採取部の吸水性が高く、操作性にも優れたスワブを提供する。
【解決手段】スワブ100は、検体を採取したり、消毒液等を塗布したりするためのスワブであって、可撓性を有する軸部1と、軸部の先端部に設けられ、連続気泡の膜構造を有する湿式ウレタンスポンジからなる先端球部2とを備える。先端球部2の吸水性が飛躍的に向上し、患者が痛みを覚えることが抑制される。先端球部は軸部の先端部を挟持する2つのスポンジ片を軸部に溶着してして形成する。 (もっと読む)


【課題】乳房組織生検サンプルなどの組織サンプルを得るための生検装置および方法を提供する。
【解決手段】この生検装置は、遠位突刺先端部を有する外カニューレと、切断内腔と、組織サンプルを切断するために回転し、かつ外カニューレ内の側部開口を通り過ぎて並進運動する切断チューブと、を備える使い捨てプローブ組立体を含む。生検装置はまた、超音波画像と共に使用するための便利で無ケーブル式に制御するための、一体化モーターおよび電源を備えた再使用可能ハンドピースをも含む。再使用可能ハンドピースは、遠位突刺先端部を組織内へ挿入するときの助けとなるプローブ振動モードを組み込む。ストロー堆積用組立体は、1回のプローブ挿入により複数サンプルを後退させるために、再使用可能ハンドピースによって自動的に位置される。さらにストロー堆積用組立体は、採取されたサンプルの数の視覚的指標を外科医に与える。 (もっと読む)


【課題】生検針が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を予め測定する。
【解決手段】バイオプシ装置(10)は、検査対象物(22)に穿刺して該検査対象物(22)中の生検部位の組織を採取可能な生検針(62)と、検査対象物(22)を模擬したファントムに生検針(62)を穿刺して該ファントムの一部を採取した後に撮影されたファントムの画像に基づいて、生検針(62)が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を測定する空間範囲測定部(94)とを有する。 (もっと読む)


【課題】定位脳手術において対象部位に対する一度の挿入で生検と共に液体の投与をも可能とするニードル装置を提供すること。
【解決手段】このニードル装置は、アウターニードルNAに送出用インナーニードルNCを挿入すると、第一ニードル部10に形成されている窓部101に、第三ニードル部30に形成されている送出孔301が相対するように配置されるように構成され、送出用インナーニードルNCのアウターニードルNAに対する回転を規制する回転規制手段として位置決め溝152及び位置決め突起39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両側の耳に装着したイヤホーンの左右からの音声信号にて穿刺針の適正な刺入深さを認識することができ、構造が簡単でありながら穿刺針の刺入深さに対する音声信号の応答性に優れた穿刺操作支援システムの提供を目的とする。
また、超音波診断画像を眼前装着したモニターで見ながらの穿刺操作を可能にした穿刺操作支援システムの提供を目的とする。
【解決手段】穿刺針の刺入深さを計測するためのセンサーと、当該センサーに基づいて計測された信号を正弦波に変換し発振する正弦波発振手段と、出力された正弦波を、概ね同一のカットオフ周波数のハイパスフィルタとローパスフィルタを組合せ、ハイパスフィルタ側を通過させた音声を左右のホーンからなるイヤホーンのうち、一方のホーンに出力し、ローパスフィルタ側を通過させた音声を他方のホーンに出力することで最適刺入深さを音声信号にて感知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手術手順において使用するために構成された標本回収デバイスを提供すること。
【解決手段】閉じた部分と開いた部分とを含む、標本回収バッグであって、導管が、該標本回収バッグ内を延び、そして該標本回収バッグの長さの少なくとも一部に沿って延び、ここで、該導管は、該標本回収バッグの一部から空気を排気するように構成される、標本回収バッグ。導管が、開いた部分に隣接したところから、閉じた部分に隣接したところまで延びる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲性の体液サンプリングおよび分析のシステム、方法及びデバイスを提供する。
【解決手段】或る透過率レベルを有する生物学的膜の領域を識別し、生物学的膜の領域の透過率レベルを増加させ、生物学的膜の領域と受け器とを接触させ、体液を生物学的膜の領域を通じて抽出し、体液の抽出を高めるために外部力を提供し、受け器に体液を収集し、少なくとも1つの分析物の存在を検出するために収集した体液を分析し、体液の分析結果を提供することにより、非侵襲性の体液サンプリングおよび分析を行う。 (もっと読む)


【課題】生体組織を適切に採取する。
【解決手段】酸素に触れると硬化をはじめる軟性体3を収納した収納部4と、この収納部4に連結された鼻孔挿入部5と、前記収納部4内の軟性体3を鼻孔挿入部5側に押し出す押出部とを備えた構成とした。収納部4に収納された軟性体3は、鼻孔挿入部5から鼻孔2内に押し出され、その状態で鼻孔2内において、その表面が酸素に触れることで、硬化をはじめる。その後、この軟性体3を鼻孔2から取り出せば、取り出した軟性体3の表面のどの部分に、採取しようとする生体組織が存在するかが判明する。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出す。
【解決手段】綿球に無機粒子の懸濁液を含浸させた、角質層内のケラチンを採取するための綿棒とする。
【効果】本発明の綿棒を用いることによって角質層から採取されたケラチンは、免疫クロマトグラフィー法に供するのに充分な量であり、患部及び正常な皮膚いずれも侵襲や痛みがなく、かつ特殊な手技を必要としないため患者自身でも簡便に角質層内のケラチンを採取できる。そして、角質層内のケラチンを栄養分として生息する真菌、特に白癬菌の採取を可能にする。また、水虫の検査に適用する場合、患部が湿潤タイプでも乾燥タイプのいずれのタイプにも適用できる。 (もっと読む)


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