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国際特許分類[A61B10/02]の内容

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内視鏡用器具
生検鉗子 (34)

国際特許分類[A61B10/02]に分類される特許

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【課題】生検のために磁気共鳴映像法(MRI)乳房コイルに対して生検プローブを位置付けするための装置を提供すること。
【解決手段】コア生検システムに適合した磁気共鳴映像法(MRI)に用いるための生検装置であって、直観的グラフィックディスプレイ、および、取り外し可能な遠隔キーパッドを有する。患者の乳房を固定し、かつ、この固定された乳房に対して生検装置のプローブを誘導する乳房コイル内に装着される位置確認固定用具によって画定される狭い空間内であっても、この遠隔キーパッドにより、便利な制御が可能になるという利点が得られる。対話式制御および電力生成のための制御モジュールは、遠隔に配置され、被覆ケーブルを介して回転機械エネルギーを伝達し、通信する。 (もっと読む)


【課題】採取対象組織が硬い場合であっても、比較的太い針状器具を用いることによって、採取される組織の量を確保できるシステムを提供する。
【解決手段】生検用組織標本採取システムは、生体組織標本を採取するための針状器具と、前記針状器具を保持し、該針状器具による前記生体組織標本の採取動作を制御する生検装置と、前記針状器具を所定の振動数で振動させる振動付与手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内筒部に作用する切削力に抗して負荷される内筒部刺入力と、外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とを分離する穿刺針刺入補助装置を無効化できるようにして、刺入手技の準備段階や、他の操作を行う際の安全性、操作性を高める。
【解決手段】先端に穿刺針を備えた内筒部1と、内筒部の側面の少なくとも一部を覆い、内筒部と独立に運動可能な外筒部2を備えた穿刺針刺入装置3を生体内に刺入する際、内筒部に作用する切削力に抗して負荷される内筒部刺入力と、外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とを分離する穿刺針刺入補助装置6を設ける。そして、穿刺針刺入装置を保持し、生体組織に接触し得る状態、すでに接触している状態、あるいは、生体組織内に刺入している状態で、この穿刺針刺入補助装置を無効化する選択手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に優れ、従来とは異なる観点からの刺激性を実現した精子採取装置を提供する。
【解決手段】概ね円筒状の容器本体の内部に微細突起部を設けた精液採取装置で、微細突起部が、内装部材6の表面に設けられ、複数の内装部材が間隔を置いて容器本体内に設けられている。内装部材は、弾力を有する弾性体であり、例えば、シリコーン樹脂、ポリスチレン樹脂、エラストマー等の弾力と柔軟性、伸縮性を合わせ持った材料を弾性体として構成する。使用方法も簡易である為、性機能障害者や身体障害者、老人などでも使用が可能であり、ED治療その他医療施設以外での使用も容易である。 (もっと読む)


【課題】生体組織を効率よく採取することができ、スタイレットの清潔操作が不要であり、キンクや折れに対する耐性を向上することができ、良好な超音波視認性が得られる生検デバイスを提供する。
【解決手段】生検デバイス10は、可撓性を有する長尺で管状のシース12と、針本体を構成するものであって、シース12内に摺動可能に挿通され、且つ全長にわたって可撓性を有する金属製の中実のコアシャフト14とを備える。コアシャフト14の先端部は、螺旋状の溝を有する組織回収部20として構成されている。 (もっと読む)


【課題】スワブの基端部が容器本体を覆蓋するキャップに取り付けられている場合に、スワブを軸周りに容易且つ安定して回転させて、スワブの先端部に設けられた採取部の全周に亘って生体試料を安定して付着させることができる、新規な構造の生体試料採取用キットを提供すること。
【解決手段】スワブ16のロッド部材12の基端部22に取り付けられて、容器本体18の開口部に開閉自在に装着されるキャップ部24の端面40に、該キャップ部24よりも小さな外形を有する把持突起44を突設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的対象となる分子の接触によるサンプリングのための装置(6)に関する。
【解決手段】装置(6)は、接触によるサンプリングが、得られた分子の量が信頼性ある分析を達成するのに十分であるように、その表面より大きい展開表面積を有するキャプチャーゾーン(10)を備え、一方で侵襲性でも攻撃性でもないようにされている。特に、この装置は、ミクロテクノロジー技術を用いて形成された支持体(12)に配置された層状のキャプチャーゾーン(10)を備える。このキャプチャーゾーン(10)が官能基化されることが有利である。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び動物を対象とした軟組織における器官及び器官の部位または空洞(void)の正確な位置、動き及び/または歪みをマーキングし、位置を特定し、追跡する装置及び方法の提供。
【解決手段】哺乳類の体内の器官、腫瘍または腫瘍床の位置を特定するための侵入型マーカーにおいて、マーカー1は基端、先端及び連続的な中間部分を有し、その中間部分の少なくとも一部が少なくとも1つの画像技術下で視認可能であり、器官、腫瘍または腫瘍床の動き及び形状の変化に追随するような可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】バネの圧縮量を十分に確保することにより、外針の刺入力を確実に得ることのできる生検装置を提供する。
【解決手段】外針20の基端側を保持するスライダ40に、バネ70の中心軸が外針20の軸心に対して垂直方向に偏位した位置にバネ70を収容するバネ収容部47を設けたので、バネ70の収容スペースが外針20の後方のみに制限されることがなく、圧縮量の大きい長いバネ70を用いることができる。即ち、バネ収容部47を、バネ70の全長L1 がバネ70の一端から外針20の基端までの距離L2 よりも長くなるように形成することにより、バネ70の圧縮量を十分に確保することができるので、弾性力の強いバネを用いなくとも、外針20の刺入力を確実に得ることができる。従って、弾性力の強いバネを用いた場合のように圧縮時にバネが横方向に変形することがなく、バネ70を常にスムーズに復元させることができる。 (もっと読む)


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