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国際特許分類[A61B18/04]の内容

国際特許分類[A61B18/04]の下位に属する分類

化学反応によって引き起こされるもの
電気的に熱する針を使うもの
加熱する組織に電流を通すもの,例.高周波電流 (1,541)

国際特許分類[A61B18/04]に分類される特許

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【課題】発熱チップや配線部材を絶縁封止した治療用処置装置を提供する。
【解決手段】第1の高周波電極110は、その断面形状がL字型をしている。この第1の高周波電極上に、発熱チップ140、並びに配線のためのフレキシブル基板150及びボンディングワイヤー等が配置されている。第1のカバー部材120は、その断面形状がL字型をしている。第1のカバー部材120は、発熱チップ140等を覆うように配置され、第1の高周波電極110と共に、発熱チップ140を収容する空間を作る。この空間には、接着性を有する封止剤が充填されている。この封止剤170によって、発熱チップ、並びに配線のためのフレキシブル基板150及びボンディングワイヤー等は、電気的に絶縁され、かつ防水される。 (もっと読む)


【課題】リング状電極の電極間距離が狭くても、リング状電極とリード線との接合部分での破断を発生させず、先端部分を同一平面内で撓ませることができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】複数のルーメンが周方向に沿って配置され、先端部分10Aを撓ませることのできるシャフト10と、シャフト10の先端部分10Aを撓ませるための操作用ワイヤ61,62と、シャフト10の先端部分10Aの外周面に離間して接着固定された複数のリング状電極302〜320と、リング状電極302〜320の各々に接続された複数のリード線402〜420とを備え、先端から第n番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+1)番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+2)番目のリング状電極に接続されたリード線とがそれぞれ異なるルーメンに延在している。 (もっと読む)


【課題】外科用または診断用の器具またはツールなどの器具の遠隔操作を含む様々な目的に関して有用な関節機構、リンクシステム、およびその構成要素を提供すること。
【解決手段】
本発明の実施例に係るリンクシステムは、リンクを備え、前記リンク間の旋回動作を可能にしながら、トルクを少なくとも2つの隣接するリンク間に伝達できる。リンクの互いに対する不要な側方の動作を防止するための機構も提供される。 (もっと読む)


【課題】装置及び制御を単純化して低コスト化した治療用処置装置を提供する。
【解決手段】加熱処置開始時の発熱チップの抵抗パターンの抵抗値を取得し(ステップS202)、R0として記憶する(ステップS203)。時刻tmまで電力P0を抵抗パターンに印加する(ステップS204乃至ステップS207)。時刻tmにおける抵抗パターンの抵抗値をRmとし(ステップS208)、Rm/R0より変数βを取得してβに応じた時刻−電力関係を記憶部に記憶されたリストから抽出する(ステップS209)。処置時間topまで時刻−電力関係P=f(β,t)に従った電力Pを抵抗パターンに投入する(ステップS210乃至ステップS214)。電力P0投入時の温度に依存する抵抗パターンの抵抗値に基づいて、その後に投入する電力P=f(β,t)を決定するので、温度センサ等を設ける必要なく低コストに十分な温度制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】生体の脂肪組織を簡易かつ迅速に溶解する。
【解決手段】生体内に挿入されて心臓等の臓器に付着している脂肪組織に押し当てられる開口部10aを有する細長い円筒形状の筐体10と、筐体10内の開口部10a近傍に配置された一対の回転軸17を有し、筐体10内に開口部10aから脂肪組織を引き込む一対のローラ15と、一対のローラ15により筐体10内に引き込まれた脂肪組織に超音波を照射し、筐体10内で脂肪組織を加熱して溶解させる超音波素子27とを備える脂肪溶解装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置及び制御を単純化して低コスト化した治療用処置装置を提供する。
【解決手段】処置対象である生体組織は、第1の高周波電極132と第2の高周波電極とによって挟持される。第1の高周波電極132を加熱する複数の発熱チップ140、及び第2の高周波電極134を加熱するシートヒータ150には、発熱チップ駆動回路174から電力が投入される。ここで、温度算出部173は、各々の発熱チップ140の抵抗値に基づいて、各々の発熱チップ140の温度を算出する。制御部172は、各々の発熱チップ140の温度に基づいて、それらの温度がそれぞれ目標温度となるように、投入する電力を決定する。制御部172は、第1乃至第3の発熱チップ140に投入する電力のうち最も大きな電力に基づいて、シートヒータ150への投入電力を決定する。その結果、シートヒータ150の温度を求めなくともその温度を適切に制御できる。 (もっと読む)


【課題】装置及び制御を単純化して低コスト化した治療用処置装置を提供する。
【解決手段】処置対象である生体組織は、第1の高周波電極132と第2の高周波電極によって挟持される。第1の高周波電極132を加熱する発熱チップ140には、第1の電源175から第1の電力値の電力が投入される。第2の高周波電極134を加熱するシートヒータ150には、第2の電源176から第2の電力値の電力が投入される。ここで、温度算出部173は、発熱チップ140の抵抗値に基づいて、発熱チップ140の温度を算出する。制御部172は、発熱チップ140の温度に基づいて、その温度が目標温度となるように、第1の電力値を算出する。制御部172は、第1の電力値に基づいて第2の電力値を算出する。このようにして、シートヒータ150の温度を求めなくとも、第1の電力値に基づいてシートヒータ150の温度を適切に制御できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性を向上し、効率よく組織を焼灼する。
【解決手段】赤外光を含む白色光を発生する白色光源2と、該白色光源2から発せられた白色光Lを導光する導光部材3と、該導光部材3の先端に配置され、該導光部材3内を導光されてきた白色光Lを射出する射出口4cを有する先端チップ4とを備え、該先端チップ4が、射出口4cの少なくとも一側に、該射出口4cを挟んだ反対側の端縁近傍に焦点を有し、導光部材3内を導光されてきた白色光Lを反射して集光させる放物面状の反射面4a,4bを有するアブレーション装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者が組織を選択的に密封および/または切断することを可能にする、予熱電極を有する電極アセンブリを備える鉗子を提供すること。
【解決手段】電極アセンブリ105であって、以下:1対の対向する第一の顎部材110および第二の顎部材120であって、顎部材の少なくとも一方は、第一の位置から第二の位置へと他方に対して可動であり、各顎部材はその長さに沿って延びる少なくとも1つの導電性組織密封表面を備え、各組織密封表面は電気外科エネルギーの供給源に接続されて、組織密封表面の間の組織に通して電気外科エネルギーを伝導させて、密封を実施し得る、顎部材;ならびに顎部材の少なくとも一方の内部に配置された少なくとも1つの加熱要素であって、電気エネルギーが印加される前に少なくとも1つの導電性組織密封表面を予熱するように構成される、加熱要素、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠位端に1対の相対的に可動な顎を取り付けた細長いシャフトを含む、組織特に
血管を切断および溶接する手術用装置およびその方法を提供する。
【解決手段】2つの顎のうちの一方の顎に配置される第1の加熱素子が、第1の温度に上
昇して、溶接される領域を組織内に形成し、他方の顎の第2の加熱素子が、第2の温度に
上昇して、該溶接された領域内の組織を切断する。制御ハンドルは、顎を開閉する制御部
材を含み、第1および第2の加熱素子を通る電流を送るアクチュエータを含むことができ
る。制御ハンドルにおける細長いシャフトの部分あるいは顎の部分に配置された力制限機
構は、顎によって組織に印加される圧力を制限して、組織が短時間のうちに切断および溶
接されることを保証する。 (もっと読む)


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