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国際特許分類[A61B18/18]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 非機械的な形態のエネルギーを,身体へ,または身体から伝達する手術用機器,器具または方法 (3,538) | 電磁放射の適用によるもの,例.マイクロウェーブ (781)

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【課題】互換可能なアンテナ探針を有するマイクロ波焼灼器具を提供する。
【解決手段】焼灼器具は、焼灼エネルギー源と、当該焼灼エネルギー源に動作可能に連結するように適合された取手30と、当該取手に動作可能に連結するように適合された焼灼探針20とを有する。取手30は、近位端および遠位端を有する筐体32と、その中に画定されたプレナム42を有する筐体内に含まれるハブ34と、プレナム42とその近位端にて流動的に連通し、かつその遠位端にて第1の連結部材に接合された近位供給線70とを含む。焼灼エネルギー源が当該取手30に動作可能に連結され、かつ取手30が焼灼探針20に動作可能に連結される際に、焼灼エネルギーが焼灼探針20により送達可能である。 (もっと読む)


【課題】組織を同時に解剖しかつ凝固させるように構成された外科器具を提供する。
【解決手段】外科器具12は、取手30と、取手から遠位に延在する心棒40とを備える。心棒は、外部ハイポチューブと、ハイポチューブ内に同軸上に配置され、かつその遠位端を超えて延在する管腔と、管腔内に同軸上に配置され、かつ内部導体および内部導体の周りに同軸上に配置された外部導体を有する同軸供給線と、流入導管および流出導管を形成するように、管腔および同軸供給線の間に同軸上に配置された冷却剤管と、を含む。器具は、心棒の遠位端に連結された解剖頭部組立体50をさらに含む。解剖頭部組立体は、実質的に平面状の放射表面および少なくとも1つの非放射表面を有する誘電体核と、誘電体核の少なくとも1つの非放射表面上に配置された反射性被膜と、放射表面から延在する刃とを含む。 (もっと読む)


【課題】流体冷却されるアンテナアセンブリへの熱フィードバック制御された流量の流体流のためのシステムおよびそれを用いて組織にエネルギーを導く方法を提供する。
【解決手段】電気外科手術システム10は、組織にエネルギーを導くように構成された電気外科手術装置と、電気外科手術装置に関連する1つまたは複数の温度センサTS1,TS2と、電気外科手術装置に通じている流体流路19と、流体流路に流体連通して配置された流量制御装置50とを含む。該システムは、1つまたは複数の温度センサに通信可能に接続し、かつ流量制御装置に通信可能に接続された処理装置82も含む。処理装置は、1つまたは複数の温度センサから出力された1つまたは複数の電気信号を用いた所望の流量の決定に基づき、流量制御装置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組織領域内にエネルギーを伝達する間にその組織領域を視覚化することができる組織内照射焼灼領域の調整方法を提供する。
【解決手段】組織内照射焼灼領域の調整方法は、位相アンテナアレイおよび超音波トランスデューサアレイを含む手持ち式装置を用意する最初の工程を含む(910)。手持ち式装置の組織接触面を組織に隣接して配置する工程(920)と、位相アンテナアレイを作動させて、組織接触面を通してエネルギーを伝達して標的組織内に焼灼領域を生成する工程と、位相アンテナアレイによって標的組織内にエネルギーを伝達する間に、超音波トランスデューサアレイを作動させて、標的組織を表す超音波画像データを取得する工程(930)と、組織内のエネルギー伝達焦点を選択的に誘導して組織内照射焼灼領域を調整する工程(940)とを含む。 (もっと読む)


【課題】予測可能な温度分布を得て、周囲の正常な組織の損傷を最小に抑えながら腫瘍などの異常細胞構造を根絶するためのエネルギー伝達装置を提供する。
【解決手段】ハウジング15内に配置された位相アンテナアレイ61と、ハウジングに接続されたユーザインタフェース46とを含む。ユーザインタフェースは、位相アンテナアレイによって組織領域内に伝達される電磁エネルギーの放射パターンを使用者が選択的に調整することができるように構成されている。ハウジング内に配置された超音波トランスデューサアレイ67も含む。超音波トランスデューサアレイは、位相アンテナアレイによって組織領域内にエネルギーが伝達されている間にその組織領域を表すデータを取得するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】標的組織を近傍組織から分離するため、および電気外科手術処置の間に近傍組織が大きな影響を受けないようにその間に障壁を提供するための組織切開器具を提供する。
【解決手段】カニューレに同軸に接続され、かつその中を後退位置から伸長位置まで移動可能なイントロデューサ10は、イントロデューサ上に動作可能に配置された膨張口24と流体連通し、かつイントロデューサに接続している膨張可能なバルーン22と流体連通するように配置されたほぼ環状の内腔12を含む。膨張可能なバルーンは、イントロデューサを標的組織Tに隣接して配置するための収縮状態から、標的組織を近傍組織NTから分離するため、および電気外科手術処置の間に近傍組織が影響を受けないようにその間に障壁を提供するための膨張状態まで移動することができる。 (もっと読む)


【課題】焼灼処置および切除処置のために望ましい大きさおよび寸法の焼灼領域を生成するように構成されたデュアルアンテナマイクロ波切除および焼灼装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギー発生システム10は、第1のマイクロ波信号と第2のマイクロ波信号とを生成するマイクロ波発生器100と、伝送線路120と、デュアルアンテナマイクロ波装置110とを含む。マイクロ波装置110は、第1のマイクロ波信号を受信する第1のアンテナ116aと、第2のマイクロ波信号を受信する第2のアンテナ116bと、両面チョーク128を含み、両面チョーク128に含まれる第1のアンテナチョーク回路は、第1のアンテナ116aによって生成された電磁場の第2のアンテナ116bに向かう伝播を制限し、第2のアンテナチョーク回路は、第2のアンテナ116bによって生成された電磁場の第1のアンテナ116aに向かう伝播を制限する。 (もっと読む)


【課題】焼灼プローブを利用した電磁放射線の伝達手順および電極を用いた焼灼処置の監視方法。
【解決手段】マイクロ波焼灼システム10は、電力源から組織までマイクロ波エネルギーを伝達するように構成されたアンテナアセンブリ12を含む。1つまたは複数の電極がアンテナアセンブリ上に配置されており、それらは、組織にアンテナアセンブリを挿入すると同時に組織に対して配置されるように構成されている。1つまたは複数の電極は、電力源からそこに供給される電気信号に応答してフィードバック信号を生成するように構成されている。フィードバック信号は、少なくとも1つの電極に対する組織の近接度に対応しており、フィードバック信号を所定のパラメータと比較して、アンテナアセンブリの組織への挿入深さを決定するように構成されている。電力源は、比較に基づいて、アンテナアセンブリへのマイクロ波エネルギーの伝達を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を加えて生体組織を加熱することでこれを焼灼するための好適な装置および方法を提供する。
【解決手段】組織を焼勺するための装置100は、マイクロ波放射線源1と、マイクロ波放射線を組織の中に向けるためのプローブと、マイクロ波放射線の電力および位相を検出するための1つ以上の検出器30と、反射してプローブを通り戻ってくるマイクロ波放射線の量が最小限となるようにインピーダンスを調整するためのインピーダンス調整器50とを備える。検出器は、局部発振器を用いて位相の情報を導き出す。また、マイクロ波放射線を切開用の周波数に変調するための変調器を備える。 (もっと読む)


【課題】一般的に使用されている手術用メスに近い形をし、組織を切開又は切離する際に確実に生体組織の血管系もシーリングし、出血しないまたは少量の出血ですみ、近接組織を損傷しにくい手術器を提供する。
【解決手段】中心導体、絶縁体、及び外部導体からなる同軸状のマイクロ波伝送部とその先端に平らに成形された刃部を含む医療用手術器であって、その刃部は、該中心導体に直接接続されている幅広の中心導体からなる手術刃、その手術刃を刃先端部を除いて覆う絶縁体、その絶縁体を覆う外部導体を備え、該刃先端部は外部導体および絶縁体から突出し、刃線は曲線でありその両脇の外部導体の端部の中央に位置し、刃線と外部導体端部の距離が2mm以下であるマイクロ波手術器。本発明の手術器は、操作性、切開機能に優れ、出血しない又は殆ど出血しない手術器である。 (もっと読む)


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