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国際特許分類[A61B3/117]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 眼の検査装置;眼の診察機器 (3,250) | 客観型,すなわち患者の知覚または反応と無関係に眼を検査する装置 (2,691) | 前房,前房隅角の検査のためのもの,例.ゴニオスコープ (23)

国際特許分類[A61B3/117]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でスリット光を被検眼に照射して隅角検査、眼底検査などの眼科検査を行うことができる眼科装置を提供する。
【解決手段】長手方向が被検眼1に対して略水平方向となった赤外のスリット光73が、被検眼の下方から所定の仰角θで被検眼前眼部1bに照射される。このスリット光による前眼部の角膜反射スリット像と虹彩反射スリット像が、前眼部の像と共に、撮像装置40で動画撮影される。この動画撮像中に、切換器63を介して眼底撮像に切り換えられると、前眼部像が各スリット像とともに静止画撮像され、静止画像として画像メモリ62bに格納される。画像メモリに格納された画像から角膜反射スリット像と虹彩反射スリット像が抽出され隅角が求められる。このような構成では、隅角検査を通常行われる眼底検査の一連の動作中に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】眼球内の測定対象の物質の濃度を精度よく測定することができるようにする。
【解決手段】エタノールによる光の吸収特性が現れない波長λ1の光の反射光を第1光検出器及び第2光検出器によって検出して(100〜106)、各受光量の比を算出する(108)。算出された受光量の比が、所定範囲内である場合(110)、算出された受光量の比に基づいて、被測定者の眼球の視線方向を特定し(112)、特定された視線方向に対する第1光源12の入射角、及びテーブル記憶部36の光路長決定テーブルに基づいて、第1光源12からの波長λ2の光の房水における光路長を推定する(114)。光の吸収特性が現れる波長λ2の光の反射光を第1光検出器によって検出し(116、118)、第1光検出器で検出された各受光量、推定された光路長、及び既知の吸収係数を用いて、眼球の房水内のエタノール濃度を算出する(120)。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の眼軸長及び前房深度を精度よく測定する。
【解決手段】 測定光源から出射される低コヒーレント光を測定光として被検眼の軸方向において異なる位置に存在する2つの所定部位に向けて照射し,前記2つの所定部位からの反射光を合成して干渉させることにより前記所定部位間の眼寸法を測定するための測定手段を持つ眼寸法測定装置において、前記測定手段は異なる所定部位間の眼寸法を測定するために用いる前記測定光の集光位置を実質的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の幾何学的な情報を容易に取得可能な前眼部断面画像解析システム及び前眼部断面画像撮影装置を提供する。
【解決手段】前眼部断面画像内の特徴的な部位への解析基準点の設定ならびに解析参照点と解析基準点の距離設定を順不同で行なう第1のステップと、前記解析基準点から前記設定された距離に位置する組織の境界に解析参照点を複数設定する第2のステップと、前記複数の解析参照点のそれぞれに前記解析基準点からの距離ならびに該解析参照点が設定された組織の境界の情報を解析参照点識別情報として関連付ける第3のステップと、前記解析参照点識別情報及び前記複数の解析参照点の位置関係に基づいて隅角近傍に存在する組織に係わる複数の幾何学的な情報を算出する第4のステップと、算出された前記幾何学的な情報を前記表示手段に表示する第5のステップ、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】虹彩の形状を定量的に測定可能な眼科用検査装置を提供する。
【解決手段】被検眼の前眼部に向け、瞳孔領から虹彩の周辺部にわたりスリット光を投射するスリット光投射光学系70と、スリット光投射光学系70によって投射されるスリット光を走査させるように、スリット光投射光学系を移動制御する駆動装置44と、スリット光投射光学系70によって投射されたスリット光の反射光によって得られる前眼部の断面画像を、スリット光の移動に合わせて複数回撮影する撮影光学系80と、撮影光学系80によって撮影された断面画像を画像解析して、被検眼の複数の位置における前房深度を算出するステップと、算出された複数の前房深度に基づいて虹彩表面の複数の位置座標を算出するステップと、算出された複数の位置座標に基づいて、虹彩の曲率半径を算出するステップとを実行するデータ解析部45とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フレア測定時及びセル測定時に再現性の高い校正を行うことができ、正確なフレア測定及び/又はセル測定が可能な眼科測定装置用校正器を提供する。
【解決手段】被検眼の前房をレーザー光で走査し、レーザー光による前房内からの散乱光を受光手段で受光し、その受光信号を解析して所定の眼科測定を行う眼科測定装置を校正するために、レーザー光の強度を調整するための減光フィルター2と、レーザー光の集光点の位置近傍に配置される反射板1とからなる校正器10が設けられる。反射板1は、レーザー光による表面反射光または裏面反射光が受光手段に受光されることのないように配置され、レーザー光を反射板に照射したときの反射板からの散乱光を測定することによって校正が行なわれる。このような構成では、たんぱく質やラテックス粒子などと同一の散乱光を高信頼性で測定することができ、再現性の高い校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で非常によい検査結果が得られる眼科用検査装置の操作方法の提供。
【解決手段】スリット投影ユニット2及びシャイムプフルーク・カメラ1の第1位置において、眼8の断面像を記録しかつ第1の画像データセットとして記憶し、その後、スリット投影ユニット及びシャイムプフルーク・カメラを少なくとも一度回転させると共に、その後の(第2、第3、第4、・・・)位置で、眼8の断面像を記録しかつその後の(第2、第3、第4、・・・)画像データセットとして記憶する。デジタル画像データ分析装置(図示省略)において、眼8の少なくとも一つの要素の多次元な記述形態を、異なるデジタル画像データセットについてのデジタル画像データ解析によって求めると共に、その結果得られるデータセットとして記憶する。その結果得られるデータセットを画像出力装置へ適切な形態で出力する。 (もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
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【課題】 被検眼の前眼部の断面形状を定量的な測定データとして検知し、その測定データに基づいて検診レベルで眼科疾患を検査可能とする。
【解決手段】 被検眼の前眼部の断面形状を検知することにより被検眼の眼科疾患を検査するための眼科用検査装置20であって、被検眼の前眼部に向け、瞳孔領から虹彩の周辺部にわたりスリット光を走査させるように移動させながら投射するスリット光投射光学系と、該スリット光の反射光によって得られる前眼部の断面画像を撮影する撮影光学系とを備えた測定部30と、該測定部30をX−Y方向およびZ方向に移動制御する駆動装置を備えた架台部40と、前記測定部30の上方に配置された操作パネル50と、前記撮影光学系によって撮影された断面画像を画像解析して、被検眼の前眼部の形状を解析するデータ解析部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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