説明

国際特許分類[A61B5/15]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 診断のための検出,測定または記録;個体の識別 (27,366) | 血液試料を採取するための装置 (1,324)

国際特許分類[A61B5/15]の下位に属する分類

国際特許分類[A61B5/15]に分類される特許

171 - 180 / 395


【課題】簡易小型化で机上等にも容易に設置でき、災害時等の緊急対応性に優れ、且つ種類の異なる試験管を一度に多数選択して準備することのできるチューブディスペンサーの提供を目的とする。
【解決手段】同一種類の試験管を多数収容する試験管収容部が対向して配置され、これらが複数並列配置されている。また各試験管収容部における対向する試験管収容部どうしの中央寄りの下部側には、試験管を一本ずつ切り出すための切出ローラが配置されている。切出ローラの下方側には、試験管の搬送コンベアが配置されている。搬送コンベアの終端側には、試験管収納用トレイの載置部が設けられてトレイが準備されており、前記搬送コンベアによって搬送されてきた試験管が落下投入される。またトレイ載置部に隣接してラベルプリンタが設置されており、前記トレイ載置部のトレイに対して患者情報及び検査情報等が印字されたラベルを投入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】採血管内の減圧圧力を小さくし、また且つ採血管全体の容積を少なくすることを目的とする。
【解決手段】生体に挿入する採血針部と、採血管側へ挿通するスリーブとを連通接続するジョイント部において、ジョイント部の内部に空洞の圧力室を形成している。そして、前記採血針部の圧力室への開口面積をスリーブの圧力室への開口面積よりも大きくなるように設定している。これにより、生体側の圧力が一定であるとすると、圧力室に面する採血針部とスリーブとの開口面積を同一にした場合に比較して、圧力室からスリーブへ流入してこれを流れる血液の圧力が大きくなり、その分だけ、製造時における採血管の減圧圧力を低く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】僅かな試料を確実に採取して分析することにより使用者の負担を軽減するとともに安価で製造することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】バイオセンサチップ11を内包すると共に試料採取口14を介してのみ外部に開口した密閉部材20を設けたので、密閉部材20の内部空間の容積を減ずるように変形させた後、密閉部材20を解放すると、その復元力により元の形状に戻ろうとする。この際、密閉部材20内部には負圧が発生し、試料採取口14から吸引するので、チップ本体11の先端から突出している穿刺用器具12によって穿刺した後、同じくバイオセンサチップ11の先端に設けられている試料採取口14から試料を吸引・採取して中空反応部13へ導入する。このため、少量の試料でも確実に採取することができ、使用者の負担を軽減することができる。また、現在用いられているのと同様なバイオセンサチップの外側に密閉部材20を設けることにより製造できるので、容易且つ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに(例えば全血など)体液サンプル中の(グルコースなど)検体を測定するキットの使用を指導する方法を提供すること。
【解決手段】ユーザーに体液サンプル中の検体を測定するキットの使用を指導する方法であって、キットの分析計器を作動するステップを含む。分析計器は表示式チュートリアルモジュールを備える。表示式チュートリアルモジュールは、画像表示装置を有するインターフェースと、複数のチャプターを有するチュートリアルを保存するメモリ装置と、少なくともユーザーインターフェース及びメモリ装置を制御し、調整するように構成されたマイクロプロセッサとを含む。ユーザーインターフェース、マイクロプロセッサ及びメモリ装置は、画像表示装置上で、ユーザーにチュートリアル画像をイベント駆動式にチャプター単位で表示するように動作可能に統合され、構成されている。 (もっと読む)


【課題】採血で必要な血液量を確保するために毛細血管密度の高い被採血部位を肉眼で皮膚を通して目視することは難しく、血管検知を行うシステムは大掛かりであり、検知準備の位置決めや調整等の繁雑な作業があり、ハンドキャリで容易には採血できない。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への押し入れにより、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】採血の際に血液が溶血しないように血液の吸引速度を遅くすると、採血時間が長くなり、被採血者は姿勢を維持するため苦痛であり、又採血対象が子供や動物であれば長時間に亘る姿勢維持は困難である。
【解決手段】採血する際に、固定部が付勢部を被採血者の皮膚上に固定し、付勢部が採血装置の微細針を付勢しつつ生体に対して穿刺状態を保持する採血装置保持具である。 (もっと読む)


【課題】従来の多針構造体は、半導体製造技術を用いて、針孔の位置や向きが略同一であるため、コストとなり、採血時に観察して血管位置を厳密に位置決めし穿刺しないと所望する血液量を採取できず、熟練性やそのための機器が必要である。
【解決手段】採血するために血管に挿入されるために用いられ、傾きを有する穿刺面の面上又はその側面に開口された少なくとも1つの針孔を備え、前記針孔の向きが同方向で前記連結部から延出する長さがそれぞれに異なるように配置又は、前記針孔の向きがそれぞれ異なる方向で前記連結部から延出する長さが同一に配置されて、複数の微細針と複数の微細針と空間的に連通するように連結し、それぞれの前記針孔より吸引された血液が流入する連結部とで構成される採血針である。 (もっと読む)


【課題】従来の採血装置は、両手を必要とした採血操作であり、被採血対象により針抜けや血液が飛散する事態が発生する。
【解決手段】ホルダ部内に採血部及び真空採血管を移動可能に嵌装し、フード部を被採血対象の生体に当接させて真空採血管の後端部への一押し入れ操作により、採血部の微細針が生体に穿刺された後、連結部が真空保持部材を貫通し、毛細血管から吸引した血液を血球分離して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の採血に用いる無遠心型の検体採取用容器は、フィルタ部の下方と上方との圧力差で血球分離処理を行っているが、圧力差が無くなると処理が停止し、栓体を外し大気に開放した場合には大気中に浮遊する異物が混入する虞もある。
【解決手段】加熱機構を備える上部構造体と冷却機構を備える下部構造体が温度遮断部により連結された二対構造を有し、収納時に温度遮断部の位置にフィルタ部を内蔵する真空採血管内部に、上部構造体と下部構造体との温度差による圧力差を発生させて血球分離処理を促進させる採血管保管容器である。 (もっと読む)


【課題】従来は、採血された血液の溶血を防止低侵襲且つ短時間で多量の血液を採取可能な採血装置が無かった。
【解決手段】ホルダ部内に搭載され、採血部の複数の微細針を皮膚下の毛細血管に穿刺して、中空針で減圧された真空採血管を封止する真空保持部を貫通させて、毛細血管から減圧により生じる吸引力により微細針から中空針を経て真空採血管内に血液を採血して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


171 - 180 / 395