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国際特許分類[A61B8/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 超音波,音波または亜音波を用いることによる診断 (6,683) | 組織の動きまたは変化の検出,例.腫瘍,嚢腫,腫脹 (1,068)

国際特許分類[A61B8/08]に分類される特許

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【課題】運動組織についてより正確な組織速度を表示できるようにする。組織における各深さ区分ごとの性状の時間変化を容易に認識できる画像を構築する。
【解決手段】ユーザーにより注目組織を横切るようにその運動方向に抽出ラインLが設定される。各フレームから抽出ラインLに対応する組織速度データ列qが抽出され、それに対して角度補正が実行され、角度補正後の組織速度データ列Qが得られる。角度補正18に当たっては、抽出ラインと超音波ビームの交差角度が利用される。各時相における補正後の組織速度データ列Qを時間軸上に並べることによりM−組織速度画像20が構築される。複数のトラッキング点に対するトラッキングによりトレースライン群28が形成される。また複数のトラッキング点によって定義される各時相ごとの区間ごとにストレインが演算され、それに基づいてM−ストレイン画像30が構築される。 (もっと読む)


本発明は、動く対象の体積画像のシーケンスを視覚化する方法及び装置に関連する。この種類の方法及び装置は、観察者に対して、3次元体積画像のシーケンスが例えば2次元画像として描出される場合に用いられる。本発明は、通常はボクセルの一部の体積値のみが体積画像からの2次元画像の導出に関連があるという事実を用いる。動く対象の体積画像のシーケンスの場合、2次元画像の導出は、第1の体積画像の視覚化中に視覚化に関連のあるボクセルを格納することによって、また、格納されたボクセル値から及び当該格納されたボクセルに隣接するボクセルからのみの第2の体積画像の視覚化中に関連のある2次元画像を導出することによって加速されうる。使用のための近傍のボクセルの体積値の選択は、対象の動きに依存する。視覚化に関連のある第2の体積画像のボクセルは、再び格納され、第3の体積画像の視覚化に用いられる。これらの段階は、シーケンスの更なる体積画像について繰り返される。
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【課題】 Bモード像とティシューベロシティ像の合成画像を適切に表示する方法および超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波を用いて撮影された被検体のBモード像とティシューベロシティ像の合成画像を表示するにあたり、Bモード像の輝度の増加に応じて、合成画像におけるBモード像の重み付け加算の重み(a_Ib)を減少させるとともにティシューベロシティ像の重み付け加算の重み(1−a_Ib)を増加させる。重みの変化特性はBモード像の輝度の1次関数である。1次関数は折れ線関数である。折れ線関数は複数の1次関数のつなぎ合わせである。複数の1次関数のつなぎ目は可変である。複数の1次関数の傾斜は可変である。 (もっと読む)


被験物のターゲット組織に損傷を与える方法が開示される。この方法は、(a)ターゲット組織を包含する領域を撮像する段階と、(b)損傷を与える放射の焦点領域を決定する段階と、(c)ターゲット組織上に焦点領域を位置決めする段階と、(d)損傷を与えるのに効果的な量の放射によりターゲット組織を損傷させる段階からなる。複数の方向から、複数の異なる周波数を備える超音波放射を領域に焦点を合せるとともに受動的に領域を走査し、この領域から前記複数の異なる周波数とは異なる少なくとも1つの周波数を備える超音波放射を受け取ることにより焦点領域の決定がなされる。 (もっと読む)


本発明は、対象に超音波ビームを送信し対象から反射されたエコーを検知する超音波トランスデューサアレイを用いて対象を画像化する方法および装置である。前記ビームの各々は、それに隣接するビームと第1の所定距離はなれている。前記対象からの複数のエコー群を受信する。前記エコー群の各々は、前記送信された複数の超音波ビームの1つに対応する。前記エコーの各々は、対応する超音波ビームから前記第1の所定距離より小さい第2の所定距離だけ離れている。超音波ビームに対応する前記受信したエコーは、隣接する超音波ビームに対応する前記受信したエコーと大きく重なり合うように、前記送信された複数の超音波ビームが構成される。エコーからBモードデータを取得するために前記受信したエコーの少なくとも一部を処理する。また、エコーからBフローデータを取得するために、前記重なり合った受信エコー間の差を決定することにより、前記受信したエコーの重なり合ったペアを処理する。
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方法が、関心領域の第一イメージング情報を採取し、前記第一イメージング情報は前記関心領域を含む基準枠の3つの空間的次元に相関されているデータを与えるものであり、前記関心領域の第二投影イメージング情報を採取し、前記第二イメージング情報は前記基準枠に相関しているが少なくとも1つの空間的次元に関する情報を欠如しており、且つ前記第一イメージング情報が前記第二イメージング情報と共に登録されるように前記第一及び第二イメージング情報を処理する、ことを包含している。装置(図19)は、関心領域(図19、供給源)のイメージング情報を採取する第一イメージングシステム、前記第一イメージング情報は前記関心領域を含む基準枠の3つの空間的次元と相関されているデータを与えるものであり、前記関心領域(図19、ターゲット)の第二イメージング情報を採取する第二イメージングシステム、前記第二イメージング情報は前記基準枠に相関しているが少なくとも1つの空間的次元に関する情報を欠如しており、且つ前記第一イメージング情報が前記第二イメージング情報と共に登録されるように前記第一及び第二イメージング情報を処理するプロセッサ(図19、融合したイメージ)を包含している。 (もっと読む)


本発明は、構造体を表わす画像データを表示するためのイメージングシステムに関する。このイメージングシステムは、構造体のコンフィグレーションを表わすデータを処理し、構造体のコンフィグレーションを表わすディスプレイをレンダリングするためのディスプレイレンダリング手段を有する。ディスプレイは、種々の異なる画像ビューを表示する画像ビューペインを有する。レンダリング手段は、ユーザ入力刺激に応じて、ビューペインにおいて予め決められたシーケンスランの画像を同期表示するようにユーザインタラクションに応答する。 (もっと読む)


【課題】接触状態の自由度が高い硬さ評価を実現する。
【解決手段】振動棒10が被測定物30に接触して振動する際の共振周波数に基いて、その被測定物30の硬さを評価する。この際、被測定物30が振動棒10にもたらす複素放射インピーダンスについて、その実数軸方向の変化に対してその虚数軸方向の変化が大きいインピーダンス領域で、共振周波数を計測する。例えば、振動棒10の振動面の半径aと波長定数kとに基いて、kaが0.6より小さい領域で共振周波数を計測する。 (もっと読む)


患者の体の1領域のイメージングを実施する場合に使用する装置が、第一イメージングモダリティを使用して第一関心領域を含む第一イメージング情報を採取する第一イメージングシステム、第二イメージングモダリティを使用して第二関心領域を含む第二イメージング情報を採取する第二イメージングシステム、イメージング基準枠と相対的に該第一及び第二イメージングシステムのうちの一方の少なくとも一部を選択的に移動させる第一駆動システムを包含しており、該第一駆動システムが該第一及び第二イメージングシステムのうちの一方を該第一及び第二イメージングシステムのうちの他方の運動とは独立的に移動させるべく動作可能である。患者の体の1領域をイメージングする方法が、第一イメージングモダリティを使用して第一関心領域に対応する第一イメージング情報を採取し、第二イメージングモダリティを使用して第二関心領域に対応する第二イメージング情報を採取し、イメージング基準枠と相対的に第一及び/又は第二イメージングシステムのうちの一方の少なくとも一部を選択的に移動させる、ことを包含しており、選択的に移動させることが、該第一及び第二イメージングシステムのうちの一方を該第一及び第二イメージングシステムのうちの他方の移動とは独立的に移動させるべく動作させることを包含している。 (もっと読む)


本発明は、マイクロバブルなどの超音波造影剤が心筋エリアに導入され、循環可能とされる超音波心筋タギング及びイメージングシステムに関する。このとき、高MI圧力フィールドが、エコー無発生領域及びエコー発生領域の所定のパターンを有する「タグ」を生成するため、既知のジオメトリにおける造影剤の各領域を選択的に破壊するのに適用される。壁組織の挙動及び/又は変形をモニタし、心筋存続性を評価するため、心筋に対するタグの挙動がトラッキングされる。
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